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雨が降るとか、晴れても増水して釣りにならないとかで、気づいたら1か月もお預けになってました。
今回は2日目の天気が怪しそうだったのですが、もう我慢ならんということで遠征してきました。
とはいえ昨年の大雨の影響で、いつものポイントが壊滅的なので、新規開拓がテーマです。ということは、ろくな釣果にならない可能性もあり、ちょっと賭けの要素もああります。

現地に着いてから下から上まで走り回り、地形や遡行の難易度、入退渓ポイントをチェックし、時間との兼ね合いも考慮してから実釣開始となります。
すると直ぐに反応があり小型の岩魚がゲットでき、その後もまあまあのペースで釣れ続けて、その日は40匹超えで堪能できました。

翌日は午前中は雨が降らないはずなのに朝から霧雨で、降らないところまで逃げてきたのに入渓してしばらくしたら本降りになるという、釣果も含めて残念な結果でした。

しかし、梅雨明け前だというのに暑いこと。
川を横切る蜘蛛の糸が早くも張り巡らされて、ライントラブル続出。
様相は7月末のようです。

日帰り圏内の週末はほぼ雨模様でしたが、北上すると何とかなりそう。
ということで出かけてみたのですが、せっかく来たのに目ぼしいポイントは既に入渓済み。
「はい、次！」と向かった先も既に先行済み。
昨年の豪雨の影響で、ただでさえ制限されているのに、これはアカン・・・。

地図を眺めながらさまよった先に小さな沢を見つけ、試しに入ってみたら結構元気な山女が釣れるじゃないですか。
型は25㎝止まりだけど体高もあり体重も重く、泣き尺並みのパワーもあるのが釣れ続けるという。
少ないながら岩魚も交じり28㎝もゲットできるというオマケ付き。

最近、新規開拓をさぼり気味だけど、ちゃんとやらないとダメだなと再認識させられます。

東北遠征中の一コマ。
畑の横を釣り上がっているとき、人目を感じ横を向くと農作業中のおじさんが珍しそうにこっちを見ています。

「釣れてるかぁ？」
「小さいのばかりで・・・」

ちょうど目の前に良い流れ込みがあって、キャストするとチビ山女が釣れて、
「ほぉ～うめえこと釣るもんだな」
「こんなのばかりですよ」

まだ反応しそうなのでキャストを繰り返すと、珍しくロッドが絞り込まれて23㎝の良型なんか釣れて、写真を撮りたいのにおじさんの手前カッコつけて即放流。
「みんな放しちゃうんだ」
「ええ」

結局、その場で3匹バラシて3匹ゲット。

「クマに気を付けてな」
「やっぱり出てますか？」
「あ～出てる出てる」

やっぱり、一人でのんびり釣りたい。

かれこれ1か月近く前になりますが・・・東北遠征で山女、岩魚を3桁超えでゲットできました。
ほとんどが小ぶりな山女でしたが、わずかな岩魚も小型ばかりでしたが良型もゲットでき、満足して帰ってきたのですが・・・

その後パソコンがダウンして仕事ができなくなったり、別な仕事は大詰めの調整に追われたりと地味にバタバタしてました。
ようやく落ち着いてきたし、またどこかに行きたいなぁと妄想中です。

いつの頃からか、タイミングベルトカバーにネチャとした粒が付くことがあって、「はて？虫でも当たってつぶれたものか？」としばらく謎だったのです。
最近になって、冷却ファンクラッチのベアリング部から漏れているグリスを発見し、それが飛び散ったものと判明し、ファンクラッチ交換となりました。

車載状態ではそれほど酷そうには見えなかったのですが、外してもらったのを見ると全体的に油まみれで風上側は黒い埃が積もっており限界が近いであろうことがわかります。
新しいのに交換しファンを手で回してみると、明らかに軽く回り、やっぱり限界だったんだと再確認です。