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うちのエスクードには、1300rpm付近でハンチングが出るという持病のような症状がありました。
これまで2軒に修理に出したのですが、最初の工場は「全くの原因不明」、次の工場では1番のインジェクターの調子が悪いことが判明したものの完治せずという状態。

実用上は微速する以外では2000rpm以上で動いているし、パワーも出てると言われるし、燃費も悪くないので、そのままにしていました。

現在25万㎞を超え、燃費の伸びも頭打ちになったし、この振動が悪いほうへの影響も出る可能性もあるかもなと思い、ミニカの主治医に相談したところ診てくれることになりました。
ちょうどその時ルーフの塗装を直していたのですが、帰ってきた早々預けました。

2週間ほどして「とりあえず症状は出なくなった」というので、行ってみて少し運転してみるとハンチングはピタリと出なくなってます！

で、どこが悪かったのかと聞くと、詰まり気味のEGRとバキューム系を中心にエアーフローセンサーの汚れやらヒューエルフィルターが詰まり気味だったりと、広範囲に及んだようです。
症状の出方にもムラがあり、出ないときもあったから、ちょっと時間がかかったとのこと。
EGR-VSVもNGですが、入荷待ちで仮の栓をしている状態ですが、とりあえず動かせるので引き取ってきました。

あとは、寿命が近いと予想されるダイナモを交換しないと。

先週まで普通に動いていたミニカのスターターがほとんど動かず、初爆2発はあったものの、やがて沈黙。
電圧計は10V未満を指しており、バッテリーが逝かれてしまったようです。
本当は昨年の10年使用時点で弱ってる感じがあったので新しいのを準備していたのですが、主治医が車検整備時に液補充と比重を合わせてくれたおかげで、すっかり元気になってしまい忘れかけてました。
早速交換して、クランキングすると一瞬で起動し、走ってみると軽やかに回るエンジンにちょっとビックリ。
エキマニ交換後に感じていた「何となく重たい感じ」はバッテリーの寿命が原因だったようです。
でも、出先じゃなくてよかった。