千葉県のターマック林道を駆る その７２ 高宕併用林道(表高宕線)

高宕併用林道 一部ダート ピストン 富津市高溝 高宕渓谷 2023.10.22探査

R465を東進すると高溝付近の左高速コーナーに分岐進入口があります。

途中、予想もしなかった林道標識がありました。「表高宕線」とあります。

こちらの道を示しているのか、これから走る高宕併用林道を示しているのか分かりません。

このY字路付近から起点らしいが標識はありません。右へ進みます。

幅員が狭い道を行きます。

舗装林道です。

最後の民家の所からダートになります。24,25年前にここまで仕事でよく来ていました。当時から林道みたいな道だなと思っていたが、やはり本物だったのね。
これから、少し先に赤コーンがあり、控え目に進入お断りを主張しています。

よって、バイクをおいて徒歩で100m 位行くと素掘りの隧道があります。

この隧道の右側は、平場になっていて、

川にも隧道があるので川廻しがされていたのが分かります。探査は、ここで終了です。ここへ行くのは、寒くなってからが賢明です。ヒル攻撃があると思うので。

関東森林局 千葉南部森林計画区より。
ここは、10数年前「T秘境」と呼ばれ、オフローダーが押し寄せ、住民とトラブルになり通行止め措置も取られたそうです。落ちついた綺麗な所なので、大切にしたいですね。

見えにくいですが高宕併用林道は、表高宕線になっていました。富津市　林道表高宕線復旧工事通知の別紙より　(2024.02.14追記)