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2024年01月31日 イイね!

2024.01.10、房総方面遠征、メドゥーサ星雲をQBPフィルターで撮る

2024.01.10、房総方面遠征、メドゥーサ星雲をQBPフィルターで撮る2024.01.10、房総方面遠征、メドゥーサ星雲をQBPフィルターで撮る

結構魅力的な撮影対象
難易度はやや高めか
それも魅力
冬の対象の中では最後の最後まで滞空
二月上旬でもAM1時30分位まで北極星程の高度が有る素敵な対象
写りやすい部分、写りにくい部分、Oⅲ領域も有し、撮影は奥深く楽しめる
視直径もそこそこあり、長焦点撮影の入門であるがなかなか写らない領域も有り奥は深いと思う
と、個人的な印象
長焦点撮影がしたくなりセレストロンシュミカセC6を入手
C6は今回が初の実戦遠征撮影
良好な南天を求め房総に向かった


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[撮影メモ→作品1~2共通]

撮影日時:2024.01.09、22:48~

撮影地:房総半島

撮影対象:SH2-274「メドゥーサ星雲」

焦点距離:945mm

F値:F6.3(純正×0.63専用レデューサ使用)

露出:ISO12800、320秒、41枚

総露出時間:218分

機材、↓
セレストロンC6
セレストロン×0.63純正レデューサ
セレストロン2インチアダプターSCT用#93661
2インチスリーブM48オスアダプター
QBPフィルター2
M48TリングEOS用
EOS-FXレンズマウントアダプター 
X-T30
よこたレンズヒーター(C6に使用、ちょっと大きいサイズ)
自作銀色延長フード(C6に使用)
C6を銀色アルミで巻く
SS-ONE120mmガイドカメラセット
ステップアップリング42→52(ガイド鏡に使用)
ステップアップリング52→58(ガイド鏡に使用)
ハクバメタルレンズフード58(ガイド鏡に使用)
よこたレンズヒーター(ガイド鏡に使用)
自作銀色延長フード(ガイド鏡に使用)
EQ5GOTO
SS-ONEオートガイダープロ
SS-ONE無線コントロール
SS-ONE電子極軸望遠鏡
ビクセン nebula book(おおよその位置確認)
ビクセン planet book(月の状態確認)
sky safari plus(sh2天体の自動導入に使用)
ステラリウムスマフォアプリ有料版(写野シミュレーションに使用)
ステライメージ8(画像処理)
GAOMON B4 トレース台(フラット撮影に使用)

撮影方法:直焦点撮影、オートガイド、ディザリング

カメラ取り付け方向:水平にマウント

月と薄明

↑、月の様子と薄明時刻


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[今回の露出]


↑、PC取り込み後JPG撮って出し1枚物
撮影日時、撮影地、撮影対象、焦点距離、F値、露出、等、先記に同じ
もっと露出しても良かったかな
しかし、QBPでより露出するとより青転びして真っ青になり、その画像処理はなかなか苦手
なので、今回はビビッてこの程度の露出とした

↑、デジカメ背面モニタスマフォ撮影のヒストグラム
撮影コマはちょっと違うがほぼ同等


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今回は同一ライトフレームから作品1~2を仕上げた

作品1
デジカメX-T30生成JPGから処理
LED発光パネル使用実写フラット(モノクロ化フラット)

作品2
デジカメX-T30のRAWを別現像ソフトにてTIFFに現像しそこから処理
LED発光パネル使用実写フラット(モノクロ化フラット)

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作品1、↓


↑、画像処理後トリミングなし(APS-C)
SH2-274「メドゥーサ星雲」
*周辺フラットが合わず色ムラが発生、考えられる原因は後ほど
*APS-Cでは周辺の星は同心円状に伸びている


↑、作品1
SH2-274「メドゥーサ星雲」
良像域をトリミング(1型センサー程度か)


↑、作品1
SH2-274「メドゥーサ星雲」
安定感が出る様にもっとトリミングあり


↑、トリミング後のヒストグラム

画像処理は、

○一次画像処理

・X-T30生成JPGより作成(ライトフレーム)(ダーク減算なし)

・ステライメージ8でそのJPGをコンポジット
処理後TIFFで書き出す
詳細モードコンポジット
位置合わせ自動
回転を計算ON
位置合わせ実行
加算平均σクリッピング
ピクセル補間バイキュービック

・LEDパネル実写撮影フラット補正
X-T30生成JPGより作成(フラットフレーム)(ダーク減算なし)
ステライメージ8で詳細モードコンポジット
位置合わせはしない
加算平均
ピクセル補間バイリニア
モノクロ化してフラット補正
メリットはフラットが合いやすいがカブリは補正されない

○二次画像処理

・ステライメージ8で一次画像処理済みTIFFをステライメージ8で二次画像処理
各諧調調整
カブリ&周辺減光をコマンドにて補正と確認
スターシャープ処理
(ダメージ系処理)
(シャープ感をそこそこ保ちつつノイズリダクションも期待出来る)
  トリミング
良像範囲1型センサー相当にトリミング
さらにバランス良く拡大トリミング

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作品2、↓


↑、画像処理後トリミングなし(APS-C)
SH2-274「メドゥーサ星雲」
*周辺フラットが合わず色ムラが発生、考えられる原因は後ほど
*APS-Cでは周辺の星は同心円状に伸びている


