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ふと2台のオドメーターを見比べると、車齢の若いエスクードが年寄りのミニカを超えてました。
エスクードがちょうど30年、ミニカが年末に48年になります。
どちらも乗り始めたのが10万km前後だったので、よく乗ったと思います。

この2台、一見別もののように見えますが、意外に共通点があります。
縦置きエンジン後輪駆動、フロントストラット、リア3アーム（ミニカはパナールロッド付き4リンクですが、それ以外の配置は似てます）、リアアスクルがホースリジット、フロントヘビーじゃない、そしてエンジンにパワーがない(^^;)

このところ2台ともに不具合が多発しましたが、エスクードは終息し、ミニカはひとまず安心して乗れるレベルまで回復。
が、ミニカはまだちょっと手間がかかりそうで、とりあえず錆び退治に板金に出す予定です。
さて、いつまで乗れることやら。

釣りシーズンも終わり、久しぶりに洗車したり点検したりしている時、ふとラジエターを見ると、ずいぶん前にレンチをぶつけた辺りに液漏れの痕跡が・・・
そういえばリザーバが微妙に減っていて、この夏の暑さのせいかと思ってましたが、そうではなかった様子。

早めに手を打ったほうがいいかと思い、問い合わせると純正は既に廃番とのこと。
今付いているのは純正のアルミではなく社外の真鍮製で、20年以上使えたので真鍮製が良いなぁと希望を伝えたものの、こちらもなし。
しばらくして社外アルミが見つかったので、これで手を打つことに。

どうせ替えるなら、周辺のゴムホース類もなくなる前に替えてしまおうと探してもらったら、3点が廃番で他9点は入手できました。
廃番の内2点はATオイルクーラーホース、残り1点はISCV用で、これらはまだ使えそうでしたが、新しいホースの質感の差は明らかに違います。
2000㏄のほうはヒーターホースなども既に廃番のようで、これだけ揃ったのは意外だったようです。

気が付けば2カ月ぶりで、シーズン最後の釣りとなりました。
今年の異常な暑さに加えて、車の雨漏りもあってすっかり遠ざかってました。

行ったところは前回と同じで、ちょっと良型の岩魚でも釣れたらいいなぁと釣り続けるもアタックしてくるのは木っ端山女ばかり。
この時期、小型の当歳魚が多くなるのは毎度のことなので、そのうちと思いながら・・・そのまま納竿に。

結局岩魚の姿を見れず、来シーズンまでお預けとなりました。

しばらくバッテリーチェックしてなかったと思い、調べてみると交換から5年経つので久しぶりにテスターをつないでみたら「健康度23％」と表示されるではありませんか。
パルス発生器をつないでから良い状態だったので「油断したかぁ」と思い、以前は車検の度に「バッテリー寿命です」と言われ続けてきたので、寿命の延びはこんなものかと思い新しいバッテリーを注文。

交換する前に、もう一度テスターをつないでみると「健康度73％」と表示されるではありませんか。
「ずいぶん違うなぁ」としばらく考えて、もしやと思いワニクチをターミナルのナット部からバッテリーの鉛部につなぎ替えたら今度は「健康度100％」と表示！

どうやらターミナルの酸化被膜や汚れの抵抗をテスターが拾ってしまった様子。
う～ん、いらん買い物をしてしまった。

ちょっと前のこと。
もうすぐオドメーターが3並びで、「ここからだとあの辺りかな」と予想までしていました。
ところがその辺りは釣りポイントの近くだったので、天気の状態や風向き、水量や増水の影響など情報収集に忙しく、キリ番のことなんかすっ飛んでました。

で、気付いた時には手遅れ。

次は、まだまだ先だなぁ・・・