
JAFのテストでは炎天下駐車中の
サンシェード有無の車内温度差は
2℃しかないとのことです。
但し、サンシェード有無の
ダッシュボード最高温度差は22℃もあり、
駐車後のエアコン作動開始から
車内温度を快適温度に戻す、には効果ありそう。
サンシェードをフロントガラス内側に装着しても、太陽光の熱は車内に
侵入してくることに違いはない、またフロントガラスのみの装着だったので、
以上の結果になったと考えます。
車両条件・・・・・・車内最高温度・車内平均温度・ダッシュボード最高温度
対策なし(黒)・・・57℃・51℃・79℃
対策なし(白)・・・52℃・47℃・74℃
サンシェード装着・・50℃・45℃・52℃
窓開け(3cm)・・・45℃・42℃・75℃
エアコン作動・・・・27℃・26℃・61℃
※車両条件の(黒)はボディカラー、その他のボディカラーはいずれも白
あと、サンシェードとフロントガラスの間は超高温になります。
サンシェードの装着が悪いとドラレコ、安全運転支援用の車載カメラ、
デジタルルームミラーなどを高熱で劣化加速、壊してしまうなど注意です。
ちなみにダッシュボードマットなら
駐車中のダッシュボード温度上昇を防げるだけでなく、
走行中の車内温度上昇を抑制する効果もあります。
たった2℃ですが・・・
サンシェードは走行中使用できないので、
その分、ダッシュボードマットが良さそうです。
炎天下のダッシュボードマットの効果
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クルマ 特記 | 日記
Posted at
2024/08/16 09:11:39