2024年06月02日
(備忘録) 経年車?メンテナンス詳細
^_^; 自分の車(2004年製)の
購入からしてきたメンテナンスについて、備忘録がてら整備項目を一覧にしてみました
中古車を購入される方への参考になれば幸いです
(下記項目にはカスタム内容、内外装項目は省いています)
------ 車輌(MR-S)について ------
8年前に走行距離約100,000kmで購入
(前オーナーの整備歴不明)
【私が所有してからの主な整備項目一覧】
→不満箇所の改善、心配要素の軽減
1, 走行、走行改善系
2,異音解消
3,入手できるうちに部品交換
から下記項目の作業を優先順位を決めて、
実施していきました
私は長く乗るつもりでしたので多項目ですが、
保有される期間によってはここまでしなくてもよいかと思います
※印は整備工場にて
[ブレーキ系]
・※マスター、全キャリパーOH
・※ステンメッシュブレーキホース交換
・マスターシリンダーストッパー取付
・パッド全交換
・ローター全交換
・※サイドブレーキケーブル交換
[足廻り系]
・アッパーサポート全交換
・ダンパー(オーダー品)交換
・※ハブベアリング全交換
・※ハブスタッド全交換
・スタビリンク全交換
・スタビブッシュ(強化品)全交換
・フロントロワアーム加工
・フロントロワアームブッシュ(強化品)全交換
・ロールセンターアジャスター 取付
・リヤサスペンションアームフルピロ化(ブッシュ廃盤)
・リヤナックルピロ化(ブッシュ廃盤)
・他
[ボディ系]
・ボディ加工
・ロールケージ取付
・フェンダーバー取付
・フロントストラットタワーバー取付(現在撤去)
・リヤストラットタワーバー変更
・ハードトップ取付部加工
・他
[エンジン系]
・点火プラグ交換
・イグニッションコイル(強化品)交換
・ステムシール以外のシール全交換
・タイミングチェーン&テンショナー交換
・クランクセンサー交換
・ウォーターポンプ交換
・オイルポンプOH
・ラジエター銅三層放熱塗装仕様変更
・ラジエターホース交換
・オイルブロック増設
・オイルクーラー増設
・エンジンマウント(強化品)交換
・※スロットルケーブル交換
・※スロットルポジションセンサー交換
・エアフローセンサー交換
・エンジンオイル添加剤投入
・※スターターモーター(リビルト品)交換
・※オルタネーター(リビルト品)交換
・※ACコンプレッサー(リビルト品)交換
・※ACドライヤー交換
・ベルト交換
・純正形状エアフィルター交換
・インテークパイプ加工(アルミ化)取付
・社外クラッチディスク&カバー交換
・軽量フライホイール変更
・レリーズベアリング交換
・他
😅購入してから約二年間は不具合箇所の修理に追われてまして、カスタムも中々進みませんでした
私の場合は、一度に上記項目作業をする予算が無く、
不具合箇所、不満足箇所、走行距離から
優先順位を決めて予算計画を立てて、作業してきました
😊私の車は、
・今年で製造から20年
・総走行距離約180,000km越え
クラッシック、ネオクラッシックの方々には遠く及びませんが、若くない車ですwww
ですので、
パワーやタイムを求める走りではなく、
私個人が運転して楽しい車、
であるように維持していきたいと思っています
🙇♂️下記内容は、あくまでも私個人の考え方ですので意に沿わない場合は申し訳ありません
中古車購入時は、
・車輌の製造年
・前オーナーのメンテナンス状況
・現在の部品入手可能状況
・購入後の車輌メンテナンス
を予算を含めて考えて購入しないと、
購入後に修理が続くと悲しくなると思います
😊車、楽しく乗る為には
自分自身でメンテナンスするにしても、
ショップさんにお任せするにしても、
ある程度の『費用』と『時間』が必要になります
(😅足車が別にあれば一番いいと思いますが、私の場合は駐車場の兼合いでこれ一台www)
ポイントは
・ボディもパーツと同じくヤレてくる
・旧年式車はまず、新車に近い状態にしてからのカスタム
になると個人的には思います
・メーカーが海外メーカーに追い付け、追い込せの時代に全力で造られた車
・メーカー保証期間に潰れない車
では、物造りのアプローチも違います
長期間、車を維持するに辺り、製造側の立場、気持ちを考える事により、メンテナンスの優先順位も違ってくるのではないかと思います
解りやすい例えでいうと、
エンジンブロックがクローズデッキからオープンデッキになったのは何故なのか?
ですね
私がMR-Sで後期1ZZに拘っているのも、ここなんですよね
アルミブロックでシリンダーライナー入りの1ZZ、
2ZZはシリンダー内表面加工のみ
どちらも良い状態なら2ZZのほうが勿論性能は良いのですが、耐久性を考えて1ZZにしてます(新品2ZZが手に入るのなら載せ替えたいのですが💦)
SNSなど現在は情報が入手しやすい反面、原理や、使用現状などは自身で考えないと、費用ばかりが嵩む事にもなりえます
製造された年代と現在の地球環境の違い(主に気温上昇)の影響も部品の劣化具合に関係してくると思うので、エアコンの効きや日射対策も必要になりますね
自身の思い描いた楽しみ方をしたいのなら、車輌側のリフレッシュ(人間でいうところの準備運動みたいな)をしていく過程でも勉強になります
その過程を楽しむ事が出来ればいいと思います
😊
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Posted at
2024/06/02 22:06:18
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