2023年08月31日
10年前 80歳でエベレストに登頂した 三浦雄一郎 さん
それから10年 今回 富士山登頂が報道されていた。
特製の車椅子に乗りサポート隊に車椅子を引っ張られての登頂
この登山の様子を見て 思い出したのが、旧大倉財閥 の 大倉喜八郎が、篭に乗って 赤石岳 の出来事だ。
およそ 100年の時を経て 大倉喜八郎の大名登山が 富士山で繰り広げられるとは・・・
富士山は 比較的登りやすいというか 車椅子的な 車輪がついた 乗り物でも 何とかなるらしく、障がい者の車椅子登山チャレンジ が 度々 マスコミで取り上げられている
カタピラの乗り物が山頂まで行ける道もある訳だし、乗り物で山頂へ行くことが可能な山でもある。
とにかく 、大倉喜八郎の赤石岳登山の再来 にしか 見られなかった。
三浦雄一郎 も結局 金持ちということで・・・
「生涯忘れない」冒険家・三浦雄一郎さん(90)、富士山頂に 不自由な脚を山岳用車いすでカバー、家族らサポート 共同通信 8/31(木) 16:30
日本最高峰・富士山(3776メートル)の登山に臨んだ90歳の冒険家三浦雄一郎さんが登山最終日の31日午前7時20分ごろ、山頂に到達した。不自由な脚をカバーする山岳用車いすを家族や仲間らがサポート。前日には名誉校長を務めるクラーク記念国際高登山部の生徒らも合流し、新たな足跡を刻む瞬間を見守った。
大倉財閥を築いた頭取、大倉喜八郎氏(1837~1928年)は1926年8月、南アルプスの赤石岳(3121メートル)に登った。「(数え年)90歳の壮挙」と、200人と言われる配下を従えた「大名登山」が話題に。自分はかごで担がれ、「金に任せて」風呂おけも運んだなど破天荒な話だらけだ。
Posted at 2023/09/02 03:49:04 |
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