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のぢぃのブログ一覧

2019年01月23日 イイね!

新島サイクリング

新島サイクリング遅ればせながら明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

この正月で横浜に引っ越してきて3年。
いろいろ行ってみたいと思っている東北方面が近くなったし、雪が降る心配がない関東・東海なら冬でもバイクに乗れると思っていたのに、なんだかんだで滋賀にいる時より出不精になってしまって、ブログの更新頻度もぐっと落ち込んでしまった。
昨年は家でゴロゴロする週末がますます増えてしまい、運動不足がたたってか、生涯初のぎっくりさんを召喚してしまった。
いったん取り憑かれると何度も降りてくるって言うからお祓いでもしてもらわなきゃ。

今年こそは、この状況から脱却したいものである。
半年先までのプランを念頭に描きつつ、まずは新島まで行ってサイクリングで体を動かしてみることにした。

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Posted at 2019/01/23 23:55:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道旅 | 日記
2018年11月12日 イイね!

ヘリコプターに乗ってみた

ヘリコプターに乗ってみた9月半ばのハナシになるけれど、ヘリコプターに乗るために、三宅島まで行ってみた。

トップの映像は昭和53年の噴火で溶岩に吞まれた小学校の校舎を背景に、その溶岩に根を下ろして花を咲かせるハチジョウイタドリ。



出発は東京都の調布飛行場から。
朝、5時に起きて電車とバスを乗り継いで調布飛行場に到着。
8:40発する三宅島空港行き401便にチェックイン。
新中央航空が運行する乗客定員19人のプロペラ機、ドルニエ228型。
こんな小さな飛行機に乗るのも初めてで、今回の旅の楽しみの1つである。


機内の様子はご覧の通り。

バスより狭く、身長175cmのわたしが立ち上がるとまっすぐ立てない天井の低さ。
とはいえ、機体断面が円形ではなく四角いので、座席に座ってしまえば充分快適である。

時間はたっぷりあったので、三宅島の絶景、名所も一通り巡ってみたが今回は割愛する。
15:30にはレンタカーを返却し、レンタカー屋から徒歩数分の民宿に泊まった。
だがこの民宿、宿泊料の割に質が低くて残念な宿だった。
夕食にはモンガラカワハギの一種とみられる、わたしは食べたことがないような魚が丸焼きにされて出たのだけど、冷めてしまってておいしくなかった。


翌朝は9時過ぎにチェックアウトして、徒歩でヘリポートへ向かった。
宿から歩いて30分はかかるが途中の大久保浜を見ながら歩こうというスンポウである。

浜は砂ではなく、真っ黒なビー玉ぐらいの軽石で、波が引くときにジャララララーと騒々しい音を立てているのが印象的だった。

さて、満を持してのヘリ搭乗。
ヘリポートのそばには少し大きな派出所ぐらいの大きさの建物があり、そこで搭乗手続きやら保安検査などを受ける。

トイレはなくて、行きたくなったら100メートルぐらい坂道を下ったところの避難施設にあるトイレに駆け込まなければならないそうだ。
余裕を持って早く来すぎてしまったため、小一時間ほど待った。
そのうち観光客風の女性と地元の方と思われる男性がやってきて、このヘリポートからは3名が搭乗した。
地元の男性とヘリポート職員の会話を聞くところ、男性は運転免許更新のために大島まで行くのだそうだ。
ヘリコプターは島民の生活に根付いた移動手段として活用されているようである。

