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前回、インプレッサのエキマニ排気漏れ修理の為にガレージKM1にて修理を
してもらいました。


しかし、入庫して各部確認してもらったところ、どうも、A/Fセンサーが誤作動を
おこしてA/Fが異常に燃料濃い目になっているとのこと。
私のGC８での場合、給排気チューンに対応するため、
日産のZ32エアフロセンサーのセンサー部を流用して使っていたのですが、
どうも新品のセンサーに経年劣化による品質のばらつきがあるみたいです。
もっとも新品といってもZ32は1989年から製造されているので
新品在庫を取り寄せても古いセンサーに当ることもあるかもしれません（汗）
とりあえず、まっちゃんGC８で使っていた正常に動作する中古のZ32エアフロセンサーを貰って取り付けてもらいました。
エアクリーナーも雨と交換の作業性を考慮し、
ダウンフローから通常のパワーフローに戻すことにしました。


リアのブレーキキャリパーも結局、左右リビルド品に交換することに。



ピストンの固着とかもあるからそのほうが安心ですね。
リアのハブベアリングも強化品に交換ハブボルトも打ち換えてもらいました。


フロントのブレーキパッドも一部溝が消えかかってきていたので交換。
装着したのはLUVIX R2というパッドです。ラリー用？
テスト走行では以前使っていたLUVIX TYPE Sと同じような感触です。
制動力も不安ありません。


ブレーキフルードも交換
ハブやブレーキ系統だけは手を抜かずに入念にメンテしましょう


排気漏れしていたエキマニも修理完了。
新品部品がつくと気持ちよいですね。


店長おがたさんが、全然変ったからちょっとテスト走行してみ？
と言われたので乗ってみると、

あ、これ全然違うわ！
吹け上がりというか、前のどよーんってした
感じの加速（それでも自分的に速いと思ってましたが）
からスパっと立ち上がる感じ。車が軽く感じます。
排気漏れしていたエキマニの排気はタービンに循環させるのでエネルギーの
損失も大きくなってしまいます。
A/Fも正常になったことも影響が大きいと思います。
あと、アイドリングが安定して、停車中のハンチングも消えました。
偶にエンストしてたし。
パワーアップというか、不具合が治ってこれが本来の性能なのかな。



維持にはそれなりにお金がかかるけど、愛があれば車は応えてくれる。
やっぱグループAマシン、最高だぜー！


蒲郡の夕日をバックにちょっと休憩。

あとはサーキットでどれだけ変るか楽しみなのですが、
運ちゃんの腕が追いついて行けません（汗）
ようは走りこみですが・・・

インプレッサの各部修理、保全の為、ガレージｋｍ１に行きました。


純正エキマニが経年劣化の為、排気漏れを起こしてしまっています。
蓋をカチ割ると錆でサクサクになってるかも。
この部品は恐らく新車当時から交換されて居ないものだと思われます。



この際、GD型インプレッサの等長エキマニ流用も考えましたが
結構お金がかかるのでGC8純正新品にしました。
ボクサーサウンドは健在となりました


最近リアからブレーキローターが擦れるギシギシ音が酷くなってきたので
点検してもらうと、ブレーキキャリパーのボルトがなめていてガタツキが
起きていたみたいです。
ボルト取り付け部はヘリサートを打ってもらいました。
スタッフのゴマとうふさんによると、ナックルとキャリパーの素材の違いから
ボルトが劣化するとのこと。
ブレンボキャリパーを流用している方は一度ご確認ください。

ついでにリアの左右ハブベアリングとハブボルトも新品に交換してもらいました。
ハブベアリングも若干ガタがきていたみたいです。
リアハブベアリング、ハブボルトは6年間無交換だったのでよい機会だと思います。
というか、このまま修理せずに走り続けていたら結構危険だったかも（汗）