• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

みじんこs15のブログ一覧

2023年09月23日 イイね!

2023.09.18、21:30、遠征撮影、ガーネットスター星雲

2023.09.18、21:30、遠征撮影、ガーネットスター星雲2023.09.18、21:30、遠征撮影、ガーネットスター星雲

【撮影日記】

月の具合と天候と休日がうまく重なった。
天体撮影に出かけよう。
撮影出来そうな予報の撮影地は房総方面。
天体撮影YouTuber「旅するプーさん」の紹介にあった万木城址公園に行ってみた。



この撮影スポットは今回が初で情報はプーさんのYouTube動画とグーグルマップのロケハンのみとなる。
スポットに到着。
すると常夜点灯のLED街灯が設置されており残念だった。
撮影機材設営の際にこの明るいLEDが手元を照らしてくれるので機材設置は楽だが嬉しくは無い。
また駐車場に続く道は急こう配&脱輪しそうな心折れる狭い道で信号機による一方通行規制となっている。
この信号機もかなり明るい。
南天が暗いだけにとても残念だった。
房総某所の勝浦も鴨川も残念なLED街灯ありで本当に残念。
夜間照明問題は本当に何とかならないのかな~。







で、何を撮影しようか。
残念なLED街灯を避けつつ明るい空なのでL-extremeフィルターを使用する。
L-extremeフィルターはかなり光が絞られ高ISO感度撮影は必須。
高感度撮影はノイズが多くなるので多枚数撮影&コンポジットにてSNを向上させる必要がある。
最低2時間の露出が無いと話にはらない。
滞空時間の長い対象、LED照明の直撃を避けた位置関係、輝線星雲、の条件だと今時期はケフェウス座の方向か。
そちら方面には魅力的な輝線星雲がたくさんある。
せっかくL-extremeフィルターを使用するのだから普段は淡く捉えにくい対象の方が撮影のしがいがあって楽しいかも。
フライングバットは無理だろうなぁ、ライオンの赤と青は魅力的だが未知、クワガタも良いなぁ。
と、言うわけで今回の機材の画角を活かし、適度に淡いガーネットスター星雲を狙ってみる事にした。


--------------------------------------------



↑、作品、ガーネットスター星雲
(薄雲通過コマと低空コマも含め56コマでコンポジット)
(トリミングなし)


対象:IC1396 ガーネットスター星雲

撮影日時:2023. 09.18、21:30~

撮影地:千葉県、万木城址公園

天の条件

↑、月と薄明

機材
・61EDPHⅱ
・専用レデューサー
・L-extremeフィルター
・よこたレンズヒーター(対物レンズ&ガイド鏡)
・FUJIFIM X-T30
・EQ5GOTO
・SS-OENオートガイダープロ
・SS-OENオートガイダープロ無線コントロール
・SS-OEN電子極軸望遠鏡
・SS-OENオートガイドカメラ120ミリレンズセット
・VIXEN NEBULA BOOK(スマフォアプリ、位置関係を確認)
・STELLARIUM(スマフォアプリ版、写野確認)
・ステライメージ8(コンポジット、フラット補正、諧調、など画像処理)

撮影方法:直接焦点撮影、オートガイド、ディザリング撮影

焦点距離:274mm(専用レデューサー使用)

F値:F4.5(専用レデューサー使用)

露出:ISO12800、320秒、53枚、総露出282分(薄雲通過コマ、低空コマ、含む)


↑、使用写真53コマ(薄雲通過コマ、低空コマ、含む)


↑、22時05分のヒストグラム(デジカメ背面モニタをスマフォで撮影)

画像処理
・JPGより作成
・ステライメージ8
(コンポジット、ソフトビニングフラット補正、諧調、)
・トリミングなし


↑、RGBの山


↑、ガーネットスターをトリミング。
L-extremeフィルターは設置位置によって輝星の周りにハロやゴーストが出やすいとの事。
今回はこんな感じ。
フィルターに当たった光が反射するらしい。
フィルターは鏡筒&専用レデューサーの推奨位置に設置。
また、高感度撮影によるノイズ感は53枚コンポジットにてこの程度になった。


↑、星雲をトリミング。
同様にノイズ感はこの程度となった。


--------------------------------------------



↑、作品、ガーネットスター星雲
(薄雲通過コマと低空コマを省いた36コマでコンポジット)
(トリミングなし)


