近所の下界でウロウロして何とか天の川を撮影出来ないものかと、悪戦苦闘していたが、結局夜中に自転車で少し走って、天の川を綺麗に撮影しようというのは無理がありすぎ・・・
天体写真に挑む 天の川 Vol.1
天体写真に挑む 天の川 Vol.2
天体写真に挑む 天の川 Vol.3
天体写真に挑む 天の川 Vol.4
今年の夏、下界は暑すぎるので、テントを担いで山のテント場へ行った。
しかし、日々満月が近づいてきていて、果たして天の川は撮影出来るのか微妙。
夜中の3時に、起きてテントから出てみると、満点の星空がそこに有った。
言葉では言い表せない満点の星空。
これまで2年にわたって、夜空の星の撮影方法をいろいろ試した結果、どのように星にピントを合わせるのか、露出設定をどうすれば良いのかなど、撮影方法を試行錯誤して一応体にたたき込むまで練習できたので、今回の撮影はスムーズに行う事が出来た。
夜空の長時間露光撮影だと、1時間で撮影出来るカット数は自ずと限られてしまう。
ある程度、スムーズに撮影出来るよう無駄の無い動きをするには、撮影回数を重ねる事が大切だと思う。
そして、星を見るなら山奥へ行くしか無い。
下界ではやはり無理がある。
追 記
いろいろ過去の画像を見返してみると、下界でもそれなりの画像になっている。
天気と、光害の少ない場所へ行けば、デジタルの時代。
それなりにソフトウェアを駆使すれば、天の川をあぶる出す事は可能だ。
それよりも、もっと天体撮影 [星景写真]に適した、高性能 [高解像度]のレンズと、その高解像を引き出すカメラ本体が重要だ。
SONY NEX-6 に sigma19mm F2.8 の組み合わせではこれくらいの画像が限界なのだろうか。
フルサイズカメラが欲しくなるが、山へ行くのに、SONY APS-Cフォーマットカメラ以上の大きさのカメラは私の登山スタイルでは、持って行くには大きいし重いので無理だ。
Posted at 2018/07/26 21:01:29 |
photo | 日記