バブル華やかな時代、当時の国産車は外車に追いつけ!追い越せ!と高級なクルマが沢山リリースされていました。何よりも象徴的なクルマは日産のCIMAです。シーマ現象とまで言われていました。
自分が高校生だった頃のバブルの象徴的な国産車と言えばソアラでした。初代ソアラもカッコ良かったですが、個人的には2代目のパールツートンのソアラに憧れました。
しかし今見ると旧車のようなレトロな雰囲気まではなく、如何にも「ひと昔前の高級車」という風に映ります。3代目ソアラは当時から不人気車で今見てもカッコ良いとは思えません。
しかし4代目ソアラ=LEXUS SCは今見ると「おっ!」と見惚れてしまいます。リリース当時は特に魅力を感じませんでしたが、今見るとデザインの秀逸性を感じます。
フロントマスクはやや退屈なデザインですが、サイドビューの塊感やルーフの曲線はお洒落だと思いませんか?
そしてデザインのハイライトはリアです。このお尻は上品且つグラマーで少しレトロで優雅な雰囲気が漂っています。
2001年~2005年のZ40 ソアラの平均中古車価格は92万円、LEXUS SC となった2005年~2010年の平均中古車価格は145万円と適正な中古車価格となっております。
派手にカスタムするとチト下品になってしまいますが、個人的にはこんなソアラも昔のAMGやロリンザーのようで悪くないように思います。※自分は恥ずかしくて乗れませんがw
現在のLEXUSのラインナップではソアラと同じポジションに位置するのはLEXUS LCかな?街中で遭遇するとその迫力あるデザインに圧倒されますが、なんか気品が感じられないんですよね。。※個人的感想
先日のフィガロ妄想と同じで購入することは無いと思いますが、最近欲しいクルマがないので、何かを妄想していないとストレスが溜まる体質になっているようです。嗚呼・・オレって愚か者。。
4代目ソアラ/LEXUS SC、上品なカスタムを施し、お洒落なアラフィフが乗るとカッコイイと思います!(≧▽≦)
Posted at 2021/06/07 09:01:40 | |
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