
明日4/9日曜に走行枠があったらという天気予報だが、tc2000/1000共に走行枠なし、今季の筑波は終わりだな、結果的にtc2000オンリーでした。ただし、4/30の袖1GPは走る予定、ライセンス取るのとコースに慣れるところから。そこでブレーキパッドがちょうど終わるはず。
今季の目玉はもちろん車高調の導入、エナペタル車高調Arrows仕様、F・R共に7kgf/mm。それまでのノーマル足(+キャンバーボルト)の延長線上の挙動で戸惑うこともなかった一方で、劇的なタイムアップもなかった。事前にイロイロ調べて、足だけで1秒upは厳しそうだと思っていたけど、まさにその通り、8秒76(Z3+ノーマル足)→8秒08(AD09+エナペタル)。 ノーマル足、よくできていました! で、車高調導入の明瞭な恩恵は、ダンロップ→左高速80Rの後の到達速度が上がった点。右→左の複合だとロール小さくなったのが効くのかと理解している。それ以外のシンプルなコーナーの脱出速度は目に見えては上がらず、やや想定外。。oTZ ま、でも、よりグリップの高いタイアへの適性は上がっているでしょうし、タイアの偏磨耗も抑えられているはず!
車高、減衰、前キャンバーをいじれるようになったわけですが、セッティング経験が乏しいのでハマることを恐れていた。まずはアライメントゲージを導入して、自分で測定できるようにしておいて、車高いじってみた。後輪のトーも1回調整、表の水色部分が調整した箇所。1Gでの測定結果を見る限りでは、トーは思ったより車高に鈍感でした。あまり気にせずに車高いじってよいと思う。大井選手とラリーストの方が「ZC6/ZN6のリアはバンプトーインが強いのでトラクションかかる」と言っていた記憶があるし、tc2000の最終コーナーに進入してヨーが立ち上がったあたりでリアが流れそうになるけどアクセル入れるとピタリと止まるので納得していたんだけどね。で、tc2000を3日走ったくらいで車高のあたりはついたかな、Arrows K氏の初期設定に対して、前±0mm、後ろ7.5mm down@ロワシート。これでもまだオーバーステア傾向がかすかに残っていて、リアのロールを抑えるか、ネガティブキャンバーを増やすかしたいけど、あわてることもないかと。:) 自分が信用できないので、クラゴン親方の筑波弐千稽古('23/1)に参加して足を評価してもらったところ、特に変な点はないとのこと。:)

減衰力はよくわからないのでなんとなく前7段戻し、後ろ5段戻し、12段中。ダンパーの動きを感じ取れるようになりたい。
結局、tc2000を16枠相当(筑波弐千稽古を3枠と数えて)、昨シーズンの20枠には届かなかったが、楽しく走りました。コースアウト無し、スピン無し、大人だなオレ。強いて言えば怖かったシーンは↓くらいかな。
自己新ペースで走っていたのに後ろからレースカーみたいなFD3Sがやってきて、アキラメがつかないまま最終Cに飛び込んでしまって反省、あとは危ないので気を付けていた80Rで不用意にシフトアップして挙動を乱して反省。
さて、来季は何を目指そうか。。tc2000の会員走行Eクラスで幸せになるには、1分6秒くらいが丁度良い気がする。クルマの仕様変更として大物は考えていないけど、タイアを太くするのは決まっている、見た目的に(汗)。225/45r17→たぶん245/40r17。245&AD09だと6秒台はちと厳しいと思う。やや唐突だけど、RE71RS履いてみたいのよね。私のクルマ人生においてプライスレスな体験を与えてくれる予感。高荷重に応えてくれる、素直な操縦性etc 一方で、慣れない袖ヶ浦走ることを考えると、素直で穏やかな操縦性と結構なグリップが評判のCR-Sも良さそう。実はホイールが昨日届いてしまった、1月発注で6-7月生産といわれていたんだけどね。秋まで時間があるので楽しく悩んでみよう。まずは初袖ヶ浦で車潰さないように気を付けないとね。
Posted at 2023/04/08 18:07:18 | |
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スポーツ走行 | 日記