↑、作品2
SH2-274「メドゥーサ星雲」
良像域をトリミング(1型センサー程度か)


↑、作品2
SH2-274「メドゥーサ星雲」
安定感が出る様にもっとトリミングあり


↑、トリミング後のヒストグラム

画像処理は、

○一次画像処理

・X-T30のRAF(RAW)をRAW FILE CONVERTER EX 3.0 POWERD BY SILKYPIXでTIFFに現像
カメラ内現像エンジンは使用せず、JPGを介さず、ダーク減算なし

・ステライメージ8でそのTIFFをコンポジット
詳細モードコンポジット
位置合わせ自動
回転を計算ON
位置合わせ実行
加算平均σクリッピング
ピクセル補間バイキュービック

・LEDパネル実写撮影フラット補正
X-T30のRAF(RAW)をRAW FILE CONVERTER EX 3.0 POWERD BY SILKYPIXでTIFFに現像
カメラ内現像エンジンは使用せず、JPGを介さず、ダーク減算なし
ステライメージ8で詳細モードコンポジット
位置合わせはしない
加算平均
ピクセル補間バイリニア
モノクロ化してフラット補正

○二次画像処理

・ステライメージ8で一次画像処理済みTIFFをステライメージ8で二次画像処理
各諧調調整
カブリ&周辺減光をコマンドにて補正と確認
スターシャープ処理
(ダメージ系処理)
(シャープ感をそこそこ保ちつつノイズリダクションも期待出来る)

・トリミング
良像範囲1型センサー相当にトリミング
さらにバランス良く拡大トリミング


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[初めてのシュミカセC6]









シュミカセは今まで所有した事が無く知識は乏しい
写真撮影運用は今回が初
情報が手軽に入手できる時代なのでそれによると、鏡筒の放熱による影響が大きいので対策した方が良いとの事
鏡筒は銀色アルミで断熱し対策をした
鏡筒本体はアルミ断熱をしっかり巻いて固定し段差を設けた
理由はヒーター設置場所
段差の凹ヶ所にヒーターを設置
すると鏡筒前面リムと同等の高さとなりフード設置の足場が増えて安定した
アルミ巻は「鏡筒本体はしっかりと付けて常時付けっぱなし」「フードと接眼方向は養生テープにて現地でペタペタ貼る式」とした
アルミの裁断は図面を残しているので痛んだら図面に基づいて簡単に複製出来る様にしておいた
フード固定はマジックテープを使用したが、位置修正等の点でマジックテープは使用せず養生テープで固定した方が設置しやすかったと思った


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[セレストロン純正×0.63レデューサについて]

ネット上文献では純正×0.63レデューサのバックフォーカスは105mmとの事
ネット上の文献によるとバックフォーカスの違いによる焦点距離とF値の変化データが掲載されていた
今回の機材構成ではバックフォーカスはほぼ同等の105mmか(誤差有っても極僅かか)
よって撮影された星像から判断し適正バックフォーカス105mm付近で良像範囲はフォーサーズ~1型センサー程度と推測
APS-Cの周辺部星像は同心円状の伸びが目立っている

↑、センサーサイズ比較

↑、ネット上参考文献
バックフォーカスが変動してもF値と焦点距離が変動するが使えちゃうって事か?
なんと意外なこの事実に衝撃を感じた
以前105mmよりもかなり多くしバックフォーカスを設定したがピントは出た
その時は周辺部の星に同心円状の伸びが多く出た
しかし全体では焦点距離が短くなり対象は小さくなっても良像範囲は変らないと言った印象
当方文系人間で理数的な理屈は無くタダの個人の感想

バックフォーカス105mm付近となる今回のパーツ構成は以下、↓

↑、レデューサに装着
メーカー発表の光路長の掲載は見当たらず
めり込むネジ部は除外し光路長は47~48mm程度か
ノギスによる実測はしていない

↑、メーカー不明の良くあるやつ
2インチスリーブM48mmオスアダプター
光路長は実測していないが多くは2mm程度か

↑、メーカー不明の良くあるTリング
M48 Tリング (キャノンEOS用)
このパーツは規格があり光路長は11mm

↑、キャノンEOS→フジXマウント変換アダプター
メーカーも写真の物
ちなみにこのマウント変換アダプターの光路長は知らないし実測した事は無いがお決まりとしてマウント変換アダプターとフジXマウントカメラのフランジバックで合計光路長は44mmとなる
そこにTリング
最近の設計ではレデューサからセンサー面までの距離は55mmで設計がお決まり
これらパーツをトータルすると光路長105mm(付近)となる
使用するレデューサのバックフォーカスも許容幅が広そうなので多少の事は気にしない
で、コイツ、↓

↑、セレストロン TアダプターSCT(シュミカセ用)
これをレデューサと併用すると純正の組み合わせでバックフォーカスも問題は無いが手持ちの48mmフィルターが設置出来ないので使用せず(所有していない)
さて、2インチスリーブを使用するデメリットは→ほぼ適正バックフォーカスとなるが純正のパーツ構成ではないので誤差はあるだろう
2インチスリーブを締め付ける際に若干センターがズレてしまう
しかしメリットは大きく、手持ちの48mmフィルターを使用できる
Tリング以降を交換する事によってカメラ交換が容易となる
只今デジカメ使用だが、Tリング以降の光路長を合わせる事によってCMOSカメラと交換も容易になる
その為のパーツも出ている様ですね


