2022年06月21日
この国の現実 税金使い放題 これでいいのか? 20220621
個人的に、開催に反対だった、東京オリンピック。
感動と、スポーツ振興という、観点でいけば、オリンピックが、日本で、開催されるのは、喜ばしいことではあるが、その、オリンピック開催に、対する 経費 は、青天井であり、湯水のように税金が使われるのは、オリンピック自国開催の感動に、果たして、見合う額になるのか?
と、オリンピック開催決定前から、想っていた。
オリンピック 招致 コンセプト としては、コンパクト で、費用も少なく?
だったはずが、オリンピックの開催決定となったとたんに、国立競技場は、青天井のザハ案で建て替えに走り、そのうち、ザハ案ではトンでもない 競技場 とり、本当に青天井の費用があからさまに!
で、突如 ザハに違約金を払って、すったもんだで、隈研吾案 に、変更!
コンパクトで、カネがかからない ボランティアがどうの、と、いいつつ、電通と、パソナと、その他諸々、カネは流れまくって、しかも、その詳細もわからぬまま。
出てきた最終経費は、1兆4530億円!!
儲けた輩 いくら懐に入ったのよ!
こんな、いい加減なカネの使い方する国。
これでいいのか??
そして、経費の詳細を蓋したまま、今度は、札幌オリンピック! だと!
札幌オリンピック には 断固 反対する!!
東京五輪経費1兆4530億円 全体像分からぬまま組織委解散へ
2022/6/21 01:00
2021年夏に開催された東京オリンピック・パラリンピックの大会経費は、国と東京都、大会組織委員会の3者がそれぞれ負担し、総額約1兆4530億円となる見通し(同年12月時点)だが、この巨額経費の全容について国民が妥当性を検証するすべはない。このうち組織委が負担した4割超については、情報公開制度の対象外だからだ。国を挙げての一大行事にもかかわらず、支出の裏付けを確認できないまま組織委は今月下旬に解散する予定だ。今後、契約書などの重要書類はどうなるのか。【福島祥】
毎日新聞
一説には、総額 3兆3000億円 以上 かかっているという。
今回、表に出したぶんが、1兆4530億円だと!
まあ、いろいろ含めると もっと カネつぎ込んであるのだろう。
実は3兆円超え?試算も 東京五輪「1.4兆円」に関連経費含まれず
深掘り 小林悠太 有料記事
2022/6/21 19:14(最終更新 6/21 22:34)
東京オリンピック・パラリンピック組織委員会は21日、総額1兆4238億円に上る大会経費の最終報告を公表した。新型コロナウイルスの感染拡大による大会の1年延期などで組織委の「赤字」も懸念されたが、組織委は発表で「これまでの増収努力や不断の経費の見直しなどにより、収支均衡となった」と説明した。
大会経費に統一定義なく
競技会場の建設、改修費や大会の運営費を合わせた「大会経費」は開催都市である東京都と組織委、国が分担する。都が招致段階で公表した「立候補ファイル」では7340億円だったが、組織委は開催決定から3年3カ月後の2016年12月、大会経費を1兆5000億円(予備費を除く)と初めて公表した。その後も毎年12月に予算を公表し、おおむね1兆3500億円程度で推移。新型コロナによる大会の1年延期を織り込んだ20年12月の第5弾(V5)予算こそ1兆6440億円に膨らんだが、原則無観客開催になり、チケット収入や警備費用など収入、支出ともに減少したため、最終的にはコロナ前の予算から微増にとどまった。
だが、五輪経費を巡る「不透明さ」は常につきまとい、時には政治問題化した。…
東京オリパラ残る“レガシー”活用は?毎年赤字の見込みも…大会経費1兆4238億円 6/21(火) 23:30 Yahoo!ニュース 2793
東京オリンピック・パラリンピックの閉幕から約10カ月。大会を運営していた組織委員会は21日、最後の理事会を開き、開催経費が総額1兆4238億円に上ったと公表しました。 東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会、橋本聖子会長:「組織委員会解散後も引き続き、東京大会のレガシーを未来につなぎ、世界と未来をより良い方向へ変えていくために、ご尽力を頂くことをお願いを申し上げたい」 東京都、小池百合子知事:「振り返ってみますと、いくつものレガシーを残すことができたのではないかと存じます。これらのレガシーをさらに磨き上げてまいります」 その数々の“レガシー”は今、どうなっているのでしょうか。 選手村は現在、リフォーム工事が進められていて、分譲マンションの販売もすでに行われています。 オリンピックのために東京都内に新設された競技場は、国立競技場を含めると7つ。建設費用は2944億円に上ります。 収支を見てみると、例えば国立競技場は2022年度だけで、維持管理費などで約13億円の赤字の見通し。さらに、土地の賃借料も11億円ほどかかります。 競泳の会場となった東京アクアティクスセンターも、都の試算では毎年6億4000万円の赤字になる見込みです。 アクアティクスセンターのすぐ近くにある、東京辰巳国際水泳場は、アイスリンクに改修される方針です。都によりますと、アイスリンクへの改修費用には、約44億円がかかるといいます。 他にも、カヌー・スラロームセンターや大井ホッケー競技場など、有明アリーナを除く、5つの施設で毎年、大きな赤字となる見込みです。 こうしたお金は、都民の税金によって賄われることになります。 元々“コンパクト五輪”と銘打った、東京オリンピック。立候補時の予算は7340億円でした。ふたを開けてみれば、かかった経費は1兆4238億円。 会社員(50代):「それだけずれるって、民間企業なら普通にありえない。どういう計算したら、そうなるのか不思議。何でそこまでかかるのか、本当に理解しがたい。やっちゃったものはしょうがないと諦め」 一方、プラスにつながったという声も…。 高校生(18):「コロナの中で受け入れた経験が、これから日本の街づくりで良い経験になるのでは。1兆円使ってやる話じゃないが(得たものが)あるのかなと」 東京オリンピックの開催には、賛否の声がいまだに残っています。 21日午後7時過ぎ、最後の会見で橋本会長は、東京オリンピックをこう総括しました。 東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会、橋本聖子会長:「東京2020大会の重要なレガシーの1つは人だと思う。1人でも多くの方に、東京大会という旅路から何かのヒントやきっかけを得て頂き、この先の豊かな人生の実現と、スポーツを通じた社会の貢献に、一層の理解と協力を頂けることを願っている」 テレビ朝日
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Posted at
2022/06/21 18:20:27
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