対象:先に同じ

撮影日時:先に同じ

撮影地:先に同じ

天の条件(月と薄明):先に同じ

機材:先に同じ

撮影方法:先に同じ

焦点距離:先に同じ

F値:先に同じ

露出:ISO12800、320秒、36枚、総露出192分(薄雲通過コマと低空コマを省いた36コマでコンポジット)


↑、使用写真36コマ(薄雲通過コマと低空コマを省いた36コマでコンポジット)

画像処理:先に同じ


↑、RGBの山


↑、ガーネットスターをトリミング。
L-extremeフィルター使用時の輝星にハロやゴーストが出やすい。
今回はこんな感じ。
また、高感度撮影によるノイズ感は36枚コンポジットにてこの程度になった。


↑、星雲をトリミング。
同様にノイズ感はこの程度となった。


--------------------------------------------
Posted at 2023/09/24 00:12:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 天体観測 | 趣味
2023年09月23日 イイね!

2023.09.09、土星、木星、撮影

2023.09.09、土星、木星、撮影2023.09.09、土星、木星、撮影


----------------------------------------------------


【撮影日記】

今回も光害地の自宅で撮影。
前回2023.08.25-26撮影の「土星」「木星」は課題が多く残る結果となった。
とくに木星の「縞の色と大赤斑の色がほぼ同じ」とか色味が乏しくとても残念だった。
そこでカメラを変えてみる事にする。
前回はデジイチX-T30。
今回はZWO ASI 224 MC。
ZWO ASI 224 MCは天体撮影に惑星撮影に特化しているのか結果はとても良かった。
おおむね満足出来たがもっと解像された写真を撮ってみたい。
赤道儀の性能ではこれ以上の大口径化は難しいのでよりシーイングの良い条件で撮影したい。


----------------------------------------------------



↑、作品、土星、2023年09月09日22時16分
*球体に飽和ありの様子


↑、同一写真、トリミング
*球体に飽和ありの様子

[機材]
C6
付属31.7ビジュアルバック
アストロストリート3エレメントアポ31.7バローレンズ×2.5
ZWO UV/IRフィルターなし(*つけ忘れ)
31.7スリーブ
ZWO ASI 224 MC
、他略

[焦点距離&F値]
3750mm F25

[露出]
G=50 EX=792㎳
558フレーム撮影→522フレームスタック


↑、スタックのみの画像

[画像処理]
AVI動画撮影
ステライメージ8→マニュアル動画スタック、カラーバランス、レベル、色ずれ補正、シャープ系処理


----------------------------------------------------



↑、作品、土星、2023年09月09日22時32分


↑、同一写真、トリミング


↑、同一写真、トリミング

[機材]
先に同じ
ZWO UV/IRフィルターあり

[焦点距離&F値]
先に同じ

[露出]
G=100 EX=500㎳
999フレーム撮影→736フレームスタック


↑、スタックのみの画像

[画像処理]
先に同じ


----------------------------------------------------



↑、作品、土星、2023年09月09日22時52分


↑、同一写真、トリミング


↑、同一写真、トリミング

[機材]
先に同じ
ZWO UV/IRフィルターあり

[焦点距離&F値]
先に同じ

[露出]
G=50 EX=792㎳
618フレーム撮影→515フレームスタック


↑、スタックのみの画像

[画像処理]
先に同じ


----------------------------------------------------



↑、作品、木星、2023年09月09日23時05分

[機材]
先に同じ
ZWO UV/IRフィルターあり

[焦点距離&F値]
先に同じ

[露出]
G=50 EX=49.8㎳
1001フレーム撮影→555フレームスタック


↑、スタックのみの画像

[画像処理]
先に同じ


----------------------------------------------------



↑、作品、木星、2023年09月09日23時07分

[機材]
先に同じ
ZWO UV/IRフィルターあり

[焦点距離&F値]
先に同じ

[露出]
G=50 EX=62.6㎳
1003フレーム撮影→555フレームスタック


↑、スタックのみの画像

[画像処理]
先に同じ


----------------------------------------------------



↑、作品、木星、2023年09月09日23時12分


↑、同一写真、トリミング

[機材]
先に同じ
ZWO UV/IRフィルターあり

[焦点距離&F値]
先に同じ

[露出]
G=50 EX=79.2㎳
766フレーム撮影→329フレームスタック


↑、スタックのみの画像

[画像処理]
先に同じ


----------------------------------------------------



↑、作品、木星、2023年09月09日23時14分

[機材]
先に同じ
ZWO UV/IRフィルターあり

[焦点距離&F値]
先に同じ

[露出]
G=50 EX=99.3㎳
980フレーム撮影→536フレームスタック


↑、スタックのみの画像

[画像処理]
先に同じ


----------------------------------------------------



↑、天の様子


----------------------------------------------------

Posted at 2023/09/23 01:38:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | 天体観測 | 趣味
2023年09月04日 イイね!