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[今回のガイド状況]


↑、EQ5には相当厳しい積載量だがガイドは安定
撮影当日は風も終始微風で安定ガイドに貢献
天候も良くガイド星も終始よく見えていた
赤道儀設置の際はレベル出しをきっちり行い安定ガイドに貢献(経験則)
鏡筒とウェイトのバランス取りはやや崩した(都市伝説か、迷信か、ギアの当たりの関係か、)
鏡筒とウェイトが水平になる辺りのガイドは影響が少ないもののガイドはやや不安定な傾向か
(庶民のEQ5はバックラッシュがかなりデカいと言われている、それか?)
(ウチのEQ5は「ほんまか氏」によって調整済み、私には出来ません)

↑、ディザリング発動時
EQ5には相当厳しい積載量だがディザリングはバッチリ決まっている
理由は後で触れるが今回の機材ではディザリング不要説あり

↑、ディザリング発動し収束に時間がかかったケース
軽い鏡筒でも同様に収束に時間がかかるケースはある
特に問題は無い
理由は後で触れるが今回の機材ではディザリング不要説あり


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フラット撮影


↑、GAOMON B4 トレース台を使用したフラット撮影
みんカラの同士より教えて頂いたナイスな商品
これは便利

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[反省点]

長焦点撮影時のディザリング問題
焦点距離945mmでは現在使用の赤道儀EQ5とそれをコントロールするSS-OENオートガイダープロでは最小微動ステップが大きくディザリングすると対象は大きくズレ過ぎてしまうのでディザリング撮影は不向き
設定の問題か?
設定は最小にしているが…
大きくズレるのでその分だけ周辺のフラットが合わなくなる現象か?
ライトフレームはディザリングによって大きなズレが生じているがフラットフレームはディザリングによるズレの影響を受けていないので周辺のフラットが合わなくなるのか?
次回ブログ化予定の長焦点撮影M97「ふくろう」ではディザリング撮影はしていない
フラットは良く補正されていた
ディザリングはしていないが長焦点ならではの恩恵か良い感じに時間の経過とともにディザリングしたかの様にわずかに撮影位置がズレている
機械的なたわみや偏芯がもたらした天然のディザリングか
さて、この様な事からやはり良像範囲はフォーサーズ~1型程度か
その説が濃厚となっていく

↑、今回ディザリング撮影された各コマたち
拡大し周辺の大きな恒星の位置に注目していただければディザリングによるズレ幅がおわかりであろう
ちなみにフラット撮影ではこのズレの影響は無いのでフラットが合わなくなる原因か

長焦点撮影時のディザリングと構図の問題
長焦点撮影につきディザリングすると対象が大きく動いてしまい構図もかなりズレてしまう
ズレ幅が大きく大きな対象では良像範囲を超えてしまう可能性がある

カメラの取り付け方向問題
Sh2-274「メデューサ星雲」の他の作例を見ると「カメラはマウントに対し垂直設置」が構図的に良い感じ

より良いフラットにする問題
フラットはモノクロ化した方がやはり合いやすい印象
今後、カラーのフラット画像をRGB分解し、各カラーチャンネルで個別にフラット補正してみたい
フラット精度は向上するのであろうか
今後検証予定

メデューサのヘビ頭問題
今回QBPフィルター使用にて撮影
そもそもどっちが頭かわからないがメデューサの頭のヘビの写りに不満を感じる
まぁまぁ暗い撮影地のはず
メデューサは結構手ごわかった
次回撮影の機会が有ったらダメもとでL-extremeフィルターを試してみたくなる
すると高ISOのザラ付き問題がより深刻化する

高ISO感度ザラ付き問題
QBPフィルターやL-extremeフィルターは透過する光がかなり絞られてしまい高ISO感度(ISO12800)使用となり画像がザラ付いてしまう
また、F6.3と鏡筒自体も暗いのでなおさら高ISO感度頼りとなる
対策は総露出時間を伸ばし加算平均にてSN向上を図る事となるが一晩撮影では限界がある
そこでノイズリダクション
対策としてステライメージ8では「ノイズリダクション」があるが全体的にぼやけてしまう
そこでステライメージ8の「スターシャープ」を使ってみて有効だった
スターシャープ処理は設定によっては「ノイズリダクション効果」と「星を小さく引き締めはっきりさせる効果」と「星雲が滑らかになる効果」があった
やり過ぎると、ぼやけたり、微恒星が消えたり、不自然になったり、する
設定に注意し良き妥協点を探り使用したい
スターシャープはダメージ系処理であり普段はあまりやらないが「やんわりやれば良いぢぁない?」とか
最近はソフト的にもっと良く対処してくれるようですが…
*当方予算の関係とリテラシーの問題によりステライメージ8のみで画像処理を余儀なくされている

↑、ステライメージ8のスターシャープのコマンド


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↑、今回の走行距離


↑、今回もフワっとエコ走り


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今回はこんな感じ。
Posted at 2024/02/01 00:02:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 写真 | 趣味
2024年01月26日 イイね!

