2021年06月21日
車のシステムが壊れて、急発進して行くか? 20210621
旧通産省工業技術院の元院長の、交通事故。
事故に遭われて、命をおとした人と、その家族。
事故で怪我された方々。本日の裁判の尋問を聞いてどう思ったでしょうか。
「アクセルの踏み間違いはしておりません。私の過失はないものと思っております」
と、主張した。
事実は一つ。
アクセルの踏み間違いはしていない と いうことは、何かを踏んだということは、認めている? と、いうことか?
踏み間違い はしていない = 何を踏んだ = ブレーキを踏んだ
踏んだのは、ブレーキ ならば、走らないで、止まるはず。
ブレーキ を 踏んで 車が誤作動して 急発進した?
ブレーキが壊れて、ブレーキ踏んで 車が加速する?
ブレーキが壊れて 加速するはず無いでしょ?
ブレーキ自体に、駆動モーターがオンになる仕掛けや、エンジンが高回転で回る スイッチはついてないし、誤作動するはず無いでしょ??
結局、踏んだペダルは、車の制御装置が壊れていたとしても、アクセルのペダルでないと、急加速して動くはずかみないし、仮にブレーキを踏んでいたなら、止まる方向にしかいかないし、ブレーキペダルの踏みこみが、弱かったとしたなら、止まらない、ズルズル動く事はあったとしても、加速して突進する事はないはずだ。
「私の過失はない」池袋暴走事故 遺族が被告人質問
6/21(月) 14:54
Yahoo!ニュース
おととし東京・池袋で車が暴走し、11人が死傷した事故の裁判で、遺族の男性による被告人質問が行われました。
旧通産省工業技術院の元院長、飯塚幸三被告(90)はおととし4月、東京・池袋駅近くで乗用車を暴走させて松永真菜さん(31)と娘の莉子ちゃん(3)を死亡させたほか、あわせて9人にけがを負わせた罪に問われています。
21日の裁判では、松永さんの夫・拓也さんが飯塚被告に直接質問していて、車いすに乗ったまま証言台についた飯塚被告に対し、「生前の妻と娘の写真を見ていますか」と問うと、飯塚被告は「家族ご一緒の楽しそうな写真だった。可愛い方を亡くしてしまって申し訳ありません」と答えました。
飯塚被告は無罪を主張していて、21日の裁判でも、「アクセルの踏み間違いはしておりません。私の過失はないものと思っております」と主張しました。(21日14:34)
「車両に異常なかった」池袋暴走事故、トヨタがコメント
6/21(月) 17:12
Yahoo!ニュース
東京・池袋で2019年、乗用車に母子がはねられ死亡した事故について、旧通産省工業技術院元院長・飯塚幸三被告=自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死)の罪で公判中=が運転していたハイブリッド車「プリウス」を生産したトヨタ自動車が21日、報道各社にコメントを出した。全文は以下の通り。
「今回の事故でお亡くなりになられた方のご冥福をお祈りいたしますとともに、おけがをされた方の一日も早い回復をお祈り申し上げます」
「私たちは、クルマが安全であることはもちろん、お客様が心から安心してクルマをお使いいただけることが大切であると常日頃から考えております」
「本件の被告人が、裁判の中で、本件の車両に技術的な欠陥があると主張されていますが、当局要請に基づく調査協力の結果、車両に異常や技術的な問題は認められませんでした」
「自分たちが製造したクルマが関わった事故により、大切な命とご遺族の方々の幸せな日常までもが一瞬で失われたという事実から決して目を背けることなく、こうした悲しい事故がなくなるよう、今後とも安全で安心なクルマの開発に全身全霊をかけて取り組んでまいります」
「トヨタは、重大な事故や事案などの発生時、当局からの要請の他、お客様からのお申し出に対し、きちんと車両の技術面を調査するための仕組みをすでに運用しております。今後もしっかり対応してまいりたいと思います」
「これからも皆様に安心してお乗りいただきたいとの思いも含め、クルマ社会に関わる全ての皆様と一緒になり、安全で安心に暮らすことができるクルマ社会の実現に向けて、引き続きあらゆる努力を続けてまいります」(千葉卓朗)
朝日新聞社
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Posted at
2021/06/21 20:26:01
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