わたしはこれまでの生涯でヘリコプターには一度も乗ったことがない。
おそらくこの先も、必要に迫られて乗ることはないだろう。
一般人でも料金さえ払えばヘリコプターに乗れると知ったのは、高校生のころだったか。
JTBの時刻表の、後ろの方のページに成田空港と羽田空港を結ぶ連絡ヘリが定期運行されていたように覚えている。
そんなヘリにいつかは乗ってみたいと考えていたが、バブリーな時代の需要がなくなったせいか、いつの間にかその路線は廃止されていた。
現在でも東京や阿蘇には周遊ヘリが飛んでいるらしいのだけど、移動手段としてのヘリがあると知ったのは昨年、大島に渡ったときのことだった。
旅のプランを立てている中で存在を知ったものの、そのときは大島だけに訪れるプランだったので乗れなかったのである。
「愛らんどシャトル」と名付けられたこの路線は東邦航空が運行しており、利島、大島、三宅島、御蔵島、八丈島、青ヶ島を巡回して往復する定期路線で、毎日一往復ずつ運行されている。
本州と各島を結ぶ路線はないので、観光客なら島巡りをする旅でもない限り、乗ることがないだろう。
一方で、大きな病院に行かなければならない場合など、島民にとっては貴重な交通手段なのかもしれない。
そういえば、わたしの父はかつて、離島の病院から本州まで救急搬送されたことがある。
なにやら背中のほうが痛いので、自分で運転して勤め先の病院に駆け込んだところ、心臓疾患の兆候が認められ、緊急手術のためにヘリで運ばれたのだそうだ。
通常は消防のヘリで運ばれるところ、当日は天候が悪くて消防のヘリは出せず、自衛隊のヘリがやってきたのだとか。

それはともかく、出発時間の11:00が近づくころ、窓の外にヘリの音が近づいてきた。
お、来たな?
指示があるまで建物から出られないので、窓にかぶりついてカメラを構えると、着陸する直前に窓が風圧でバタバタと揺らされる。

機種はシコルスキーS76C。
ロシアの枡書き職人みたいな名前だがアメリカ製。

ローターの回転速度が落ちて、降りる客が建物に入ったのち、出発ロビー(というか待合所)の扉が開かれてヘリへ向かう。

映画などでみるような、衣服がバサバサなびくほどの風は感じないが、回転するローターの圧迫感がこわくてつい首をすくめてしまう。
急いで乗り込むと機内にはすでに2名の乗客がいた。

御蔵島や八丈島の方から乗ってきて、三宅島では降りずにそのまま大島まで連続して乗る客だ。
ワンボックスカーを一回り大きくしたぐらいの室内に乗客定員は9名で、座席は変則的な3列。
その一番後ろの窓側に陣取った。
操縦士席との壁はなく、計器や何が何だかわからないぐらいにたくさん並んだ操作系がよく見える。

今日は雄山の噴火口が見られるだろうか…
あんまり期待はしていなかったけれど、離陸してすぐに島に背を向け、徐々に高度を上げるようにして飛び立ってしまった。

どんなに天気がよくてもこの飛び方では雄山は見えないなあ。
なんとか窓に貼り付いて後方の景色を見てみたけれど、そもそも飛行高度が山より低い。
この路線のヘリで絶景は見られないのか。
巡行中の高度は数百メートルといったところで、運がよければ海上を泳ぐクジラやイルカが見られるかもしれない。
キーンというエンジンの騒音だけでなく、ドアがバタバタと振動する音が激しい。
なんせ、振幅30mmぐらいは振動して、そのうち疲労破壊でドアがぶっ飛ぶんじゃないかと思うぐらいである。
風は弱い日だったのであまり揺れなかったが、ときどき、ぐらぐらっと左右への揺れ(ロール)が発生し、その感触はロール軸が頭上にある懸垂式モノレールに近いものを感じた。

ほんの15分ほどのフライトで、大島が見え始めてきた。

やはり飛行高度は山の中腹程度で、三原山を見下ろせる機会はなかった。
その上、大島は天候が悪い。
三宅島は天気がよかったけれど、ヘタすると途中で引き返す「条件付き運行」なのであった。

昨年、帰りの船が出帆した元町港を眼下に見つつ、ヘリは徐々に高度を下げて大島空港へとアプローチする。
大島空港では滑走路上に着陸し、ターミナルビルまでタキシング(地上走行)する流れだった。

