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先週、廃墟マニアの彼女さんと私の誕生日に京都旅行に行こうという話になって
一泊二日の旅に行くことになった。
京都の休日は車では渋滞が酷く移動に困るので全部電車で行くことにした。
近鉄特急で三重から奈良大和八木まで乗り換え行きその後京都まで行くというルート。

行先は私が行きたかった明治時代に建てられた琵琶湖疏水という琵琶湖から京都まで導水している水道施設である。
ちなみに琵琶湖疏水は廃墟もあるのだが一部は現役の施設群なのだ。


旅出発前・・・持って行くカメラに半日くらい悩む・・・
写りに妥協したくないし重たいフルサイズ一眼レフを持っていくか、
画質は犠牲にして軽い小サイズのミラーレスカメラを持っていくか、
結局、大切な日だし重いフルサイズ1眼レフを選んだ。
しかし2本の大口径レンズ、三脚込で鞄の重量は3キロ超えていく（汗）
更にペットボトル、お泊り用の荷物込みで二日間一日中歩き回るのでショルダーバッグが肩に食い込んで痛い（汗）

近鉄特急をのりつづけること3時間、京都駅に着く。
駅からは地下鉄で蹴上駅で降ると琵琶湖疏水にたどり着いた。
写真は有名なねじりまんぼという構造のトンネルである。銘板が渋いっ！

ねじりまんぼはこのように煉瓦をねじるように積み上げることにより強度を確保するのだ。通るとなんか首が傾きます。


南禅寺境内にある水路閣
この橋の上を水が流れています。
非常に美しい


彼女さん曰く、サスペンスドラマの舞台でつかわれているらしい。
しかし見物人が多いのでドラマどころではなさそうな感じだった（汗）

モデルさんになってもらった。うーんいい感じ

ポンプ室？の設備
お洒落な建物だ



蹴上インクライン。船を運ぶ鉄道の跡地です。
軌間は新幹線よりも広い線路幅です。
ここを貨車が船を載せて通行していました。

こんな感じで貨車船を載せてインクラインを上がっていきます。
かなりでかい車両です。
琵琶湖疏水はこの場所だけではなく大津から多くの施設群があり
一日で全部見回るのは今回は無理だったので追って取材することにしよう。





















銀閣寺。ここを訪れたのは小学校の修学旅行以来だ




ここで写真撮ってくださいと言わんばかりのめっちゃ絵になる構図



手入れが大変な庭なのが伺えます

旅館

こういう別荘みたいなのは初めて泊まったのですがチェックイン元と泊まり先は別々の場所となっており部屋は係員は居らず
貸切みたいな感じで使えました。

独特の風呂桶
イイ油だな～

二日目は嵐山とトロッコ列車に乗車

紅葉の素晴らしい景色





嵐山の竹林
人が結構多かったので距離を置いてマスクと手洗いはマメに行いました。



御髪神社
髪についてのさまざまな願い事を行う神社
絵馬が「M字禿の進行が収まりますように」男としては切実な願い事でした。
私も白髪がこれ以上増えませんように・・・



露店で売ってた豆腐チーズカツ。美味いです。

渡月橋


なかなか風流な景色ですな

日も暮れて帰宅の途につく。
最後に京都駅から見える京都タワーを撮影。



撮影中の拙者を激写されていた。怪しい（汗）
良い写真もたくさん撮れたし楽しかった。また行こうねっ！

最近ミンカラらしい車ネタが少なくてあまり更新できなくて済みません。

いきなりだが来年結婚することになった。
もう話は進みつつあり新居（というか昔住んでた家の改修だが）の準備や
家電製品の購入、家財の搬入に追われている。
彼女さんもちょっとボロいけど家を気に入ってくれてなにより。
しかし、田舎な三重県だと彼女（嫁）さんの通勤車も用意しなければならず、
私の少ない収入で車3台持ちはちょっと厳しい。
今コロナによる業績不振で給料カットされてるし・・・（汗）
巷では今の時期に結婚するのをコロナ婚と言うらしい。
たしかに異常事態でパートナーとの結束力高まる気分はある。

彼女さんは車の運転はできるが現在車を所有していない。
彼女さんに私のビビオかインプレッサを乗ってもらうのが一番手っ取り早く、ローコストで済むので彼女さんのＡＴ限定解除してもらおうかと打診したが、やっぱマニュアル車は運転したくないとのこと。
こういうのは適正もあるから無理はさせないほうがいいと思った。



決断しなければならない時が来たのだが彼女さん用の車の購入後、
インプレッサ、ビビオのどちらかを手放すか、家に空きスペース自体はあるので
どちらかをナンバー切って置いておくか。ただ不動になると車はすぐに痛むので
できるだけ動かした方がいいのだが。
両方とも長年愛情をかけて乗ってきた車なので断腸の思いなのは間違いない。
でも家庭が最優先だ。

私からお願いがあるのですが、
幸い、彼女さんからはスポーツカー乗り続けていい許可は出てるのでどちらかを手放したとしても、
お友達の皆様もこれからもお友達で居続けて欲しいですｍ（＿＿）ｍ
これからもお店やイベントにも行きますからねっ！