この前の430チャレンジや991のレビューは全体公開でしたが、友達公開と比較してやはりPVが飛躍的に伸びますね。ということは、全体公開ブログを見ている人のほとんどは、お友達登録していない人ってことです。友達登録するのが面倒なのかな?
さて、今年早くも22回目のサーキット走行をしてきました。92M3を購入して9ヶ月、ラジアル/ウイングレスは未だ守っていますが、それ以外は着々と完全サーキット仕様へとモディファイが進んでいます。駄菓子菓子・・タイムは目標の30秒切りが出来ず、2分31秒3に留まっております(汗)
今日は久しぶりに一人ぽっちの走行だと思っていましたが、鈴鹿に到着すると、そめっちさんやkamePさんがポルシェ友達といらっしゃっていました。
誰とも会わないと思っていたのですが、今日の私はレーシングスーツではなく、ヨーロッパスタイルのナイキのラッパズボンで走っていたことはナイショです^^;
今日は9月末だというのに気温30度近い夏日、おそらくこれでは連続周回は2周が限界、後半はエンジンとタイヤがタレてくると想像し、ベストを狙えるのは朝の1本目の前半だと判断、焦らず気負わず、コース幅をいっぱいに取ったライン取りを意識してコースインしようと思ったら小雨がポツリポツリ・・
結果から言うと、油温上昇とM-DCTの熱害によるシフト不良でまともに走れませんでした。やはり追加したオイルクーラーは効果を発揮せず、1周走っただけで130度近く上がります。1周半でオーバーヒート警告灯が点き、明らかにパワーダウンしてしまいます。
そしてM-DCTの熱害なのか、油温上昇による補正なのか分かりませんが、シフトダウンを受け付けなくなります。またガソリン満タンで走行してるのですが、燃欠によって2コーナーやデグ2、シケインなどで燃欠症状が発生します。
その他ブレーキング時やコーナリング時の不安定なリアの挙動で思ったように走れません。ストレスの溜まる走行を終え、2枠目は走る気になれず、そのままサーキットを後にしました(涙)
92M3、前期型のM-DCTということもあるかも知れませんが、サーキットを走る前提のクルマではないと断言できます。夏場とはいえ鈴鹿を1周しかできないのは残念です。46M3時代も油温には悩まされましたが、92M3は更に酷いです。レースに参加している92M3の皆さんはどのように対応されてるのでしょうか?
ミニのブレーキがどうやってもダメだったので、92M3に乗り換えましたが、このままでは夏場はサーキットを走れません。430チャレンジはもちろん、過去のF430では真夏でも30分平気で連続走行できていたし、クルマの成り立ちの違いを感じてしまいます。Mの称号を名乗るならもう少し走れる車としてリリースして欲しい。
バイエルソの92M3珍道中はつづきます・・
Posted at 2016/09/27 15:33:24 | |
サーキット | クルマ