ヘリコプターが地上を走る姿は見たことがなかったけれど、けっこうな速度で走ることができるようだ。
通常はこのあと、利島に向けて出発するのだが、この日は決行となりエンジンを止める作業に入っていた。
ローターを止めるとき、油圧ジャッキを操作するかのように天井から伸びるレバーを動かしていたけど、アレはなんだったんだろう。
ローターを固定するパーキングブレーキみたいなものかな。

てなわけで、空の旅は終了。
大島からは東京竹芝桟橋行きの高速船で帰途に就いた。
Posted at 2018/11/12 19:15:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2018年06月03日 イイね!

お花見ドライブ2018(後篇

お花見ドライブ2018(後篇3月末に大阪まで出かけたお花見ドライブの続き。
阪堺電車の乗りつぶし旅は睡魔に負けて撃沈してしまったけれど、気を取り直して帰り道、静岡の久能山東照宮に寄り道してみた。

静岡市内のビジネスホテルに泊まって翌朝は8:30ごろにチェックアウト。
20分ほどクルマを走らせて、久能山の南側に到着。
一ノ鳥居近くにある土産屋にエリーゼを預けて表参道を上る。
ほとんど崖のような急斜面に築かれた1159段の階段。
いつぞやのブラタモリでやっていたけれど、ここは3つの地殻プレートがぶつかって隆起した泥岩が隆起した山で、黒潮の海流が削ってこのような急峻な崖になったのだそうな。
息を切らせて登っていくと、ところどころに植えられた桜が満開の花を見せてくれて癒やされる。


途中、香港風の英語を話す外国人が下ってきて、この先どのぐらいでふもとに着くのか?とか、ふもとでバスに乗れるのか?なんて聞かれて言葉を交わしつつ、30分ほどかけて一ノ門に到着。

ここから先は大人1人300円の拝観料が必要になる。

拝観料を払って楼門をくぐり、神楽殿の奥へ回り込むと、なにやらガラスケースにカラフルな置物が飾られている。

堺のザビエル像のあたりにも鯉のぼりが吊るされてたし、五月人形でも置いてあるのか?


と思って、近づいてみるとガンプラだった。

それにしても、なぜこんなにアッシマー推し?

他にも戦車やら城やら、様々なプラモデルが奉納されていた。

さすがはバンダイのお膝元、静岡といったところか。

10分もかからず境内を一通り見て回って、東照宮を後にした。


帰り道、石段を降りて行くと、駿河湾に漁船が4隻。
2隻で1組の底引き網漁船かな。

この漁船は桜えび漁のものではないだろうけど、そろそろ桜えび漁の漁期だな。
また、由比漁港の桜えびを食べに行きたいな。

てなわけで、大阪と静岡を巡った花見ドライブは終了。
次はどこへ遊びに行こうかな。
Posted at 2018/06/03 17:36:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | ヱリーゼ日記 | 日記
2018年05月13日 イイね!

お花見ドライブ2018(前編)

お花見ドライブ2018(前編)すっかりブログ更新をサボってしまっている今日この頃。
今回は1ヶ月以上も前の蔵出しネタである。
去る3月末、桜の季節に大阪までドライブに行ってきた。

大阪で阪急電車を乗り潰し、堺のアパホテルにチェックイン。
小学校時代のクラスメイトと堺駅で待ち合わせて、近所の居酒屋で語り合う。

旬のアサリを酒蒸しで注文したりして、たらふく吞んで食った。

翌朝は7:00前に起き出して堺の魚市場へ向かう。

ホントはもっと早く起きるつもりだったのだけど、前日の阪急電車乗り潰しはさすがにヘビーだった。

昨晩、友人から教えてもらった天ぷらの店でアサリの味噌汁をいただくのである。


深夜23時に開店して朝の9時半に閉店するというこのお店、入ると床にはアサリの貝殻がちりばめられている。

友人から聞いてはいたけど、なんだこれ?
食べたアサリの殻を床に捨てるのがお作法なのか?
昔、アメリカ南部のステーキハウスで、落花生の殻を床に捨てるってのは経験したが、汁物に入ってた貝殻を床に撒き捨てるってのはちょっと抵抗あるな。
店に入ると、パキッジャリッと、まるで野球のスパイクを履いてコンクリートの上を歩いてるような音がする。