今回も手軽に伊藤園ホテル

今回も手軽に伊藤園ホテルふらっと栃木の温泉に
宿は川治温泉
ドンピシャで雪に当たり雪の温泉を楽しむ事が出来た
しかし雪は降り過ぎだった

「かまくら」を見ようと湯西川温泉方面に向かうが降雪が半端なかった
湯西川に向かう道は除雪が間に合わず、途中スタックする車両あり、ウチの車もスタック
スタッドレス装着だが保険でチェーンと雪かきスコップを持参していた
その持参スコップにて無事にスタックより脱出成功
まさかホントに持参スコップが役に立つとは思わなかった
かまくら見学は諦めて、ちょっと引き返し、野岩鉄道「湯西川温泉駅」&道の駅湯西川に駐車場ししばらく雪とふれあう事にした





宿は川治温泉の伊藤園ホテル
今回の食事のメインは「カニとブリ」
やはり庶民ホテルの王者
「通えてしまうこの価格」に毎度お世話になっております


初日は雪の温泉


翌日は素晴らしい晴天の雪景




(あの道具を連想)



近年絶滅の危機にある秘宝館っぽい見た目の「岩下の新生姜ミュージアム」にふらっと
著名人のサインやコラボがたくさんあった










と、こんな感じでした
Posted at 2024/01/26 18:30:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行/地域
2024年01月20日 イイね!

聖地巡礼、みどりスーパー

聖地巡礼、みどりスーパー埼玉の「そこらへんのくさ」を買いにみどりスーパーへ

県外ナンバーの車が次から次へと入って来る
TV紹介もあり、小さな駐車場に駐車待ちをする車両があふれていた

聖地巡礼

そこらへんの草は品切れ

楽しい空間だった
Posted at 2024/01/20 15:28:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行/地域
2023年12月28日 イイね!

2023.11.19-20撮影のオリオン座を再画像処理

2023.11.19-20撮影のオリオン座を再画像処理2023.11.19-20、南房総に遠征撮影して「オリオン座~エンゼルフィッシュ星雲~バーナードループ」を撮影したが、今回はその画像を違ったアプローチにて再処理してみた。

今回のテーマは→「JPGファイルを介さずに画像処理をする」

注!
RAWファイルベースのダーク減算については今回はしていない。
理由は最後に…。


↑、撮影当時の内容と前回の画像処理はこちらのブログで、

前回ブログ「2023.11.19-20、南房総に遠征撮影」での画像処理は、
○一次処理
フジデジカメX-T30の現像エンジンが吐き出したJPGファイルをステライメージ8で「コンポジット」「フラット補正」。
TIFFファイルに変換し保存。
○二次処理
そのTIFFファイルをステライメージ8で二次処理。

さて、今回の画像処理は、
○一次処理
フジデジカメX-T30のRAFファイル(フジのRAWファイル)を「RAW FILE CONVERTER EX 3.0 POWERD BY SILKYPIX」でTIFFファイルに現像。
そのTIFFファイルをステライメージ8で「コンポジット」「フラット補正」。
○二次処理は、
そのTIFFファイルをステライメージ8で二次処理。

果たして違いはあるのだろうか?

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今回の画像処理の手順


↑、「RAW FILE CONVERTER EX 3.0 POWERD BY SILKYPIX」
フジ公式ページより無料入手可能。
RAW FILE CONVERTER EX 3.0 POWERD BY SILKYPIXで、ライトフレームも、フラットフレームも、RAFファイルをTIFFファイルに現像。
RAFファイルを直接TIFFファイルに現像した画像は、X-T30が吐き出したJPGファイルよりも強く強調処理を施さないと淡い淡い星雲が姿を現さない印象。

ステライメージ8でライトフレームを詳細モードにてコンポジット。
ステライメージ8でフラットフレームを詳細モードにてコンポジット。
ステライメージ8でフラット補正。
詳細モード使用の理由→何故か自動コンポジットパネルでライトフレーム&フラットフレームを同時にコンポジット&フラット補正出来なかった。
原因は不明。
マシンパワーの問題か?
その他の問題か?
詳細モードにて問題解決。

フラットフレームの撮影はLEDパネル使用。
フラットフレームはステライメージ8でモノクロ化。
フラットフレームはモノクロ化した方がフラットが完全に合う傾向にある(理由は不明だが経験則)。
フラットフレームがカラーのままでは強い強調処理に耐えられず、モノクロ化した方がより強い強調に耐えられる感じがする。


↑、そのコンポジット済み&フラット補正済み画像を強調(フラットフレームはモノクロ化)。
フラット補正の結果は大成功で周辺部までフラットは合っている感じ。
しかし光害カブリ低空のカブリがある。


↑、ステライメージ8のカブリ補正コマンドと周辺減光補正コマンドにて確認&修正したものを強調。


↑、ステライメージ8で更にカラーバランスを整えたものを強調。
なかなか良い素材に仕上がったのでここから作品に仕上げる(二次処理)。
素材が良いと作品に仕上げる時のやる気が上がりますね⤴⤴

