個人的には国産車のデザインではマツダの魂動 デザインが好きですが、最近のレクサス(トヨタ)は過去の保守的なつまらないものとは違い、アグレッシブで攻めてるなぁと感心します。新型レクサスLSはSクラスや7シリーズの横に並べても遜色ないレベルというか勝っている感さえあります。
初めておっ!と思ったレクサスはISです。彫刻のような塊感あるデザインは初めて欲しいと思ったレクサスでした。
2ドア版のRC-Fは試乗もしました。リアの張り出しは迫力満点。
そして先日、街中で初めてLCを見ましたが、好みは別としてかなりのオーラを放っていました。個人的にはイタリアンスーパーカーに近いインパクトがあります。
これまた個人的な意見ですが、私のような変態が乗ってオモロー!と思うクルマではありませんが、一般的な趣向のセレブな皆さまには文句の付けようのないクルマなのだと思います。過去のトヨタの操縦感覚の無さに比べれば現在のモデルは運転する楽しさもあると思います。
トヨタは昔から商売という意味では世界有数のレベルを誇る企業だと思いますが、最近のデザインの進化やアグレッシブなチャレンジはトヨタの11代社長であり、トヨタグループを立ち上げた豊田佐吉の曾孫であり、豊田自動車創業者の豊田喜一郎の孫である現トヨタグループ社長の豊田章男さんの経営力だと思います。
トヨタグループの経営者でありながら、レーシングネーム「モリゾウ」としてレーシングドライバーとしても活躍、そしてテストドライバーとしても相当なレベルを持っているそうです。世界有数の企業の社長でありながら傲慢になることなく、謙虚な姿勢や現場を大切にするスタイルは経営力だけでなく、素晴らしい人間力も兼ね備えていると想像します。
Posted at 2017/11/08 09:39:45 | |
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