長らく「いつかは乗るぞリスト」に載っていたアストンマーティン V8ヴァンテージ、とあるご縁で以前から知っていた当該車が中古販売されているのをネットで発見、正直試乗した印象は自分が考えるスポーツカーとはかけ離れていましたが、そのあまりに粋なデザインにヤラれていまい、昨年9月に購入しました。
そんなV8ヴァンテージですが、ついにお別れすることになりました。長らく憧れていたのに購入してたった10ヶ月で売却、大好きだった991カレラSも1年で売却したことを考えると、最近車の回転率が向上しています。投機目的や売却する時の資産価値など考えずに車を買うタイプなんで損してばっかりです(;´∀`)
納車翌日にサーキットにも持ち込みましたが、決して速くはないですし、何よりもサーキットを走らせて全く面白くない車でした。それは決してネガではなく、アストンマーティンはサーキットを楽しむのではなく、あくまで街乗りでしっとりスポーツカーの雰囲気を味わう車です。
クルマ馬鹿として車歴にヴァンテージを刻めたことは至上の喜びです。できることなら綺麗なお姉さまを助手席に乗せてブイブイ楽しみたかったですが、仕事とサーキット遊びが忙しく、そちらの遊びは全くできなかったことが悔いに残るところです(笑)
アストンマーティンV8ヴァンテージ、現代のアストンマーティンは第3世代に入り、もうこの手の粋で高貴なデザインのアストンはリリースされないと思います。このクラシカルなFRスポーツカーそのもののデザインは本当に綺麗でした。たった10ヶ月ですがV8ヴァンテージに乗れて幸せでした。
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お別れ | クルマ
Posted at
2019/07/03 07:19:11