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のぢぃのブログ一覧

2012年12月31日 イイね!

今年を振り返る

今年を振り返る今年も一年、お目汚しにおつきあいいただき、ありがとうございました。
来年もまたよろしくお願いいたします。

今年は久しぶりに経県地が増えた年だった。
2月は松山の直交ダイヤモンドクロッシングを見に行って愛媛県に宿泊し、
4月はケーブルカー乗りつぶし旅の第一歩として高野山ケーブルのある和歌山県を訪問した。

これで未経県地はあと5県。
岩手、高知、長崎、鹿児島、沖縄。

高知は以前から、剣山スーパー林道を走りたいと考えている。
わたしが若かったら、とっくにCRMで走り抜けていたかもしれないが、いまは四国に渡るまでの道中で疲れてしまいそうだ。
ムルティストラーダを買ったのは剣山スーパー林道に行くため…
というのは言い過ぎだけど、そういう道を巡る旅のためだ。

沖縄だけはいつまでたっても「行こう」と腰を上げることがなさそうな気がするな。
暑いの嫌いだし、自走して行けないし、行っても走るとこないし。

バイクで走った経県地はこんな感じ。

本拠地の隣県ばかりというのが、遠出が苦手なCRMらしい。
青森は大学時代に先輩の実家に泊めてもらって、八甲田や竜飛岬を回ったな。
青森以外に、CRMで北海道を出ることはないだろうと思っていたぐらいだ。
来年からはムルティストラーダでどんどん塗り替えていくつもり。
まずは箱根や高尾のケーブルカーを乗りつぶしつつ、関東方面を塗り替えていきたいな。

それではみなさんよいお年を。
Posted at 2012/12/31 13:32:36 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2012年12月29日 イイね!

超小型モビリティの行く末やいかに

超小型モビリティの行く末やいかに去る2012年11月22日、国土交通省は超小型モビリティ認定制度の策定に係る意見募集を発表した。

超小型モビリティがどんなものかは、今年の初めにわたしもブログの記事にした。
11月に示された認定制度について、詳しくは関連情報URLにある国土交通省の公式サイトでご覧いただくとして、大まかには、軽自動車として登録され、特定の条件を満たせば保安基準に関するいくつかの規制が緩和されるというものだ。

その特定の条件のひとつとして、動力機関の定格出力、あるいは排気量がある。
電動ならば定格出力が8kW以下、内燃機関なら排気量が125cc以下というものだ。
現在、原付四輪車として登録できるのは電動ならば0.6kW以下で内燃機関は50cc以下だから、原付四輪に比べると電動車にとって圧倒的に有利な条件と言えるだろう。
ちなみに二輪の場合、原付二種は、内燃機関については125cc以下で同じ条件ながら、電動は1.0kW以下の出力と、ほぼ一桁違う。

わたしがこれまで試乗したことのある市販車と比べると、イタリア製のジラソーレが8.5kWで、韓国製のe-Zoneが9.5kWなので、ほぼこれらと同等の出力ということになる。
出力特性を実走行における体感で表現するならば、市街地のストップ&ゴーでは十分に実用に耐える加速を示し、滋賀県の国道8号線を走っている限りは十分な動力性能に間違いない。

ただ、あくまでもわたしの私見による「実用性」としての評価だ。
最新のオートマ軽自動車でアクセルをめいっぱい踏んだときの加速にさえ、どうがんばっても追いつかない。
しかも速度が上がるにつれて加速が鈍り、トップスピードはせいぜい60km/hでサチュレートする。
一般道でも郊外のバイパス道路のように70-80km/hで流れているところでは流れに乗れない。
これは低速回転ではトルクが大きく、高速回転になるにつれてトルクが小さくなる電動モーター特有のトルク特性によるものだ。
もっと高速域でも高い動力性能を持たせようと思ったら、サイズが大きいモーターを搭載することになるだろう。
8kWの定格出力というのは、わたしが今でも札幌に住んでいたら市内の移動も厳しいと感じていたかもしれない。

クルマはやっぱり楽しくなくっちゃねぇ。
車重を300kgぐらいに抑えた上で、定格出力は15kWぐらいあったら楽しいかもなぁ。
そんでもって、ロール剛性が高くなるように車高を下げてみちのくトレードのシャープシューターみたいなのがいいなあ。
通勤用に買ったら毎日楽しいだろうなあ。

タイトル画像はTMS2011のプレスデーに見たホンダのコンセプトカー「EV Star」。
車体のサイズからして超小型モビリティにはなり得ないだろうけど、このぐらい楽しそうなEVが欲しいなあ。
Posted at 2012/12/29 18:04:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2012年12月27日 イイね!

