結び目を3Dモデリング

3Dプリンタを使い始めてからもう3年以上になります。3Dプリンタで作った部品を組み合わせて一つのものにできるようになり、OpenScadなどCAD言語とメタセコイヤのモデリングツールを組み合わせて使うなどもできるようになりました。その間、プロではありませんが、キットから始まって、4台も3Dプリンタを経験しました。

それでわかったのは、プリンタもさることながら、モデリングが重要性ということです。
特に面倒なのは紐と結び目です。GUIで円柱を伸ばしたり曲げたりして作ると、ぐちゃぐちゃになり、シワだらけになり、裏だか表だかわかりらない状態になり、時間ばかりかかって大したものができません。

しかし、OpenScadなどCAD言語をつかってプログラミング的に書くと大幅に時間が短縮され、結構、綺麗にできました。紐は幾何学的で、プログラミングに馴染むということなのでしょうね。
図は、OpenScadで書いた結びの例です。
これをもとに好みの結び目を作れます。