2023.08.25-26、「土星」「木星」撮影

2023.08.25-26、「土星」「木星」撮影2023.08.25-26、「土星」「木星」撮影


【撮影日記】

光害の激しい千葉県北西部の自宅で惑星撮影。
なかなか晴れない空ですがこの日は晴れそうな予報。
都合上遠征には行けないので自宅で惑星撮影となる。

惑星撮影と言えば長焦点の光学系。
シュミットカセグレンに以前からの興味があり既にポチリ済み。
しかし実際の撮影運用に色々と時間がかかってしまい今回初の惑星成功撮影となった。
(前回運用で色々問題が出ていた)
パーツ間の相性、光路長、撮影者の拘り、フード設置、断熱対策、など目途が付き今回の運用に至る。
当初シュミットカセグレン特有の強拡大時ピント合わせでのミラーシフトですがC6鏡筒のピントノブ使用でも体感できない位に小さなものだった。
モデルが最新だからか?
2023年の値上がり後のモデル。

今回の撮影対象は「土星」「木星」。
惑星撮影はシーイングに左右されやすく「今時期」の撮影が良いとの情報をみんカラの同士の方より情報入手している。
日本上空の気流の関係らしい。
今回は惑星を動画撮影し各フレームをスタックする。
今どき王道の画像処理手法。
各フレームをざっくり見てみるとシーイングはまあまあ良い方かと(惑星職人では無い一般人の感想)。
星が瞬いているシーイングでは「赤寄りのフレーム」「緑寄りのフレーム」「明るいフレーム」「暗いフレーム」「ボケボケのフレーム」などが混在しているが、今回はわりと各フレームの差は小さい印象だった(惑星職人では無い一般人の感想)。
なのでスタックはステライメージ8にて「自動動画スタック上位30%使用」の設定とした。
(各フレームの撮影状態のバラつきが大きい時はマニュアルスタックにて使用フレームを任意選定するようにしている)

木星撮影するなら大赤斑を捉えたい。
木星大赤斑をシミュレーションするサイトをネット上に発見。
「木星 大赤斑 予報」とググると「木星および大赤斑の出没時刻の計算」がヒットする。
が、日付設定等イマイチ使いにくく間違えやすい。
そこで現在スマフォにインストールしている天文系アプリを再確認すると大赤斑のシミュレーションが可能だった。
この機能は今まで使用していなかったので気が付かなかった。
➀、ビクセンの無料スマフォアプリ「planet book」
無料なので機能と表示はそれなり。
でもちゃんと使えて機能は十分(か?)。
➁、スマフォアプリ「Stellarium有料版」(無料版にこの機能があるかは不明)
このアプリは他撮影でも大変お世話になっておりますが癖強めで慣れが必要。
慣れれば十分な高機能にご満足(か?)。
また、➀、➁、ともに土星の環の見え方もシミュレーション可能。
土星の環は今後地球から見て水平になっていくので観測がしにくくなるようです。
見方を変えれば環が限りなく薄くなった土星を撮影するチャンス到来とも言える。
それはそれで楽しみ。
土星の環を撮影するなら今シーズンなら良好か。



----------------------------------------------------

【作品、土星、2023年08月25日22時42分】







*上画像は同一でトリミングの違い。


[撮影メモ]

