
20世紀 平成の前期 に。ブレークした番組「料理の鉄人」で、黄色の料理ハットをかぶり、中華の鉄人 として出演していた、陳建一 さん
今日の料理など、テレビでお馴染みだった。
陳さんの暖かみある口調の、料理解説。
ありがとうございました。
合 掌
「料理の鉄人」で〝中華の鉄人〟陳建一さんが死去 67歳、間質性肺炎 3/14(火) 9:34
テレビ番組「料理の鉄人」の〝中華の鉄人〟として知られる、料理人で四川飯店グループ会長、陳建一(本名・東建一)さんが11日、東京都内の病院にて間質性肺炎のため死去した。67歳。東京都出身。同グループが14日、公式サイトで発表した。葬儀は近親者で執り行われた。後日、同グループ社葬、お別れの会を開くという。
日本中国料理協会会長でもあった陳さんは1956年1月5日、日本に初めて四川料理を広め、四川料理の神様と呼ばれた故陳建民の長男として、東京で生まれた。東京中華学校を経て、高校、大学と玉川学園で学んだ。卒業後、父親の経営する赤坂四川飯店にて修業を開始。1990年、父の後を継ぎ赤坂四川飯店社長へ就任した。 1993年、フジテレビ「料理の鉄人」に中華の鉄人として、「NHK きょうの料理」の講師として出演した。テレビ、雑誌、料理学校の講師など幅広く活躍。2015年より四川飯店グループ会長。四川料理の普及や後進の育成にも努めた。著書に「鉄人陳建一の中華料理」「陳建一の毎日のおかず」「本音で作る僕の料理」「鉄鍋の掟」「父の仕事を継ぐ 自分の味をつくる」など。
「料理の鉄人」司会の鹿賀丈史が陳建一さんに追悼コメント「いつも笑顔を絶やさないお人柄でした」 3/14(火) 13:07
1990年代に一世を風靡(ふうび)したフジテレビ系バラエティー「料理の鉄人」に出演していた料理人の陳建一さんが11日午後0時7分に死去していたことを14日、陳さんが会長を務めていた四川飯店が発表した。訃報を受け、「料理―」で司会を務めていた俳優・鹿賀丈史がお悔やみのコメントを寄せた。
「中華の鉄人」として挑戦者と数々の名勝負を繰り広げてきた陳さんに鹿賀は「陳さんとは『料理の鉄人』でご一緒しましたが、いつも笑顔を絶やさないお人柄でした」と回顧。タレントではない料理人がカメラの前で料理をし、それをその場で評価されるという同番組に「緊張される事も多かったと思いますが、率直な表情はおつくりになる四川料理のように、時にはピリッと辛く、時にはその裏をかくような穏やかさで魅了なさっていました。心得た方だと感じ入ったものです。ご冥福をお祈りします。笑顔が忘れられません」としのんだ。 報知新聞社
Posted at 2023/03/14 10:48:31 |
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