二次処理にフォトショップとか使いたいが現在フォトショップはサブスク。
契約とか解約とかサブスクはちょっと抵抗が…、そんな理由で古くなってきたステライメージ8を継続使用中。
趣味にかけられる財源も乏しいし…。
情報提供者様より無料高機能画像処理ソフトGIMPを教えて頂いた。
GIMPそのうち試してみようかな。
また、最近、Pixinsightで画像処理された天体写真を目にする事が多くなって来た。
とある情報提供者様より「同じ画像もPixinsightで処理をすると格段に良くなる」と教えて頂いた。
当方文系人間で新しいソフトを使いこなしたり使い方を覚えたりするのは結構大変な方。
しかし新しく良い物は取り入れて行きたいとは考えている。

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↑、作品、オリオン座「エンゼルフィッシュ星雲~バーナードループ」
*撮影条件等詳細は前ブログ「2023.11.19-20」に同じ。
画像処理の方向性は写真全体を見た時に無理なく星の色がなるべく出る様に演出してみた。
なので、かなり拡大すると青ハロ赤ハロが目立つ。
鑑賞レベルでは青ハロが星の透き通るような雰囲気を演出出来たのではないかと(素人目線)。
また、赤ハロも鑑賞レベルでは赤い星として演出出来たのではないかと(素人目線)。
背景はグレー調が好みだが、今回はやや暗めにしてみた。


↑、そのヒストグラム

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では、比較。
デジカメX-T30のカメラ内現像エンジンが吐き出したJPGファイルから作成した画像と比べてみる。


↑、作品、オリオン座「エンゼルフィッシュ星雲~バーナードループ」
*デジカメX-T30カメラ内現像エンジンのJPGファイルより作成、ほぼ画像処理工程は同一。
画像処理の方向性は青ハロ赤ハロが目立たない様に無理なく処理をしてみた。

[画像処理の感想]
「RAW FILE CONVERTER EX 3.0 POWERD BY SILKYPIX」でRAFファイルを直接TIFFファイルに現像して処理をした感想は→デジカメX-T30カメラ内現像エンジンのJPGファイルよりも強く強調しないと淡い星雲は出て来ないが強い強調には耐えられ画像処理はしやすかった。

では、拡大して見てみる。
小さめの恒星の青ハロ赤ハロの出方が違う。
これは両作品の画像処理の方向性の違いで生じたものか?
それとも現像エンジンの違いの差か?


↑、今回作品のエンゼルフィッシュ星雲の特徴的な中央部をトリミング。
かなり拡大すると青ハロ赤ハロが結構確認出来る。
ハロによって、星の青さ、星の赤さ、透明感、エッジ、等を鑑賞レベルでは演出していると言う考え方も有りではないだろうか(素人目線)。
鑑賞レベルではむしろこちらの方が良い感じもする(素人目線)。


↑、前回作品のエンゼルフィッシュ星雲の特徴的な中央部をトリミング
かなり拡大してもハロは確認出来ず。
画像処理の方向性の差か、RAW現像のプロセスで生じた差か、詳しくは不明。

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では、二次処理の前の段階で比較してみる。


↑、「RAW FILE CONVERTER EX 3.0 POWERD BY SILKYPIX」でRAFファイルを直接TIFFファイルに現像。
コンポジットとフラット補正のみの画像を青ハロ赤ハロが目立つように強調。


↑、デジカメX-T30カメラ内現像エンジンが吐き出たJPGファイル。
コンポジットとフラット補正のみの画像を青ハロ赤ハロが目立つように強調。

*コンポジット手法の差により画像の明るさの差がございます。

「デジカメX-T30カメラ内現像エンジンがハロを修正した」と言う事か!?

「RAW FILE CONVERTER EX 3.0 POWERD BY SILKYPIX」でRAFファイルを直接TIFFファイルに現像したメリットデメリットは、
メリットは→諧調の自由度と透き通る様なシャープ感ではこちらの方が有利か。
デメリットは→ハロの多さ。
と、素人のコメントとする。

そもそもハロの出にくい光学系使用前提ならRAW FILE CONVERTER EX 3.0 POWERD BY SILKYPIXにてRAFを直接TIFFファイルに現像するメリットは多くなる。

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ダーク減算の問題

RAFについて、RAWベースでのダーク減算は未だ出来ていない。
理由はRAFファイルに事後ダーク減算をする手段が現在無い為。
誰かご存知の方がおられましたら教えて頂けたら幸いと思っています。
最新版のRStackerは試してみましたがX-T30のRAFには非対応。
DNG変換しRStackerに読み込ませて処理をする事は可能。
その処理済みDNGファイルをステライメージ8に読み込ませる事も可能。
しかしステライメージ8でそのDNGファイルをTIFFファイルに現像すると変な感じで上手く行かない。
ん~、困っている。
天体改造無しにそこそこHαが写ってくれるフジ機なだけに残念。


↑、RStacker、RAFには暫定対応かぁ…


↑、RStacker、RAFには暫定対応だが実際に試してみる。


↑、こちらの方法で対応しているか判断する。


↑、結果は非対応。


↑、推奨設定でDNG変換、RStacker&ステライメージ8では読み込むが、上手く行かない…。

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こんな感じ
Posted at 2023/12/28 11:23:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 天体撮影 | 趣味
2023年12月12日 イイね!

