木星と土星を撮影。
惑星撮影との事で光害の影響はあまり考えず気楽に撮影する。
[撮影日]
2022.09.25
[撮影地]
光害地
[撮影機材]
BKP130(650mm、F5)、
AstroStreet3倍バローレンズ(ED2エレメント)
AstroStreet5倍バローレンズ(3エレメント)
UV/IRカットフィルター
ZWO ASI224MC
EQ5GOTO
SS-OENオートガイダープロ
SharpCap
ステライメージ8
[撮影方法]
ノータッチガイド(写野内で撮影対象が動いて移動してもOK)
AVI動画撮影約1000フレーム
木星を3倍バローレンズ使用にて1001フレーム撮影。確認すると酷いブレコマは無く全てスタック。画像はステライメージ8にてスタック処理のみ。画像はノートリミング。撮影対象を中心にスタックされる設定なので写野内で撮影対象が動いて移動してもOK。又、トリミング前提なので中心にいる必要はない。そもそも長焦点撮影なので導入難易度は高い。うちの機材では微動最小ステップでも写野から飛び出してしまうくらい難しかった(微動の設定はデフォルト)。
それをトリミングしたもの。
それをステライメージ8にて処理。
作品➀、2022.09.25、21:05、木星
木星を3倍バローレンズ使用にて999フレーム撮影。酷いブレコマのみ除外し956フレームをステライメージ8にてスタック。画像はノートリミング。
それをトリミングしたもの。
それをステライメージ8にて処理。
作品➁、2022.09.25、21:07、木星
木星を5倍バローレンズ使用にて999フレーム撮影。酷いブレコマは無くすべて使用。999フレームをステライメージ8にてスタック。画像はノートリミング。
それをトリミングしたもの。
それをステライメージ8にて処理。
作品③、2022.09.25、21:17、木星
木星を5倍バローレンズ使用にて999フレーム撮影。酷いブレコマは除外し973フレームをステライメージ8にてスタック。画像はノートリミング。
それをトリミングしたもの。
それをステライメージ8にて処理。
作品④、2022.09.25、21:22、木星
土星を3倍バローレンズ使用にて999フレーム撮影。酷いブレコマは除外し981フレームをステライメージ8にてスタック。画像はノートリミング。
それをトリミングしたもの。
それをステライメージ8にて処理。
作品⑤、2022.09.25、22:52、土星
土星を5倍バローレンズ使用にて999フレーム撮影。酷いブレコマは除外し987フレームをステライメージ8にてスタック。画像はノートリミング。
それをトリミングしたもの。
それをステライメージ8にて処理。
作品⑥、2022.09.25、22:39、土星
ちなみに撮影地はこんな感じの光害地でした。
月・惑星撮影は光害や月明かりの影響を受けにくいので遠征になかなか行けないときにはイイですよね。
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Posted at
2022/10/03 19:35:02