
★加速が悪い原因不明で困っています、アドバイスお願いします。。★
'22/12/24、tc2000納め、ハチロク祭りの前日、イブの晩飯に早く帰ってきてねと一応(汗)言われていたので、Y1だけ走ってサクッと帰る方針。30台フルエントリー&1枠のみなので、クリアラップ取れなくてもカリカリしないで仮想ベストを指標として見ればよいや、と臨んだ。実際にまったくクリアラップ取れず、30台フルエントリーが珍しいわけでもないが、異様にペースが遅い車が多かった印象。ベストラップ出ていない、仮想ベストも全然で、一度も全開で走れなかった区間があるのかなとアキラメて帰宅。でもビデオ見てみたら、ベスト1'09.83の周回はまあまあクリアに近かった。。。oTZ
いったい何が起こったんだとGPSログを解析してみたら、直線加速が悪かったの巻。。

過去データをグラフ化してみた、各データ点が会員走行1枠(20分≒17Lap)を示していて、その枠内のベストから3~6番目の値の平均値を抽出している。2年前のシーズンは乗れていなかったのもあるが、加速Gも全然で、'21/2/27に加速が良かった以外はダメ。昨シーズンは加速が良い状態が続いていて、よくわからんけどたぶんエンジンのアタリがついたのかなと片づけていた。加速度データは外付けGPS+Racechrono Proが吐き出したもので、裏ストレートの最高速との相関も取れていてまあまあ妥当と思う。

'22/1にDunlop Z3履いて以降は加速良い状態が続いていて、車高調入れた今シーズン(緑△)の12/24に久々に加速落ちてしまったが、その直前12/9の2枠目後半もタイムが出なくて首をひねっていた。。。oTZ
'22/12/24は気圧が低かった(993.6mb@つくば館野、気象庁データ)が、それだけでは説明できない。

上図の横軸は相対酸素量(単位体積あたり)、気圧÷絶対温度(273+摂氏温度)を示していて、1013mb&10℃の場合を1としている。横軸が大きいと加速度も大きくてざっくり相関は見えるが、上下にデータ点が広がっている点が気圧・気温だけでは説明できない因子が存在することを示している。湿度の影響も考慮に入れるべきだけど、どう入れたらよいかわからないので、取り敢えず加速が悪かった'21/3/16と'22/12/24の湿度が異様に高かったわけでないことまで確認済み。
加速が良くなくなる要因として考えられるのは。。
・エンジンの調子 ※水温・油温はチェック済み
インジェクターシール('21/3/16の後に復活しているのでたぶん違う)
オイルハンマー現象(同じ日に急に悪化するケースあるのでたぶん違う)
・エンジンオイル粘度
→GRオイル0w-30一徹なので説明できない、
'21/3/16は交換直後、'22/12/24はオイルライフ後半
・走行抵抗 →シフトアップ時の速度落ちは大きく変わらないのでたぶん違う
空気抵抗(風速チェック済み、説明できない)
走行抵抗
'21/3/16はミッション・デフオイル交換直後、
'22/12/24はミッションデフオイルのライフ後半
ブレーキ引きずり
タイアかす(たぶん違う)
ハブベアリング('21/3/16の後に復活しているのでたぶん違う)
焦点は、次回以降復活するかだな。。
'21/3時点での考察は参考情報urlの通りです。
あ、そうそう、コノ日のメインテーマは、後輪のトーを微outから微inに変えてどうか?でしたが、劇的な変化はなかった、進入のオーバーはマシになったかもしれないが、立ち上がりのオーバー傾向は変わらず。後輪トーゼロからアウトに振れても操縦性ががくっと落ちたりしないことは確認できたかな@後輪ネガキャン-2度強。なので、トーこのままで後ろの車高をさらに下げてみるか。
エナペタル E12 Arrows仕様 F7、R7kgf/mm
エンジン・吸排気:ノーマル
タイヤ:Dunlop Z3 225/45/r17 ~3分山(回転方向逆さま)
LSD:CUSCO RS 2way
ブレーキ前:HC-CS 後:Racing999(プロミュー)
オイルクーラー:HKS空冷
Posted at 2022/12/29 20:07:06 | |
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