一生バイエルンのブログ一覧

たまたま嫁さんの次の車候補として挙がったマセラティギブリ。以前から粋な車だとは思っていましたが、購入検討までは至ったことがありませんでした。

グランツゥーリズモを買うならアストンや９１１！クアトロポルテやギブリを買うならＭ５やＡＭＧ！

・・・と常に自分の中で何かのクルマの下位にあるのがマセラティでした。

















しかし今回は自分用ではなく嫁さん用のクルマ、しかも４ドアセダンの選択となるとマセラティの魅力が際立ちます。ドイツ車とは違う色気のあるデザイン、フェラーリにも通じる官能的なエンジンとエキゾーストノート、如何にもイタリアっぽい艶やかなインテリア。そしてマセラティというお洒落なブランドイメージ。





















































今回検討しているのはベースグレードのギブリ。Ｖ６の３リッターツインターボで３３０馬力、０－１００ｋｍ/ｈは５．６秒。上位モデルのギブリＳは４１０馬力で５．０秒。

この２台、排気量もボア×ストロークも全く同じ、ＣＰＵやブーストの違いだけなのか？嫁さんはパワーなんて関係ないし、街中をフツーに走れればＯＫ。１９５０キロに３３０馬力は決して速くはないけど必要にして充分です。

















走りに関する装備は嫁さんにとってどうでも良い話。それよりも内装や機能性のほうが大切みたいです。内装はイタリアっぽく赤をベースにした赤/黒とのツートン色が夫婦共に気に入ってます＾＾

ギブリのカタログによると室内の本皮インテリアの種類が複数あり、できれば高級なフルプレミアムインテリアが良いのですが、カタログだけではどこがどう違うのか分かり難く、ネットの中古車情報でもどれがどのタイプのレザーなのか全く分からない（？？）　

心斎橋のディーラーに行って聴いてみるも、頼りない営業マンで曖昧にしか答えられない（怒）　帰宅して関東のディーラーに電話して聴いてみると「赤の内装は全てフルプレミアムになります」との超簡単な答えでした（汗）

















右ハンドル希望は別として、嫁さんらしいというか、変わった希望としては「パドルシフトなし」、ギブリのステアリングはパドルが装着されるとステアリングからウインカーレバーの位置が若干遠くなり、違和感を感じるみたいなんです。嫁からしたら「なんなん？この邪魔なブーメランは？」みたいなモノのようです（汗）

あとはサンルーフを必要としないこと、しかしシートヒーターとパワーシートは必須など、まず新車でないと無理なワガママ希望です（汗）　新車だとベースモデルのギブリでも乗り出し１１００万円。ボクスターを購入してたった１年で乗り換えを検討していることから、「今のウチの経済事情を考えるとボクスターを下取りしてもらって、追い金２００万円程度が理想」という喜んで良いのか哀しんで良いのか分からない微妙な嫁さんのお言葉！（笑）

















おそらくボクスターの下取り価格は５３０～５５０万円、となると乗り出し７５０～８００万円までの中古車を探さねばなりません。もちろん、嫁の希望装備（必要のないものも含めて）は幾つかは諦めないとタマ数の多くないマセラティは探せません。

また可能であれば、イタ車の故障のリスクを少しでも回避するため、出きるだけ走行距離の少ない個体があれば良いのですが・・まあ、なかなか難しそうです。

















駄菓子菓子・・・















この数日間、仕事をサボり、懸命の検索による結果、２台ほど嫁さんの希望にほぼ１００％合致する物件を探し当てました。GW明けに第１希望の固体をチェックしに行く予定です＾＾















































そんなこんなで、この数日マセラティのことばかりを考えていました。※アホ　

すると嫁さんのクルマだというのに自分が欲しくなってきました※ド・アホ

オレだったら黒のマセでモディファしたいなー　それならクアトロポルテのほうがいいかも？※キチガイ

いっそのこと嫁さんはボクスターにもう少し乗せてオレがクアトロポルテを買うか！！※病院逝き決定