2023.11.19-20、南房総遠征撮影、オリオン座「エンゼルフィッシュ星雲~バーナードループ」

2023.11.19-20、南房総遠征撮影、オリオン座「エンゼルフィッシュ星雲~バーナードループ」2023.11.19-20、南房総遠征撮影、オリオン座「エンゼルフィッシュ星雲~バーナードループ」

何度も撮影しているオリオン座のエンゼルフィッシュ星雲~バーナードループですがなかなか納得出来る写真は撮れていなかった。
少ない予算ながらも光学系とカメラに数回投資したり、3シーズン越しの挑戦だったり、なかなかうまく撮れなかった。
今回の撮影でやっと「自分的にはおおむね満足」な結果となった。

前回は小山ダムにて同対象を撮影。
結構良い感じだったがレンズの収差が大きくもっと絞って再度撮影みたくなった。
その時はカメラレンズXF50F2(50mm、開放F2、コンパクト単焦点)を開放F2→2.8に絞って撮影。
今回は同対象を同機材にて絞りをF2→4にして撮影してみた。
収差はかなり改善し、F値と我慢できる収差のバランスが釣り合った感じがした(F5~5.6まで絞っても実用範囲内かなぁ)。

今回の撮影では元画像がなかなか良く撮影出来たので画像処理も丁寧にやってみた。
いつもは手抜きお手軽の「ソフトビニングフラット補正」で済ませてしまいがちだが今回は手間のかかる実写フラットにて画像処理をしてみた。
ソフトビニングフラット補正は元画像から星&星雲情報をとばしフラット画像に用いる手法で、メリットは手軽、デメリットは淡い星雲情報が多少なりとも削られてしまう事。
さて今回は実写フラット。
撮影方法は色々あると思いつくが今回はとある情報供者様の案を採用。
それはLEDパネルを使用する実写フラット撮影。
スカイフラットは空の条件も重要だし結構面倒で億劫。
また、室内で壁を撮影しても室内灯入射の影響もあり面倒くさい。
そこで手軽に安定したフラット撮影をする為にLEDパネル使用実写フラット撮影となった。
そのLEDパネルだが結構アタリハズレも多い感じ。
情報提供者様紹介の物は天体撮影画像処理において実績のある機種であり、シャッタースピードによる失敗がない(ネット記事引用)。
蛍光灯やディスプレイを撮影する時に出る横縞の心配がない(横縞が出現した事は無い)との事。
LEDパネルにレンズフードを密着して撮影すれば他光源の影響は受けない。
これは素晴らしいアイテムだ。
と、言う訳で実際に画像処理してみるとなかなか良かった。
情報提供様本当にありがとうございました。


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今回は同一元画像から作品1~3に仕上げてみた。
作品1、お手軽なソフトビニングフラット補正バージョン
作品2、LEDパネル使用実写フラット補正バージョン(普通にフラット補正処理)
作品3、LEDパネル使用実写フラット補正バージョン(フラットフレームをモノクロ化してからフラット補正処理)


[撮影メモ→作品1~3共通]
撮影日時:2023.11.19、23:24~
撮影対象:オリオン座「エンゼルフィッシュ星雲~バーナードループ」
焦点距離:50mm(フルサイズ換算なし)
F値:F4(開放F2)
露出:ISO1600、240秒、48枚
総露出時間:192分
機材、↓
・XF50F2
・ステップアップリング46→58(カメラレンズ用)
・ステップアップリング58→67(カメラレンズ用)
・ハクバメタルレンズフード67(カメラレンズ用)
・スターリーナイトフィルター77(カメラレンズ用)
・ハクバメタルレンズフード77(カメラレンズ用)
・よこたレンズヒーター(カメラレンズ用)
・自作銀色延長フード(カメラレンズ用)
・X-T30(APS-C)
・アリガタレール
・カメラ水平垂直切り替えL字アルカスイス
・アルカスイスクランプ
・クリアバーティノフマスク
・EQ5GOTO
・SS-ONEオートガイダープロ
・SS-ONE無線コントロール
・SS-ONE電子極軸望遠鏡
・SS-ONE120mmガイドカメラセット
・ステップアップリング42→52(ガイド鏡用)
・ステップアップリング52→58(ガイド鏡用)
・ハクバメタルレンズフード58(ガイド鏡用)
・よこたレンズヒーター(ガイド鏡用)
・自作銀色延長フード(ガイド鏡用)
・ビクセン nebula book(おおよその位置確認)
・ビクセン planet book(月の状態確認)
・ステライメージ8(画像処理)
・GAOMON B4 トレース台(フラット撮影用)
撮影方法:カメラレンズ撮影(直焦点撮影)、オートガイド、ディザリング
カメラ取り付け方向:赤道儀座に対して水平






今回は撮影レンズとガイド鏡の両方に銀色延長フードを装備。
ハクバメタルレンズフードは放熱しやすく冷えるので夜露が付きやすい。
そこでハクバメタルレンズフードをなるべく覆い隠す様に銀色延長フードを装備。
その感想はなかなか良かった(主観)。


[月と薄明]

↑、月の様子

↑、薄明時刻

↑、薄明時刻


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↑、作品1、オリオン座「エンゼルフィッシュ星雲~バーナードループ」
・JPGより作成(ダーク減算なし)。
・ソフトビニングフラット補正。
・四隅周辺部のフラットが合わず色ムラが発生、周辺部色ムラのトリミングあり。
・ダメージ系処理なし(シャープ、ノイズリダクション、等、使用せず)。


