2月20日にattack筑波2021が開催されました。attackはタイムアタックに燃えるショップやドライバーの祭典で日本全国のサーキットで開催されています。
関東の聖地である筑波開催ということで70台近いマシンが集まったようです。
今や日本最速のアタッカーであるファイヤー安藤さんを筆頭に、CTACにも参加されている車両がどんなタイムで走るのか興味がありましたが、今回のattack筑波はその他の3台のマシンに注目していました。
1台目は峠の魔王として有名な京都のアシストさんのM4です。同じBMWだということもありますし、アシストさんの森副社長とは森さんの前職~前々職から関わりがあったので応援しています。
今回はセッティングが上手く決まらず、過去ベストに及ばない
59秒560と本領を発揮できなかったようです。目標の57秒台はきっと近いうちに達成するはずです。
次はGフォースのヤリスです。タービン交換したHKSヤリスが58秒4というタイムを叩き出していますが、Gフォースはブーストアップのライトチューン仕様、果たして何秒出すのか注目していました。
驚愕の
58秒573だったようです。ブーストアップで410馬力も出ているとはいえ、エンジンもミッションもノーマルでこのタイムはベース車両が良くないと絶対に出ません。恐るべしGRヤリス!!※欲しい(あほ)
そして最後に大注目していたのが柴田代表率いるアルボーS2000です。こちらも峠の魔王で有名ですが、今回はボルテックスのワイドボディを身に纏った新デモカーを柴田氏自身がドライブします。
なんと
53秒887というスーパータイムを叩き出しました!!もちろんショップの威信を賭けたスーパーチューンが施されてると思いますが、このタイムを出した柴田さんのドラテクも凄いです!
こんなことして何になるんだ?と思われる方もいるかも知れません。ショップもアタッカーもコンマ数秒を削るため、恐ろしいくらいにお金と時間を掛けていると思われます。
でもそれ以上に注ぎ込んでいるのは
情熱です。だから傍から見たら
アホと思われるようなことに大の大人が
我武者羅になれるのだと思います。趣味の世界でこれくらい
本気になれる人が自分は
大好きです。
見る阿呆に踊る阿保、同じ阿保なら踊らにゃ損でっせ!!

Posted at 2021/02/22 06:31:27 | |
トラックバック(0) |
サーキット | クルマ