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大分前のことなのですが、中古でフルサイズセンサーのミラーレスカメラ、ソニーα7Ⅱを入手しました。既にaps-cセンサーのα6000やnexのボディやレンズを数本持っていたので必然的に同系列のEマウントのα7Ⅱを選択することになりました。最新のモデルではありませんが、手振れ補正付でコストパフォーマンスに優れたカメラです。

ただ、バッテリーの持ちが結構悪く、まる一日かけた撮影旅行だと電池パックが3つ以上あったほうがいいかも。
あと防塵防滴機能が無いので雨の日は気をつけなければならない。外でハードに使う場合は普段メインで使ってるペンタックスの1眼レフカメラとの使い分けかな。どちらも一長一短あるので、それぞれの持ち味を生かしたほうがいいかな。


フルサイズ用のレンズはいくつか持ってはいるのですがEマウントのレンズは高額で今の私のお小遣いではほぼ買えません（泣）
どちらかというと、マウントアダプターを使って古いレンズを楽しむ用途で使っています。

一番よく使うのがタムロンの28-200ミリf2.8-5.6
私が結婚前に買った一番新しいレンズです。（しかも珍しく新品で購入）
いわゆる高倍率ズームというやつです。高倍率ズームは焦点距離の守備範囲が広い代わりに画質がいまひとつ・・・というレンズが多かったのですが、このレンズは流石に最新の設計だけあって全域にわたってキレ良く写ります。
ボケ味もキレイです。

冬休みに嫁さんと明治村に行きました。
明治村に行くのは大分久しぶりになります。というか小学校の遠足？以来？
懐かしさというより斬新な気分ですね。

帝国ホテルです。適当すぎるのでもっと構図に拘るべきだった（汗）
α7Ⅱに55mmゾナーという単焦点レンズとタムロンの28-200mmのズームの2本を持っていきました。バッテリーパックは3つ持参。

格式高い雰囲気が良いですね。

一度、帝国ホテルの喫茶で食事してみたい。
だが我々の身分では外の売店で食事が精一杯なので我慢だ。
（帝国ホテルのメニュー表を見てみたら実はそこまで値段高くありませんでした。）

ゾナー55mm単焦点で撮影
絞り開放からパキっと写るしボケ味がキレイなので気に入っています。

内閣文庫
ここからは全部28-200mmのズームで撮りました。
嫁さんにピント合わせたつもりでしたが、めっちゃピンボケしてます。


当時の床屋
鏡に映る拙者が怪しい



京都市電です。カッコいいッ！！！
汽車のほうも撮影したかったですが時間が合わず断念。

聖ヨハネ教会堂
立派な建物でした。







森鴎外・夏目漱石の家
昔ながらの日本家屋って感じです。

うーん渋い・・・私の家もこういう風にしようかな。

金沢監獄中央看守所・監房

雑居房。捕まってしまった嫁さん（汗）

一日中歩き回ったので結構疲れました。
コロナ禍が始まってからは久しぶりの撮影旅行だったので楽しかったです。
全部の建物の見物はできなかったけど、また行こうね！

車、航空機の撮影のために望遠レンズを色々買っていたが去年からのコロナ禍で軒並みサーキットやラリー、航空際のイベントが中止。緊急事態宣言もあり
不要で県外に出ることもできなくなり、ほとんど出番がなくなってしまった。

9/21日は中秋の名月ということでせっかくだから望遠レンズで月を撮ろう
と計画していたのだが生憎今日は雨で月が見えない。
前日に練習撮影していたので写真を載せよう。





撮影につかったレンズはこれ。PENTAX　DA560mm F5.6望遠単焦点
長いです。重いです。単焦点レンズなのでズーム機能はありません。
使いどころが限られますが、キレの良い画質で気に入っています。
DA560のレンズ構成とかの内部構造は天体望遠鏡に近いものとなっています。
元々PENTAX自体が天体望遠鏡メーカーだったので。
ちなみに空港とかでこのレンズ使ってるといろんな人からよく声かけられます・・・


1月ほどの明るさがあれば手持ちでもシャッタースピードをそこそこ
稼げて撮れるのですが、背面モニターで拡大表示しながらの微細なピント調整が必要で手持ちはキツかったので三脚を使いMモードで設定を色々試しながらじっくり撮りました。
そして意外と月の移動って速くて撮影にモタモタしてるとファインダー中心からどんどん外れてしまいます（汗）


撮れた写真がこれ。ミンカラ用ブログに解像度縮小とトリミングして本来の画質で載せられないのが残念だけど月のクレーターとかのゴツゴツした雰囲気は伝わるかな。

本当は背景とかにももっと拘りたかったけど、周囲は何も無いところなので仕方ない。

1眼レフカメラはペンタックス派なのですが、ミラーレスカメラ（1眼レフカメラと違って内部にミラーの無い構造のカメラ）はソニーを使っていたりします。α6000という古い機種なのですが軽くてコンパクトでお気に入りです。ここ数年のブログ記事の写真は割とこのカメラで撮影されています。

ただ、ソニーのミラーレスカメラ用レンズはペンタックスと違って純正レンズの値段が中古でも値落ちしにくく高値維持するので欲しい距離のレンズが揃いにくいという。よって安いシグマとかの社外品レンズばかりになってきてるという…



でもこいつの面白いところはマウントアダプタで他メーカーの1眼レフ用レンズを流用して使えるところ。対応するアダプタさえあればニコンでもキヤノンでも
ほとんどのレンズが使えます。ちなみに一部を除いてオートフォーカスは動かないですが。

とうふ父さんからもらった二コマートのレンズ(micro nikkor 55mm f3.5)を
α6000につけて撮るとこんな感じ。
もう何十年も前のレンズなのにピント面は結構シャープに写ります。
現代のレンズとそれほどそん色ないですね。流石ニコン。

そしていつかはソニーのα7とかの高級機種も欲しいな・・・
と物欲だらけになって来てる自分であったりする（汗）

地元の梅林公園。これを撮ったときは外出自粛要請かかってなかったけど、
ちょっと散歩するくらいならいいよね？


以前買った50ミリの単焦点レンズの描き出す絵は独特の雰囲気があって好きです。

こちらは15ミリの広角で撮影









鍋田川の桜並木。仕事帰りにさっと寄ってみた。
駐車場も案内やってた。人はまばらだったが。
このときは1眼レフ持ってきてなくてコンデジで撮ったから画質がいま一つかも



桜吹雪



ロールプレイングゲームの世界樹みたいだ

車も好きなのですが写真撮影ももう一つの趣味だったりします。

リコーが開催してたペンタックス100周年記念フォトギャラリーに
私の撮った作品が採用されました！
リコーイメージングの公式サイトでみることができます。
このような大きな会社の企画に掲載されて感激です！！






http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/products/totteokiplus/gallery/special/#popup115
リコーのサイトはhttpsでなくミンカラだと直リンクは貼れなかったので上記のアドレスをブラウザのurl入力欄にコピペして開いて竹成五百羅漢というリンクをクリックしてください。

竹成五百羅漢は三重県三重郡菰野町にある史跡です
ちょっと場所は解りにくいですが、お勧め観光スポットです。
（↑クリックするとじゃらん観光を開きます）

しかし、華やかな写真が多いなか、なんか私の写真だけおどろおどろしい感じだな（汗）


やったね！