みなさん、こんにちは。
ガレージに登録している社用車(NZE141 カローラフィールダー)に約1ヶ月振りに乗る機会がありました。
社員が接触事故を起こしてしまって以来、たまたま社用車に乗る機会がなかったのですが、フォレスターに乗り慣れてきた今、比較して改めて感じた事を備忘録として書いてみたいと思います!
■ボディサイズ・視界
やっぱり5ナンバーサイズは扱いやすいですね。取り回しが楽に感じます!
ただ体がフォレスターにすっかり馴染んでしまったのか、運転していて車高はだいぶ低く感じるようになりました。。
スポーツカー並み、というのは大袈裟ですかね!?
視界に関してはフォレスターの圧勝ですね。スバルの0次安全思想によりグラスエリアが広く、車高があっても死角は少ないですね。
フィールダーはAピラーが寝ているので、交差点の停止線で止まると直上の信号機が見えにくいケースが度々ありました。
■エンジンフィール
1NZ-FEとCVTの組み合わせは多少ギクシャク感は残りますが、低回転から粘ってくれて、街乗りであればアクセルを少し踏んで2,000回転も回せば流れに乗れます。
ただボクサーエンジンに慣れてしまったのか、信号待ちのアイドリング中に常にプルプル震えているのが気になりました。(腰痛に良くなさそう…)
初年度登録が平成23年のご老体なので、そろそろエンジンマウントがヘタってきているのかもしれませんが。。
回した際の音質はスポーツエンジンではないので、どちらも官能的はありません。
熟成された実用エンジンなので、両者とも静かに仕事をしてくれているイメージです。
■ステアフィール
電動パワステが出始めた頃の車なので、中速域以上で若干フリクションを感じます。
アシストも突然重くなったりと、曖昧なフィールがあるのが気になりました。
その点、現行型のフォレスターは全く違和感がありませんね。
■ブレーキフィール
SKEフォレスターを初めて試乗した際は初期制動はキツめに感じましたが、踏みしろに応じて比較的リニアに反応、それに慣れてしまったのか、フィールダーのブレーキは曖昧に感じてしまいます。
初期制動までにペダルに遊びがあり、効き始めから更に踏み込んでも一定の制動力が続き、変化を感じにくいです。
このフィールは好き嫌いがあるでしょうし、車の整備状況にも因るので何とも言えないんですが。。
■ドライビングポジション
私の体格が大柄なのもありますが、やや狭く感じる様になりました。
シートの調整幅がさほど無いのもありますが、フォレスターと比較するとかなりタイトな印象です。
またパッと見出来が良さそうなシートも長時間座っていると意外と硬めで腰が痛くなってきます…。
フォレスターのシートは若干柔らか目だと思っていましたが、私には丁度良いのかもしれません。
■静粛性・乗り心地
これは意外でしたが、デッドニングしたフォレスターよりも静かに感じるシーンが幾つかありました。
常用域のエンジンノイズが上手く抑えられていて、ロードノイズもあまり気になりません。(装着しているのはダンロップの安物エコタイヤです。)
但しそれは街乗りに限った話で、高速域に入ると風切り音・ロードノイズでラジオが聞きにくくなります。
乗り心地は今までは柔らか目の脚でそこそこ快適だと思っていましたが、街乗りではやや硬さを感じるシーンもありました。
工事中の路面では結構ハネて落ち着かず、ドコドコ音が出るのは仕方ないかも知れませんが気にしだすと、、、
その点、SGP採用のフォレスターの乗り心地はどのシーンでも良好ですね。
まぁ10年以上前の車と比較する事自体がナンセンスなのかも知れませんね。
■燃費
これはマイルドハイブリッドのE-Boxerでもフィールダーには敵いません。
写真は今日乗り始めた際の平均燃費ですが、殆ど都内の一般道を走って14km/l台になっています。
ボディサイズが違うので当たり前かも知れませんが、コンベンショナルな4気筒エンジンでこれだけの経済性があれば文句はありません。
と、まぁ色々と好き勝手に書いてしてしまい申し訳ありませんでしたm(_ _)m
メーカー・車種のジャンルも異なるので、比較をしたところで役に立つ情報ではないと思いますが、やっぱり車ってそれぞれ個性があって面白いな〜と思いブログにしてしまいました。
それでは、また。
Posted at 2023/03/28 18:25:48 | |
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