ボンサイガレージ光画部に新入部員がやってきた

ボンサイガレージ光画部に新入部員がやってきた一足お先にお年玉げっと。

先日手に入れたデジイチはズームレンズが付いたキットだが、やっぱりわたしの手には単焦点がよくなじむ。
なーんて、なかなか替え玉を買えなくて、マクロも広角も単焦点しか使ったことがないだけ。

星景や夜景を撮るのがメインなら明るいレンズが欲しいよねってことで、FL30mmのF1.4を1本追加した。
先々もっと広角なのが欲しくなるかもしれないけれど、とりあえずはコレで行ってみよう。

こうして、我が光画部に1台のカメラが仲間入りした。
「光画」というのは、わたしが中高生のころに読んでいたマンガで使われていた言葉。
作中には、その言葉の含意が説明されている描写はなかった気がするが、わたしはこんな風に解釈してた。

「写真」=真を写すもの、すなわち記録媒体。
「光画」=光学現象で描く図画、すなわち表現手法。

なんてね。

わたしにとっては初めてのデジイチ。
主な被写体が風景や夜空ということもあり、これまでフィルムカメラで撮ってきた。
別にフィルムにこだわる理由はなくて、ただ必要性に駆られなかっただけ。
それと、デジタルカメラは次から次へと性能が向上していくので、なかなか決心が付かなかったのも理由のひとつ。
しかし、サンタさんが落としていった一台をきっかけに、とうとうデジタル一眼の世界に踏み込むことになった。
デジタルならではの面白さにもさることながら、次々と新製品が出るから物欲にもどっぷりはまってしまいそうでこわい。


ここで、我が光画部の先輩を紹介しよう。
旧いだけで骨董の価値はないものばかりだろうが、わたしにとっては宝物。

アサヒPentax SP
こいつはわたしが生まれる前から我が家にあった。
祖父に抱かれて五右衛門風呂に浸かっている、生後数週間のわたしを撮影したのもこのカメラだったそうだ。
わたしがこいつのシャッターを切ったのは、まだ10歳になる前で、日光かどこかで家族そろってキャンプ登山をしていたときだった。
雨上がりの登山道を歩いて尾根に出たとたん、眼下の谷あいに溜まっていた霧が赤紫色に見えた。
その幻想的な光景を写真に残したくて、父のリュックからこいつを引っ張り出して1枚撮った。
でもプリントされた写真に写っていたのはどんよりと色彩がなく、平凡な山の風景だった。
今思えば、灌木より背が低かったわたしの目が新緑の色に慣れてしまって、視界が開けたとたんに世界が赤紫の色を帯びて見えるという錯覚だったのだろう。
父から譲り受けたのは、わたしが中学に上がる前だった。
スクリューマウントのレンズがなかなか手に入らなくて、父は手放す気になったのだと思う。
こいつを入れたリュックを山で転落させてしまったこともあった。
ペンタプリズムのカバーに残る傷は思い出の痕。

マミヤ645
今回配備した新型の前任機。
初めてのレリーズは小六のころ、明け方の江津駅に入線する寝台急行「さんべ」だったと覚えている。
まだ真っ暗な夏の早朝、自転車の前かごにこいつを入れて坂を下り、駅近くの跨線橋から後追いを狙ってみた。
できあがった写真は、真っ黒の中に最後尾車両の方向幕と赤い尾灯がブレブレで写っているだけだった。
大学時代に父から借りたままの借りパク状態だったが、何年か前の還暦祝いにキヤノンのデジイチを買ってやったら返さないでいいと譲り受けた。
スナップで構えて動く被写体を撮るのにはコツが要るいっぽう、ウエストレベルファインダーは夜空を見上げるのにうってつけだ。
モルトが劣化して光線漏れ寸前なのだけど、もかしたら、チビチビと修理しながらまだ使っていくかもしれないな。

オリンパスCamedia C990 Zoom
買ったのはWindows98が発売されたころだったかな。
流行に乗って、個人ウェブサイトを制作し始めたらデジカメが欲しくなった。
当時は、ウェブに載せる程度なら30万画素もあれば十分だろうと思いながらも、メガピクセルが当たり前の時期だったと思う。
ドイツで動態保存されているSLを乗りまわる旅や、ノルウェーまで往復5200kmのドライブ旅で活躍した。
故障してもいないし、カメラとしての性能もまだ使い物になるのだが、記録媒体がスマートメディアで、入手が難しくなったので第一線から退いた。