店内はほぼ満席で、客のほとんどは山盛りの天ぷらを注文している。
中には朝からビールの人もいた。
魚河岸で一仕事した人たちなのかもしれないけれど、寝起きの私にはさすがに重い。
そんなわけで、注文したのは天丼の並盛りとアサリの味噌汁。

天丼は甘辛醤油だれをかけるのではなく、卵とじになっていた。
プリッとしたエビ天のコロモは卵とじのおかげでサクサクではないけれど、起き抜けの口にはちょうどいい。
するりと平らげて腹一杯。

駅に戻って南海電車に乗り、向かったのは浜寺公園駅。

古い駅舎が保存されていて、これから改修して再利用する計画の様子である。

浜寺公園にやってきたのは、阪堺電車をいれた桜の写真を撮ってみようという試み。
しかしながら、公園は思いのほか電停より遠くて、電車をフレーミングできるような立地条件ではない。
ともあれ、乗りながら沿線の桜を良いアングルで撮れるロケーションを模索してみようとやってきた。

ついでに、阪堺電車も乗りぶつし。

予定では浜寺駅前電停から終点まで乗るつもりだったのだけど、睡魔に勝てなかった。
乗って5分もしないうちにこっくりこっくり、電停で止まるたびに倒れそうになって目が覚めるという繰り返しだった。
これじゃあせっかくの乗りつぶし旅がもったいない。
住吉鳥居前で降りて、南海の住吉大社駅から堺駅まで戻ることにした。

続く
Posted at 2018/05/13 16:10:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | ヱリーゼ日記 | 日記
2018年03月12日 イイね!

オクシズ

オクシズ3月4日は久しぶりにエリーゼの屋根を開けてドライブ。
うららかな春の日差しの中、オクシズこと奥静岡は南アルプスの麓にある赤石温泉までツレと2人で行ってきた。

朝は8:30に家を出て、新東名の新静岡ICまでワープ。
日焼け止めをしっかり塗って、静岡県道40号を北上した。
途中でナビが、チェーン規制がかかっているから引き返せと命じるが、かまわず山奥へと続く田舎道をひた走る。
県道189号に入ってややもすると、1車線の細いくねくね道になりアスファルトがデコボコに荒れ始めてくる。
エリーゼにはやや辛く、ガタンとギャップを越えればドライブレコーダーが反応して自動録画を始めることもしばしばあった。

標高を上げると空気がひんやりとしてくるが、それでも数日前までの寒さに比べればずっと快適。

フォトギャラリー1
フォトギャラリー2

赤石温泉は温度低めのヌルヌル温泉。
山を眺めながらいつまでも浸かっていられるぬるさ。
これでビールでも飲めたらサイコーだろうな。
春の昼下がりをのんびり過ごして風呂から上がり、ほこほこした気分で険道60号を下って帰った。
欲を言えば、大井川鐵道のアプト線にも乗りたかったけど、思っていたより時間を費やしてしまったので今回は見送り。
また今度、乗りに来よう。

Posted at 2018/03/12 19:53:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

https://youtube.com/@mechabu?si=8deUUCww7-8EX7ht
近ごろお気に入りのYouTubeチャンネルです。
たぶん投稿者は私と世代が丸かぶり」
何シテル?   05/12 20:40
ボンサイスト 心得の条 我が車 我が単車 我が躯と思ひ 盆栽の儀 あくまで自己満足にて 己の技量無く 凡才いかにても覆らず なお 死して屍拾う者なし...

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