昨日はノッキングによりセッティングが途中で終わってしまったFDですが。
今日は低回転域でのフィーリング確認で奥多摩ミーティングに参加した際に気付いた事があります。
無負荷時のアイドル回転数が800rpmとちょっと高いのが気になったので。
無負荷アイドル回転数800rpmを750rpmに変更。

エンジン暖機すると、アイドル回転数が750rpmに落ちました。
O2フィードバックコントロールがNOになっていたので。

これをYESに変更したが、問題が出るのか?(。´・ω・)?
今日の奥多摩ミーティング道中の山道で、3速&4速でアクセルを抜いた時、吸気温度が25℃前後の状況で排気温度警告灯が点滅する事数回。
吸気温度が50~60℃時には排気温度警告灯は点滅しない。
ちなみに、吸気温度センサは純正新品交換済。
ショップからはセッティングは下は大丈夫と言われましたが。
気になってしまいます。

排気温度警告灯が2度点灯した事を思い出す。
そうだとすると、燃料不足か?
いつもアドバイスを頂くみん友さんからのメッセージも大変参考になりました。
ありがとうございます。
低吸気温度時の燃圧不足を疑ってみる事に。
セッティング時に燃圧、インジェクター容量の事は特に言われなかったのですが・・・。
取り敢えず、現状のイニシャル燃圧を3kg/cm2から3.3~3.5kg/cm2にアップしてノッキング(排気温度警告灯の点滅)が解消されるのかを検証します。
センサーチェックしてみるも。

何か異常があるセンサは無い。
ここにノックセンサの項目がないのがおかしいと思ったが・・・?
ノッキングを検知するノックセンサ。
新車からの26年間、一度も交換していません。
これも怪しいw
昨日の現車セッティングで原因の一つとして考えられるエンジン本体の不具合。
エンジン内部のカーボン堆積でノッキングを誘発する可能性があるかと言われたが、その場で否定出来る裏付け(エンジンコンプレッション結果)をセッティング前日に測定していなかったので。
奥多摩ミーティングから戻って、夕方から始めました。
これは日頃と言うか、26年間のメンテナンスで油水管理は徹底していたので。
さらにFSW走行でカーボン堆積とか私には考え難い。
この2年間の中で今回で3回目のコンプレッション測定ですが。
フロントローター側 8.1/8.0/.8.0kg/cm2(暖機後 250rpm換算値)
リヤローター側8.0/8.1/8.0Kg/cm2(暖機後 250rpm換算値)
この圧縮圧力でエンジン測に問題があるとは思えない♪
(FDの圧縮圧力は7Kg/cm2が限界仕様値。)
それよりも新車から26年経過して一度も替えていないノックセンサーの方が怪しい?
ノックセンサを外して点検するくらいならば、新品に交換しますが。
その他にノッキングの要因と言われるエンジントルクダンパーや水温センサ等。
トルクダンパーは大丈夫と言われたので外さないでおきましたが・・・。
気になった懸念点を一つずつ確認していきます。
Posted at 2022/12/11 20:13:55 | |
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