9％の恩恵

自分のM3の重量は車検証で1530キロとなっています。マフラーと運転席シートを車検用として純正に戻した車重なので、現在は1500キロを少し切るくらいだと思います。DCTの純正車重は1650キロなので150キロの軽量化となります。

















車重に対して軽量化150キロは総重量から9％の軽量化となります。このたった9％の軽量化をするために軽量ホイール/マフラーの装着、内装を剥いで捲って、ここまでしないといけません（汗）

















しかしこのたった150キロ＝9％の軽量化がサーキットでは全く違うクルマの動きになるのです。走る・曲がる・止まるの全てに効きますが、自分が一番感じたのはターンインやコーナリングの身のこなしです。

















軽量化しても1500キロあるので重量級マシンなのは変わらないのですが、1650キロに比較すると段違いに軽快感が向上しました。たった9％、されど9％、サーキットでは軽量化の恩恵は想像以上です。

















本日数ヶ月ぶりに92M3＠バイエルソ号に街中でチョイ乗りしましたが、8400回転まで回る大排気量NAのV8エンジンは超ご機嫌です。ただやっぱり街中はマニュアルミッションが楽しいとも思いました。DCTはサーキットではドライビングに集中できて最高ですが、街中ではイージー過ぎて操ってる感がイマイチです。

















1名乗車登録のシングルシーターM3！一生バイエルンを貫きます！！( ｀ー´)ノ