対象:土星

撮影日時:2023年08月25日22時42分

撮影地:千葉県北西部自宅強光害地


↑、天の条件

機材
・セレストロンC6
・セレストロン2インチアダプタSTC用
(*カメラ接続と言えばセレストロンTアダプタSTC用が一般的だが、48mmフィルター使用、2インチバローレンズ使用、ビクセンフリップミラー使用、等の関係でこちらを使用。光路長はほぼ同等。)
・アストロストリート2インチ×2バローレンズ
・アストロストリートセルフセンタリング2インチスリーブ延長等50mm
(*バローレンズからセンサー面までの距離を延長して焦点距離を伸ばす狙いで設置)
(*先端に48mmネジ山あり、48mmフィルター等設置可能。)
(*使用感はねじって締める機構が固すぎだろ。)
・ビクセンフリップミラー
(*撮影と観測を快適に切り替える目的の為に設置。)
(*バローレンズからセンサー面までの距離は延長され焦点距離も伸びる。)
・49→48mmステップダウンリング
(*ビクセンフリップミラーのネジ山は何故か49mm。48mmフィルター等が使用可能になる)
・ケンコー48mmUVカットフィルター
・ボーグ回転式ヘリコイド
(*カメラピントとアイピースピントの差を修正。)
・ボーグのリング、何だったかなぁ~。
(*ビクセンフリップミラーとヘリコイド間にネジ山合わせの為に設置。)
・C6付属の25mmアイピース
(*バローレンズと延長筒の組み合わせにより眼視観測では十分な拡大率。更に拡大したい時は20mmアイピースも有効だった。)
・カメラ接続リングM42キャノンEOS用
・Xマウント変換リング
・FUJIFIM X-T30
・EQ5GOTO
・SS-OENオートガイダープロ
・SS-OENオートガイドカメラ120ミリレンズセット
(*今回はノータッチガイドでオートガイド機能は使用せず。鏡筒フロント下部に設置してバランス取りに使用。)
・SS-OEN電子極軸望遠鏡
・SS-OENオートガイダープロ無線コントロール
・VIXEN PLANET BOOK
(*無料スマフォアプリ。惑星位置、土星環の見え方、木星大赤斑をシミュレーション可能。)
・STELLARIUM
(*有料版スマフォアプリ。惑星位置、土星環の見え方、木星大赤斑をシミュレーション可能。)
・ステライメージ8
(*動画スタック、諧調、色ずれ補正、シャープ系処理、等、画像処理に使用。)

撮影方法:直接焦点撮影、ノータッチガイド

焦点距離:不明。
(*C6は1500mm。×2バローレンズ。延長筒とフリップミラーにて110mm延長。焦点距離はどれくらいになるのかなぁ~。)

F値:不明。
(*C6はF10。×2バローレンズ。延長筒とフリップミラーにて110mm延長。F値はどれくらいになるのかなぁ~。)

露出:デジイチX-T30動画撮影。オートモードは使用せず。シャッタースピードダイヤルの設定は「A」。感度は任意設定でISO12800、動画1分15秒位で始まりと終わりの数秒は使用せず。
(*任意設定にてISO感度を変更すると画像の明るさを変更できる。)
(*よって勢いでポチった可変NDフィルターは無駄となった。金星撮影や月撮影で使用可能か。)

画像処理
・MOV動画より作成
・ステライメージ8にて上位30%自動スタック。
・ステライメージ8にてレベル調整&カラーバランス調整。
・ステライメージ8にて惑星色ずれ補正。
(*完璧な修正は不可。修正しきれない箇所はシャープ系処理で後々目立つ事となる。この箇所をごまかす処理によって乏しい諧調になったような気がする。そこでADCはどれほど有効か興味深い。ZWOのADCはパーツを分解するとM42ネジ山があったような。ビクセンフリップミラー後にM42接続にてADC設置は可能か?未検証。)
・ステライメージ8にてシャープ系処理
(*スマートマルチバンドシャープでざっくり弱めにシャープ処理。その後にマルチバンドシャープにて無理のない範囲でシャープ処理。)



----------------------------------------------------

【作品、木星、2023年08月26日00時08分】





*上画像は同一でトリミングの違い。


[撮影メモ]

対象:木星

撮影日時:2023年08月26日00時08分

露出:デジイチX-T30動画撮影。オートモード使用せず。シャッタースピードダイヤル設定は「A」。感度は任意設定でISO3200、動画1分15秒位で始まりと終わりの数秒は使用せず。

*他、土星に同じ



----------------------------------------------------

【作品、木星、2023年08月26日00時11分】





*上画像は同一でトリミングの違い。


[撮影メモ]

対象:木星

撮影日時:2023年08月26日00時11分

露出:デジイチX-T30動画撮影。オートモード使用せず。シャッタースピードダイヤル設定は「A」。感度は任意設定でISO1600、動画1分15秒位で始まりと終わりの数秒は使用せず。

*他、土星に同じ



----------------------------------------------------

【作品、木星、2023年08月26日00時12分】





*上画像は同一でトリミングの違い。


[撮影メモ]

対象:木星

撮影日時:2023年08月26日00時12分

露出:デジイチX-T30動画撮影。オートモード使用せず。シャッタースピードダイヤル設定は「A」。感度は任意設定でISO800、動画1分15秒位で始まりと終わりの数秒は使用せず。