ペンタックスOptio W10
C990に代わる持ち歩き用カメラとして配備した現役機。
当時はドイツに在住中で、日本製のカメラを欧州で買おうとすると割高だった。
同僚が日本から出張にやってくるタイミングを見計らってネット通販で同僚宅に送りつけ、ハンドキャリーでドイツまで持って来させた。
水深1mまでとはいえ防水機能がありがたい。
ジャケットの胸ポケットに突っ込んで、雨の中をバイクで走っても全く問題ない。
ただ、レンズが暗いのがイカン。
飼ってた黒猫をアップで撮ろうとするとフォーカスも絞りも定まらなかった。
色収差やディストーションが大きいし、光学ファインダーもついてないから、完全に記録用として割り切っている。
逆にこいつのおかげで、光学ファインダーがないとうまく撮れない写真が多いことに気がついた。
今回のデジイチデビューの際には流行りのミラーレスも、山歩きやバイクツーリングに便利なコンパクトボディが魅力で候補に入れてはいたのだが、光学ファインダーがないことで候補から落ちた。

来年から始めるつもりの、ある計画には新しいカメラを連れて行く。
それはきっとカメラにとってはヘビーデューティーな条件になるだろうし、たぶん、わたし自身の足腰が立たなくなるまで続けるだろう。
繊細な電子機器がどこまで着いてこられるかな。
やっぱり最期はPentax SPを抱えているのかな。
Posted at 2012/12/27 21:36:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2012年12月25日 イイね!

昨夜は夜空を眺めてサンタ待ち

昨夜は夜空を眺めてサンタ待ちサンタさん、サンタさん、今年はケーターハムのスーパーライトR500が欲しいです。
贅沢すぎますか、じゃ、ライカSで我慢します。
え?ライカでフルセットそろえたらケーターハムが1台買えちゃうだろって?

そーですか、じゃあ、国産フルサイズCMOS機でもいいです。


名古屋の街明かりで照らされた東の空に冬の大三角が昇る頃、赤と緑の光の筋が現れた。

やった!お願い届いた!


しかし、サンタさんのおっしゃることには、
「なんじゃこのピンぼけは。おまえはコレで修行せい。」とな。

えーん、月明かりで目が眩んでファインダーを覗いたら真っ暗だったんだよぅ。

そしてボクの手元に届いたものは…  
(つづく)


それにしても、デジタル一眼で撮る星景写真は楽ちんだわ。
失敗写真を量産しても惜しくない。
なんといっても暗闇の中、凍える手でフィルム装填しなくていいのは大きいわ。
ブローニーなんて手袋してたらぜったい巻けないし、12発で弾切れだから、途中からだんだんモチベーションが下がってしまう。

それに、RAW現像ってたのすぃーねぃ
肉眼では見えなかった天の川の星屑がキラキラしたり。

ちょっと露光を落とすとカシオペアが浮かび上がったり。


一方で、闇の中で煌々と輝く、緑の液晶ディスプレイが目に痛い。
便利なのはいいんだけど、アンバーで、やわらかく光るぐらいがいいなあ。
距離表示がなくて、どこまでも回るフォーカスリングもちょっと使いにくい。
目が眩んだり、ファインダーをのぞけなかったりしたときに、勘で合わせるバクチフォーカスができないじゃないか。


2月の朔には北関東まで足を伸ばしてみっかな。
あっちは天気がよくて、星が近いだろうなあ。
スターライトブラック号だと、関ヶ原が越えられるかどうかが勝負だな。
Posted at 2012/12/25 15:50:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2012年12月23日 イイね!

リフレッシュ工事完了

リフレッシュ工事完了4週間にわたって続けたアルトのリフレッシュ工事が完了した。
メニューは次の通り。
オルタネーター交換
錆との戦い 第弐拾参話 (パーツ脱着 前編) (パーツ脱着 後編)
フロントショックアブソーバー交換
フロントサスペンションロワアームブッシュ交換
スタビライザーブッシュ交換
ドライブシャフト交換
フロントブレーキオーバーホール(前編) (後編)

ふー、すっきりした。
ついでに新品のスタッドレスタイヤに交換して、敦賀まで試運転に行ってきた。
写真は現在工事中の敦賀舞鶴自動車道の敦賀ジャンクション付近。
敦賀市郊外の高いところを通るらしいが、あんな斜面に橋脚を立てるのだなあ。

資材を高いところに持ち上げる斜行リフトがかっこいー!
Posted at 2012/12/23 21:33:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | アルトワークス日記 | 日記

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たぶん投稿者は私と世代が丸かぶり」
何シテル?   05/12 20:40
ボンサイスト 心得の条 我が車 我が単車 我が躯と思ひ 盆栽の儀 あくまで自己満足にて 己の技量無く 凡才いかにても覆らず なお 死して屍拾う者なし...

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