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御岳山にも、例の（↓参照）、多摩川の河原で見つけた温暖化蝶（ツマグロヒョウモンというタテハ蝶）がいました。これは羽根の先端が単調なので、オスですね。温暖化とともに北上したといわれている蝶ですが、御岳山は、かなり寒くなる筈なんですが、ここにもいるとは、驚きです。名前を調べておいてよかたです。こんなに頻繁にお目にかかるとは思いませんでした。

先日の御岳山のウォーキングは、「むっ」した暑さは無く、展望も良く気持ちが良かったでした。天気予報の気温を見ると34度。昼間、都内でウォーキングしたら熱中症になっていまいますから、この気温の予想は相当悩みました。御岳山は929ｍの低山なので、あまり涼しいと期待できませんから。
実際行ってみると、歩く時は汗がだらだら出ますが、止まって休むと汗がひきます。これなら水が確保できれは、問題ありませんでした。

もちろん、ウォーキングと言っても、ケーブルカーで山頂付近まで行ってから、レンゲショウマの群生地や山頂の御岳神社など、気持のよいところを歩くだけです。

フォトギャラに写真をアップしましたのでご覧ください。

日本一のレンゲショマの群生地と言われている、東京都の奥多摩にある御岳山に行ってきました。レンゲショウマは今が見ごろで、山の一角の森の下草に一面に咲いています。他の奥多摩の山にもありますが（↓）、これだけあると凄いでね。レンゲショウマ＜写真＞はキンポウゲ科で、つぼみがまん丸、花はガクと花ビラが二重に花弁なところが特徴的です。クリスマスローズと同じ系統なので、葉も似ているし、花も似ていると言えないこともありません。これは正真正銘、夏の花です。今年は花が遅かったらしく９月はじめもＯＫらしい。８月中はフォトコンテストをやっていたり、デジカメで写真を撮った人にお土産（絵ハガキだが、万歩計もあったらしい）で配ったりする、レンゲショウマ祭りをやっています。レンゲショウマは山しか咲かないというと、そういうことはなく、民家にも咲いています。

ここはかなりお気に入りの場所で、３年前にも行っています。今回は昼過ぎに到着したのですが、駐車場は空きがありました。よかった。

行きつけの街の中華定食屋さんで、昼食です。

五目あんかけ丼＋スープ＋豚生姜焼＋冷やし中華、合わせて750円です。それに冷えた麦茶（無料）付、とまあ、下町の満漢全席（爆）。それに店も冷えている。ラーメンから無料で冷やし中華に替えられたのもうれしい。

昨日は、車の温度計で、外は午後３時で37度でした（写真の中央部分：拡大すると温度が読めます）。流石に5時を過ぎると32度になり、秋らしさが感じられました。今日の９時ごろの夜ドラでは、30度で、都内はガラガラでした。暑いから「人が外に出ていない」んでしょうね。勿論、私も出歩く気にはなりません。少し涼しくなるといいですね。