*他、土星に同じ



----------------------------------------------------

[撮影時の明るさを比較する]

撮影はデジイチX-T30動画撮影。
オートモードはオフ。
シャッタースピードダイヤルは「A」。
ISO感度は任意設定。
(*土星撮影はISO12800のみ。次回は、ISO6400、ISO3200、でも撮影したい。)
(*木星撮影は、ISO12800、ISO6400、ISO3200、ISO1600、ISO800、で撮影。12800と6400は明らかに明る過ぎで画像処理はせず。)


↑、土星、ISO12800、スタックのみ、拡大トリミングあり
もっと感度を落として撮影しても良かった。作品として仕上げると、元画像が明るく球体縞模様が負けてしまい縞模様はあまり出せなかった。もともと球体の模様の乏しい土星だから何とかなった印象。


↑、木星、ISO3200、スタックのみ、拡大トリミングあり
撮影時の明るさとしては主観だが良い感じと思われたが作品として仕上げると、木星の縞模様は白い部分に負けてしまい複雑な縞模様がボケてしまった印象。


↑、木星、ISO1600、スタックのみ、拡大トリミングあり
撮影時の明るさとしては主観だがやや暗いと思われた。作品として仕上げると、木星の縞模様の写りは改善。シャープ処理を強めにかけても白い部分が潰れにくい印象だった。


↑、木星、ISO800、スタックのみ、拡大トリミングあり
撮影時の明るさとしては主観だがかなり暗いと思われた。作品として仕上げるとISO1600と同等か。惑星の色ずれ補正の際に確認しにくいのでレベル調整後に色ずれ補正をした。シャープ処理等の画像処理はISO1600の方が楽だった。しかし、色ずれ補正はISO1600の方が難しかった。ISO1600は補正後も色ずれが目立ち、色ずれをごまかす諧調処理が多く必要となった。色ずれをごまかす諧調処理をすると木星全体の諧調も失われたのか平坦な印象となってしまった気がする。と言うわけで大気分散プリズムADCに興味津々。



----------------------------------------------------

以前掲載のブログの木星の方が良く写っていて悔しい。
購入して以来1度も光軸調整した事ないニュートン反射BKP130と ZWO ASI224MC で撮影。
今回の機材がこんな機材に負けるとは。
きっとカメラが原因か?
高感度なのか、高解像度なのか、天体シーモスカメラの性能の差か?
セレストロンC6と ZWO ASI224MC でリベンジ検証してみたくなるが天体シーモスカメラはPCを使用するので設営が面倒くさいなぁ~。





C6が光軸調整なしのBKP130に負けるか?
そんなわけないでしょ?
原因はカメラでしょ?
今後予定のC6機材ブログはやる気ダウン気味。


と、言う話しとなりました。

----------------------------------------------------
Posted at 2023/09/04 22:54:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | 天体観測 | 趣味
2023年08月09日 イイね!

2023.07.27~28、浄土平、遠征撮影「網状星雲」

2023.07.27~28、浄土平、遠征撮影「網状星雲」2023.07.27~28、浄土平、遠征撮影「網状星雲」



【撮影日記】
前回に引き続き今回も有名天体撮影スポット「浄土平」に遠征撮影。
なかなか晴れずまたも浄土平が晴れそうな予報。
予報的に厳しめか。
「晴れたらいいね」くらいの気持ちで撮影に出かけた。
到着時は未だ雲が有ったがやがて晴れる予報。
月没は23時半以降。
正直到着直後に機材展開して極軸合わせする気になる空の様子では無かった。
しかし空は次第次第に晴れて行く。
その為、遅めの機材展開と極軸合わせとなった。
今回の撮影対象候補は、
・網状星雲
・フライングバット星雲
・ライオン星雲
、としていた。
月は23時半過ぎに沈む、いつ曇るかもわからない、と言う事は月のある段階からワンショットナローにて撮影したい。
出来れば月を背にした方が良いだろう。
ただワンショットナロー撮影してもつまらないのでOⅢをとらえたいとの対象選び。
フィルターはL-extreme。
フライングバット星雲は大気の状態が良い戦場ヶ原で月の無い時に、F5、ISO6400、1コマあたり15分、の露出で強調処理にてかろうじて中央のイカ(OⅢ)を確認出来た程度だった。
今回、ガスっぽい空と予報での晴天時間で挑む気にはなれなかった。
ライオン星雲は撮影経験なし。
空の様子を考慮し比較的写りやつい網状星雲を対象に選んだ。
月没前から撮影。
月没後は更に天頂まで高度が上がり良い感じと思っていた。
だがしかし、
1時50分以降の写真はカメラが赤道儀三脚に当たり撮影終了となってしまった。
薄明迄はまだまだあったので強制撮影終了は痛恨の極み。
それがただ残念。
もっと撮影時間を伸ばしたかった。
また、フレーミングは対象をもっと中央に寄せたかった。
それも、ただただ残念。
さて、作品については2パターン。
「月あり&月無し23枚コンポジット」と「月無し15枚コンポジット」。
元写真は共通。
L-extremeは半値幅7mmで月でも十分イケそうかな?と、いつも思っていた。
「月あり&月無し23枚コンポジット」と「月無し15枚コンポジット」はどんな違いがあるのだろうか。
興味深い。
個人的見解であるが「月無し15枚コンポジット」の作品の方が良かった様に感じた。
L-extremeは「淡い淡い対象に」「淡いOⅢをとらえたい時に」月の無い時に使用すると、とらえにくい対象にとても有効である事を再度確認した。
また機会があったらOⅢ輝線星雲に挑んでみたい。
L-extremeは光の透過量が少ないので相当な露出時間が必要となる。
滞空時間が長い対象で、一晩中天候の安定した夜に使用したい。



