ホットバージョン最新号で991.2カレラSと35GTR、NSXの特集がありました。
その中で驚いたのがPorscheの電子デバイスの優秀さです。
荒選手ドライブでカレラSが筑波を1分2秒488という好タイムで走りました。
しかもそのタイムはスタビリティコントロールON、PDKのシフトはDレンジ任せで叩き出したものです。プロが電子デバイスに頼って走ったほうが0.3秒も速いというのも驚きです。
991.2カレラSの速さは電子デバイスの優秀さに加え、後期型になってターボ化されたことによるパワー/トルクUPも大きいと思います。もう数か月もすればタイプ992型がリリースされますが、その進化は見た目以上に凄まじいものと想像します。
昔からポルシェは
最新が最善と言われています。確かにモデルチェンジする度に大きく重くなる911ですが、最新の技術で重さのネガを見事に潰していると思います。
でも最新を追い続けているとある意味キリがないんですよね。。なので特にPorscheの場合、空冷モデルに拘る人や特定のモデルを愛する人が多いのも頷けます。
決して最新モデルを否定している訳ではなく、最新スポーツカーの楽しさもありますし、電子デバイスのない少し旧いスポーツカーの楽しさもあります。今後もそれぞれの時代のスポーツカーを楽しんでいきたいですね。
Posted at 2019/04/24 09:14:46 | |
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