東京オートサロンで突如発表されたマツダスピリットレーシングのロードスターRSコンセプト、概要が少し分かってきました。
マツダスプリットレーシングとはマツダのレース部門であり、NDでS耐に参戦しています。
今後はレース活動だけでなく、RSコンセプトのようなコンプリートカーを開発・販売するそうです。
RSコンセプトの最大のトピックはエンジン、RF用の2リッター184馬力をチューンし
200馬力、今の時代に
リッター100馬力のNAは貴重です!
足回りの詳細は明かされていませんが、開発陣が
サーキットも楽しめると発言しているのでNR-Aのような中途半端な車高調ではないと思われます。
コンセプトカーのホイールはRAYSのTE37で17インチ、フロントにはブレンボキャリパー、タイヤはRE71RSです。
コンセプトカーのマフラーはフジツボの1本出しが装着されていました。※正式モデルでは変更されるかも
シートはRECAROと共同開発したフルバケ、乗降性を考慮しているので市販品よりホールドは落ちるでしょうが、必要にして充分でしょう。
ブレンボにRAYS、RECAROにフジツボ、そしてタイヤはRE71RS、まるで
メーカーが作ったチューンドカーですね。
販売時期は未定ですが
できるだけ早く市場投入したいとのこと。私はズバリ
2024年秋に2025年モデルとして発売されると予測。
幌1.5の最上級モデルが370万円、RFの最上級モデルが430万円、RSコンセプトはネット記事の予想より高めの
480万円前後だと思います。
高価なパーツを採用していることや、マツダスピリットレーシングという通常モデルとは違うプレミアム性もあって
お値段は高めだと思います。
少し遅れて通常モデルにも2リッターは追加される可能性が大、しかしエンジンは184馬力でRSコンセプトは
200馬力と差別化されます。
重量は2024年モデルの1.5幌RSが1040キロということを考えると
1060~1070キロ辺りか?これでも充分軽く大きなネガにはならないでしょう。
一部記事では限定販売という噂もありますが、そこはユーザー想いのマツダのことなので
受注した限りは全て販売してくれることを熱望しています。
オートメッセで実物を拝見するのが楽しみです!

Posted at 2024/01/20 07:19:23 | |
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