【作品1、月ありコマ&月無しコマ23枚をコンポジット】


↑、作品1、「網状星雲」、トリミングなし、L-extremeフィルター使用


↑、作品1、「網状星雲」、位置合わせ程度のトリミングあり、L-extremeフィルター使用


↑、ステライメージ8マニュアルコンポジット。
作品1→月ありコマ&月無しコマ23枚をマニュアルコンポジット。
基準星は月没後の背景の暗いブレの無い良像とした。
自動レベル調整OFF
自動色調整OFF
加算平均σクリッピング
ピクセル補間バイキュービック
*自動コンポジットでは自動レベル調整OFFでは失敗。
*自動コンポジットでは自動レベル調整ONでは違和感ある結果となった。


↑、コンポジットのみを強調
少ないが周辺減光あり、色ムラあり。


↑、コンポジット済みソフトビニングフラット補正済みを強調
周辺減光と色ムラは概ね補正。


↑、作品1の山



【作品2、月無しコマ15枚をコンポジット】


↑、作品2、「網状星雲」、トリミングなし、L-extremeフィルター使用


↑、作品2、「網状星雲」、位置合わせ程度のトリミングあり、L-extremeフィルター使用


↑、ステライメージ8マニュアルコンポジット。
作品2→月無しコマ15枚をマニュアルコンポジット。
基準星はブレの無い良像とした。
自動レベル調整OFF
自動色調整OFF
加算平均σクリッピング
ピクセル補間バイキュービック


↑、コンポジットのみを強調
少ないが周辺減光あり、色ムラあり(作品1の時よりも少ないかも)。


↑、コンポジット済みソフトビニングフラット補正済みを強調
周辺減光と色ムラは概ね補正(作品1の時よりも色ムラは少ないかも)。


↑、作品2の山



【撮影メモ、作品1&2は共通元写真】

対象:網状星雲

撮影日時「作品1」:2023.07.27、21:55~01:52、月あり&月無し
撮影日時「作品2」:2023.07.27、23:11~01:41、月無しのみ

撮影地:浄土平


↑、月と薄明

機材
・61EDPHⅱ
・専用レデューサー
・L-extremeフィルター
・よこたレンズヒーター(対物レンズ&ガイド鏡)
・FUJIFIM X-T30
・EQ5GOTO
・SS-OENオートガイダープロ
・SS-OEN電子極軸望遠鏡
・SS-OENオートガイドカメラ120ミリレンズセット
・VIXEN NEBULA BOOK(スマフォアプリ、位置関係を確認)
・STELLARIUM(スマフォアプリ版、写野確認)
・ステライメージ8(コンポジット、フラット補正、諧調、等画像処理)
*SS-OENオートガイダープロ無線コントロールは紛失中により使用せず。

撮影方法:直接焦点撮影、オートガイド、ディザリング撮影

焦点距離:274mm(専用レデューサー使用)

F値:F4.5(専用レデューサー使用)

露出「作品1」:ISO12800、10分、23枚、総露出時間3時間50分、月あり&月無し
露出「作品2」:ISO12800、10分、15枚、総露出時間2時間30分、月無しのみ
(*SS-ONEオートガイドプロの設定では10分)
(*X-T30の表記は10分40秒)

