川本喜八郎人形展

チェコ人形劇展のついでに渋谷ヒカリエで無料開催の川本喜八郎人形展にも脚を延ばしました。

川本喜八郎氏は渋谷に住んでいたという。三国志と平家物語の人形を展示していました。
文楽のかしらにも「孔明」などという呼び名があるものがあるのですが、顔の色、目の隈取りや鼻の塗装など、浄瑠璃人形に何処と無く似ています。
ところで写真はというと、外の廊下から見えるショーケースにある1体は撮影できるのだが、他はNGでした。チェコ人形展では撮影は自由でした。もっとも、これはルーブルや大英博物館やメトロポリタンをはじね海外の美術館では撮影可能ですが、日本ではNGというのと同じです。