↑、作品1のトリミングなし。
・四隅周辺部はフラットが合わずムラが発生。
・ディスプレイによっては四隅周辺部ムラが顕著に現れるかも。


↑、コンポジット済を強調
周辺減光とカブリが目立つ


↑、コンポジット済&&ソフトビニングフラット補正済を強調
周辺減光とカブリ等はソフトビニングフラット補正にておおむね補正されたが周辺部のムラは残ってしまった。
ソフトビニングフラット補正は「さじ加減」で大きく出来が左右され、効きの強さと淡い星雲情報はトレードオフの関係となる。
今回のソフトビニングフラット補正は数パターン試した中で良好な状態のフラットを適用。
しかし周辺のフラットは合わせる事が出来なかった。
よって周辺部にムラが生じ作品はそのムラをトリミングしたものとなった。


↑、作品1のヒストグラム


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↑、作品2、オリオン座「エンゼルフィッシュ星雲~バーナードループ」
・JPGより作成(ダーク減算なし)。
・LEDパネル使用実写フラット補正。
・フラットフレームは普通にカラーのまま処理。
・四隅周辺部のフラットが合わず色ムラが発生、周辺部色ムラのトリミングあり。
・ダメージ系処理なし(シャープ、ノイズリダクション、等、使用せず)。
*ソフトビニングフラット補正と比べ、エンゼルフィッシュ星雲が良く写っていて、奥行きや立体感がある。


↑、作品2のトリミングなし。
・フラットは四隅周辺部迄合っていない為に周辺部でムラが発生。
・ディスプレイによっては四隅周辺部ムラが顕著に現れるかも。


↑、コンポジット済&&LEDパネル使用実写フラット補正済を強調
フラットはおおむね成功、黄色にカブっている。
LEDパネルを実写撮影しフラットフレームはカラーのままフラット補正。
フラットフレームのカラー情報も加味され除算された結果か・・・


↑、それをステライメージ8の周辺減光補正コマンドにて修正


↑、それをステライメージ8のカブリ補正コマンドにて修正


↑、コンポジット済&LEDパネル使用実写フラット補正済をステライメージ8の周辺減光補正コマンドとカブリ補正コマンドにて修正後を強調
ここまで均一平坦となった。
しかし作品に仕上げて行くと四隅周辺のフラットは合わなかった。
作品2では周辺部に発生したムラをトリミングにて除去した。


↑、作品2のヒストグラム


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↑、作品3、オリオン座「エンゼルフィッシュ星雲~バーナードループ」
・JPGより作成(ダーク減算なし)。
・LEDパネル使用実写フラット補正。
・フラットフレームは作品2と同一でそれをモノクロ変換後に処理。
・フラットは四隅周辺部迄合っており周辺部まで色ムラは発生しなかったのでトリミングなし。
・ダメージ系処理なし(シャープ、ノイズリダクション、等、使用せず)。


↑、コンポジット済&LEDパネル使用モノクロ化実写フラット補正済を強調
フラットはおおむね成功、緑色にカブっている。
LEDパネルを実写撮影しフラットフレームをモノクロ変換後にフラット補正。
フラットフレームのカラー情報は加味されずに除算された結果か・・・


↑、コンポジット済&LEDパネル使用モノクロ変換実写フラット補正済をステライメージ8の周辺減光補正コマンドとカブリ補正コマンドにて修正した後に強調したもの。
ここまで均一平坦となった。
四隅周辺部迄フラットが合っているので四隅周辺のムラが発生しなかった為、作品に仕上げた時にトリミングの必要はなかった。


↑、作品3のヒストグラム

ずっと満足出来なかったオリオン座「エンゼルフィッシュ星雲~バーナードループ」ですが、今回の作品3にて自分的にはおおむね満足出来る作品となった。

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[カメラレンズXF50F2(50mm、F2、単焦点)をより絞ってみた]
前回の小山ダムにて同対象を同機材にて撮影した際には開放F2→2.8に絞って撮影し、パープルフリンジが結構出て、写野周辺の微恒星は拡大すると放射状にのびていた。
そこで今回は開放F2→4に絞って撮影してみた。
結果は収差が大幅に改善した。
パープルフリンジは減少、写野周辺の微恒星の伸びは大幅改善となった。
ここまで写れば「まぁ、満足」。


↑、前回撮影の様子、開放F2→2.8に絞って撮影。
この写りはかなり不満だった。


↑、写野中央と写野四隅を拡大してみる


↑、写野中央①を拡大
*開放F2→4


↑、写野周辺四隅②を拡大
*開放F2→4、微恒星も伸びずに良い感じに写っている


↑、写野周辺四隅③を拡大
*開放F2→4、微恒星も伸びずに良い感じに写っている


↑、写野周辺四隅④を拡大
*開放F2→4、微恒星も伸びずに良い感じに写っている


↑、写野周辺四隅⑤を拡大
*開放F2→4、微恒星も伸びずに良い感じに写っている。
明るい星はリゲル。


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[撮影時のヒストグラム]


↑、南中前の撮影開始時


↑、その画像をPCに取り込み「撮って出し」


↑、南中時刻付近か


↑、その画像をPCに取り込み「撮って出し」

この後、オリオン座は南房総から見て南西の明るい方角に沈んで行く。
ヒストグラム設定は中央付近を狙って撮影出来た。
又、オリオン座の日周運動も考慮しヒストグラム設定が出来た。