画像処理(作品1&2共通)
・JPGより作成
・ステライメージ8にてマニュアルコンポジット
・ステライメージ8にてソフトビニングフラット補正
・ステライメージ8にて諧調調整等



【撮影時の記録】


↑、今回のピント。バーティノフマスク使用。


↑、今回の元写真たち。撮影時には月あり。月はしばらくすると沈む。


↑、月ありのデジカメ背面モニタ撮って出しとヒストグラム。
L-extreme使用にて月を背中に撮影にてこんな感じ。


↑、月が沈んだ頃のデジカメ背面モニタ撮って出しとヒストグラム。
L-extreme使用にて月無し撮影はこんな感じ。


↑、月無し天頂のデジカメ背面モニタ撮って出しとヒストグラム。
L-extreme使用にて月無し撮影はこんな感じ。


↑、ガイド状態とディザリング発動の様子


↑、ガイド状態


↑、ガイド状態


↑、ガイド状態


↑、ガイド状態とディザリング発動の様子



【浄土到着時の空】









【浄土平朝散歩】

前回の浄土平撮影後の朝は吾妻小富士を散歩してみた。
今回は駐車場となりの湿原を朝散歩してみる。










































↑、今回のコミコミ燃費。


↑、ビッグナメクジ。何故か路面に居た。
Posted at 2023/08/09 23:19:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 天体観測 | 趣味
2023年07月17日 イイね!

浄土平遠征撮影、2023.07.17、「北アメリカ星雲&ペリカン星雲」

浄土平遠征撮影、2023.07.17、「北アメリカ星雲&ペリカン星雲」浄土平遠征撮影、2023.07.17、「北アメリカ星雲&ペリカン星雲」



[撮影日記]

天体撮影スポット「浄土平」は天体撮影の同士の方より教えて頂き知ってはいたが距離がちょっと遠く、行くにはなかなかハードルの高い撮影スポットだった。
そんなある日SCW天気予報で浄土平付近のみ晴天が期待出来る予報が出た。
「あ、これは呼ばれたんだな」と言う事で浄土平遠征となった。
浄土平は条件的に最高の天体撮影スポット。
知名度は高く条件の良い週末には天文ファンで賑わうらしい。
場所のキャパは結構ある感じ。
今回、天体撮影家はちらほらとまあまあおられた感じ。
また、一般星見客もまあまあ、一般レジャー客もまあまあ、と言う感じ。
夜間の車の出入りは多く車のヘッドライト照射は多かった。
撮影に際しお隣の天体撮影家の方に挨拶し軽くお話を伺ってみると地元の方の様子。
スポット等、情報提供を頂きましてありがとうございました。
今回の撮影ではかすむ大気の状態と近隣の都市光害と低空からの撮影と言う事でマイルドな特性のスターリーナイトフィルターを使用。
前回同対象を赤城にて撮影。
今回の方が露出をのばせた。
北アメリカ星雲は強い光害カットフィルターを使用する程Hαを選択的に透過するようになるので全体的に赤くなりやすく、ノンフィルター(ブロードバンド)撮影では中央が透けてくる印象。
ガーネットスター星雲も同様な傾向だとか。
今回はスターリーナイトフィルター使用で赤の写り等の色合いは個人目線では良い感じと思えた。


[作品]

↑、作品、「北アメリカ星雲&ペリカン星雲」、横構図、トリミングなし、スターリーナイトフィルター使用

[撮影メモ]

対象:北アメリカ星雲&ペリカン星雲

撮影日時:2023.07.17、21:17~00:15

撮影地:浄土平


↑、月と薄明

機材
・61EDPHⅱ
・専用レデューサー
・スターリーナイトフィルター49mm
・ステップアップリング48→49mm
・よこたレンズヒーター(対物レンズ&ガイド鏡)
・FUJIFIM X-T30(APS-C)
・EQ5GOTO
・SS-OENオートガイダープロ
・SS-OEN電子極軸望遠鏡
・SS-OENオートガイドカメラ120ミリレンズセット
・VIXEN NEBULA BOOK(スマフォアプリ、位置関係を確認)
・STELLARIUM(スマフォアプリ版、写野確認)
・ステライメージ8(画像処理→JPG、コンポジット、諧調、フラット補正、等)
*SS-OENオートガイダープロ無線コントロールは紛失中により使用せず。

撮影方法:直接焦点撮影、オートガイド、ディザリング撮影

焦点距離:274mm(専用レデューサー使用)

