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2014年06月25日

ザッケローニJapanの4年間 20140625


ザックJapanの4年が終った。

日本代表となった23名の選手が一番悔しく思っているはずだし、そんな彼らに、まずはお疲れ様でしたと言いたい。


そんなザックjapanであるが、結果は1分2負2得点と、決勝ト-ナメントへは余りにも遠いものだった。

日本代表の選手が、「日本のサッカーが出来ていない」と第1戦、第2戦の試合後言っていたが 、そもそも日本代表がイメージしていた戦い方が、ワールドカップグループリーグという試合でのベターな戦術だったのか。

そして、ブラジルという高温多湿の地で、動き続けて早いパスを回して攻めこむという戦術が、妥当だったのかという疑問が残る。

今回のザックjapanの戦術は、攻撃こそ最大の防御。

とにかく、組織的パスサッカーで、サイドを崩してゴールを狙い続けるという攻撃的サッカー戦術だったが、どう見ても、運動量を多く求められるため、高温多湿な環境下で、スタミナを消耗し、結果、パスの精度、シュートの精度、そして相手の、カウンター攻撃への対応不足が、試合時間が過ぎれば過ぎるほど目立ち、試合が終わる頃にはすっかり相手チームのペースになってしまっていたように思われる。

2、3歩引いて日本の試合を振り返ってみると、ゴールに近づこうと、ジタバタ動き過ぎて、後半戦の中頃には、動けなくなって自滅したとかんじるのだが・・・

ワールドカップ前回大会の、南アフリカ大会の、岡田Japanは、とにかく守って、カウンター攻撃で点を取るという、負けにくい試合戦術で、どうにか決勝ト-ナメントへ進出できたが、今の日本代表の力であれば、やはり守ってカウンター戦術が一番確実なのかもしれない。

とにかく、スタミナを消耗し易い環境下で90分走り続ける試合運びの戦術は、無理があったと言わざるを得ない。

日本のサッカーは、パスを繋いで、サイドを崩してゴールを狙うスタイルが、主流であり続けている。

空中戦が強い訳でもなく、速攻のドリブル突破でワンチャンスを作れる訳でもなく、ミドルシュートで正確にゴールネットを揺らせる訳でもなく。

日本のサッカーの底辺から続く、パスを繋いで走って走って、スペースをひたすら作るという戦術以外に、もう少し体力を温存できる、戦術を小さい時から考えてやっていかないと,決勝ト-ナメントへ進出してベスト8に行くことは何年たっても難しいのだろうと思う。

アジア予選での戦い方。そして本選での戦い方。この2つができるようにならないと、ワールドカップで勝ち抜く事は出来ないといえよう。

とにかく世界のベスト20と日本のサッカーでの力は相当あるという現実が、ブラジルにはあった。





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Posted at 2014/06/25 22:05:55

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