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↑、帰りにYouTube旅するプーさん紹介のお店に行ってみた
旅するプーさんの天体撮影YouTubeの更新を楽しみにしています。


↑、実際に行って撮影した写真


↑、「かねまさ食堂」
営業時間はこんな感じ


↑、店内
実際に行って撮影


↑、メニューとお値段(税込み価格)
メニューは2つのみ
実際に行って撮影


↑、刺身定食、1000円
実際に行って撮影


↑、お店の外にあった旧車


↑、お店の外にあったロボ
どこかのテーマパークからやって来たのだろうか・・・


↑、朽ちたロボだがジブリ感は無い


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↑、今回もフワっとアクセルでエコに走った


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今回のオリオン座はなかなか良く撮影出来たので画像処理もしっかりやりたくなる。
フラット補正はいつも元画像から星と星雲をとばしフラット画像を作成する「ソフトビニングフラット補正」でお手軽に済ませてしまいがちだがデメリットもあり。
デメリットは淡い星雲情報が削られがちな事。
今回は淡い淡いエンゼルフィッシュ星雲、また元画像も結構良かったので手間をかけて処理してみる。
実写フラットで処理をする。
フラットは色々な撮影方法がありますがメリットデメリットあり。
スカイフラットは一般的だが空や周囲の条件等も加味しなければならずなかなか億劫。
室内で壁を撮影する場合は周囲の照明の入射等に気を遣う。
そこで思いついたのはiPadでグレー画面を撮影する方法も試したがイマイチ。
そんなこんなをつぶやいていたらとある情報提供者様からLEDパネル使用例を教えて頂けた。
そこで今回はその案を頂く。


↑、iPad使用を使用してみたが・・・


↑、壁を撮ってみたが・・・


↑、情報提供様から教えて頂いたLEDパネル(ネット引用)


↑、物は漫画やアニメ作成の為の発光トレース台か(ネット引用)


↑、自宅にお届けされた箱


↑、それを使用
これイイね。
レンズにフードを付けたままトレース台に密着する様に撮影すると周囲光源入射の影響は受けずにフラットを撮影出来る。
これ重要な事と思います。
今回のフラット撮影でちょっとした配慮は、迷信的、オカルト的、ですが以下、↓
・トレース台にフードを密着させ他光源の入射を防ぐ。
・光量調整出来るので光量は最弱にしてコピー用紙数枚を敷く。
(理由は→天体撮影の被写体は暗い、その条件の周辺減光情報が欲しいから。)
(理由は→フード内側や鏡筒内の光の反射の影響を受けたくないから。)
(コピー紙の枚数を調整してシャッタースピードを選ぶ事が出来る。)
(コピー紙を敷く事によりフード内と鏡筒内の反射を低減させたい。)
・フラットフレームのヒストグラムはだいたいだがライトフレームに合わせてみた。


↑、フラットフレームの撮影情報


↑、ついでにフラットのダークも撮影


↑、ダークも撮影
デジイチではダーク撮影の温度管理は環境頼み。
今時期のダーク撮影は比較的温度が合わせやすいので撮影しやすい。
標高の高い涼しいスポットで撮影した場合のダーク撮影は夏季だと温度合わせが困難。
その点冷却CMOSカメラなら温度管理が出来て良いですね。

さて大きな問題発覚。
「フジのデジイチX-T30はX-Trans CMOS センサー搭載機であり、ステライメージ8ではそのRAWファイルは扱えない」と言う事。
ステライメージ8では基本フジのRAWファイル「RAF」はそのままでは読み込めないのでAdobe DNG converter でDNGファイルに変換すれば読み込み可能である。
が、ご注意!
フジの入門機種はべイヤー配列機→フジのRAWファイルのRAFファイルをDNGファイルに変換すればステライメージ8で読み込み可能。
フジ上位機種はX-Trans CMOS機→フジのRAWファイルのRAFファイルはDNGファイルに変換してもステライメージ8では非対応と表示され読み込み不可となってしまう。
これには気が付かなかったなぁ。
今迄フジ「X-A1」「X-A5」使用でべイヤー配列機だったからこの問題には気が付かなかった。
フジ「X-T30」入手後は画像処理でRAWファイルから処理する場面が無かったので気が付かなかった問題。
あらら・・・、どうしようかなぁ。
で、考えられる対策は、↓
・X-trans CMOS 搭載機のRAWファイルをべイヤー配列と互換性を持ったDNGファイルに変換してくれる方法はないのか?これによってステライメージ8でRAWを扱えるようになる。
・ダーク減算だけに限定すればX-trans CMOSのRAWファイルを「事後ダーク減算」出来る方法があればそこでダーク減算出来る。
・フラットフレームに関しては露光時間が短いので設定で「長秒時ノイズ低減ON」にしてカメラ内でダーク減算すればよい。
ん~、困った。
誰かX-trans CMOSのRAFファイルの「事後ダーク減算」する方法を知っている方がおられましたら救済お願いいたします。


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今回はこんな感じ。
Posted at 2023/12/12 10:04:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 天体撮影 | 趣味

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何シテル?   02/12 01:06
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