F値:F4.5(専用レデューサー使用)

露出:ISO1600、400秒、24枚

総露出時間:2時間40分

画像処理
・JPGより作成
・コンポジット
・ソフトビニングフラット補正
・諧調調整


[撮影時のヒストグラム]

今回はこんな感じとした

[元写真の時間経過と写りの変化]

初めは低空、中間は高度が上がり良く晴れている、後半は高度は高いが薄雲発生

[作品のヒストグラム]

処理はやり過ぎない様に心掛けた。
北アメリカ星雲&ペリカン星雲の下の受け皿状の淡い星雲を写したかった。


[ピント]

バーティノフマスク使用


[ガイドエラーとコンポジット]


↑、ステライメージ8自動コンポジットパネル使用
設定は、自動レベルOFF、自動色調整OFF、加算平均σクリッピング


↑、コンポジット済み画像


↑、コンポジット済みの一部を拡大。ブレは消えた様子。

撮影地は吹き曝しでガイドは強風の影響を受けて乱れる事が多かった。
実際に撮影コマを確認すると結構ブレコマがあった。
が、コンポジットにてブレは修正されて消えた様子。

[簡易フード]

オートガイド中に車のヘッドライト照射にてガイドグラフが乱れる事に最近気づく。
そこで思いついたのはガイド鏡筒にフードを設置し対策。
今回は紙巻の使い捨て簡易フード。
素材はボール紙。
現地にてハサミで切りテープにて固定。
ガイド鏡と対物レンズの両方に簡易フードを設置。
対物レンズに後付けフードを設置する際には延長し過ぎによるケラレに注意。
撮影前に風景を仮撮影してケラレのない事を確認。
効果は?である。



[浄土平での星景写真]


↑、作品、星景写真、「浄土平の天の川、横構図」
・2023.07.17、22:10
・KAMAN15mmF2
・X-A5
・ノンフィルター撮影
(デメキン気味レンズではレンズ前面にフィルター設置による悪影響ありとの事でノンフィルター撮影とした)
・絞りF2.8、ISO3200、シャッタースピード13秒
・JPG、三脚固定、1枚物
・ステライメージ8画像処理


↑、作品、星景写真、「浄土平の天の川、縦構図」
・2023.07.17、22:07
・KAMAN15mmF2
・X-A5
・ノンフィルター撮影
(デメキン気味レンズではレンズ前面にフィルター設置による悪影響ありとの事でノンフィルター撮影とした)
・絞りF2.8、ISO3200、シャッタースピード13秒
・JPG、三脚固定、1枚物
・ステライメージ8画像処理



[浄土平]


↑、天文台がある


↑、天文台近くの山からは煙が出ている。


↑、山から煙が出ている。


↑、撮影の陣はココ


↑、撮影の陣の目の前。木道が整備されている。散歩したい。


↑、撮影の陣から見る吾妻小富士。


↑、浄土平の看板


↑、小富士、長州小力、ちょこっと連想。


↑、ハイキング案内看板。戦場ヶ原と同様に「夜間天体撮影」「日中ハイキング」とか可能。体力があれば可能か。


↑、吾妻小富士を登る。噴火によってできたクレーター。クレーター周囲をハイキング可能。


↑、吾妻小富士の上から浄土平駐車場方向を撮影。



[おまけ]

↑、今回のコミコミ燃費。
エアコン使用、エアコンが止まるのでアイドリングストップ無し、エコ走行を心掛ける。
走行距離は550キロ程度。
千葉北西部から浄土平までは結構な距離があった。
矢板までは国道4号線の流れが良いので一般道使用。
矢板二本松間は高速利用。
Posted at 2023/07/23 19:48:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | 天体観測 | 趣味

プロフィール

「@じゃこうねこ 遠征撮影羨ましい、こちら天候に見放されてます」
何シテル?   01/17 23:32
趣味で天体撮影とキャンプをしています。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2026/1 >>

    123
4 5678910
11 1213 14151617
18192021222324
25262728293031

リンク・クリップ

虹ヶ咲 NEXT SKY鑑賞と武部沙織誕生日 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/06/29 22:39:34
天体撮影支援アプリ「ステラリウム有料版」を導入 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/08/14 07:43:56
天体撮影してきました、4 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/05/06 20:08:22

愛車一覧

ダイハツ ミライース ダイハツ ミライース
ダイハツ ミライースに乗っています。

過去のブログ

2026年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation