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2015年10月14日 イイね!

カメラ考 2015 秋 ミラーレスカメラなど 20151014


とうとうCANONが、低価格ミラーレスカメラを発表した。

EOSM10」。



画像処理エンジンは最新のDIGIC6なのだが、AFはEOS M2と同じハイブリッドCMOS AF IIを採用し、撮像素子はAPS-Cサイズ相当の有効約1,800万画素CMOSセンサーと、EOSM2と同じで、ここでコストダウンしている感じ。

撮像素子APS-Cサイズのミラーレスカメラならば、これまでSONYαシリーズの豊富なナインナップと、実績でかなりのシェアを持っていたと思うが、そこの市場に真っ向勝負?!

というより、CANONは全方位でトップシェアを取ろうというのか?!

今回驚いたのが、キットレンズのEF-M 15-45mm F3.5-6.3 IS STMである。

SONYのキットレンズE PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSSのCANON版である。

鏡枠沈胴構造のこのレンズ。

そこまでするか?CANON。


ここで個人的ではあるが、SONYαシリーズのEマウントレンズを買うか、EOSMシステムに乗り換えるか迷う所である。

レンズは買わないと決めて、手にしたENX-5Rだったが、使ううちに結局(使い勝手が)良いレンズが欲しくなってくる

。欲しいのはシグマの19mmF2.8単焦点のEマウントと、



SONYSEL1670ZF4.0のツアイスレンズ。



このレンズはF4.0なのに高いのよ。

悩むなぁ。




ついでに、CANONのコンパクトデジタルカメラ

EVF搭載の1型コンパクト「PowerShot G5 X」

1型センサー搭載小型モデル「PowerShot G9 X」

も発売され、CANONの1型センサーシリーズのラインナップは、これで一応完成か?


PowerShot G3 X 24-600mm&1.0型CMOSセンサー

PowerShot G5 X 内蔵EVF&1.0型CMOSセンサー F1.8-F2.8レンズ搭載モデル

PowerShot G7 X 1.0型CMOSセンサー&F1.8-F2.8レンズ搭載モデル

PowerShot G9 X 30.8mm※2、約209g※2の薄型・軽量 1.0型CMOSセンサー&F2.0モデル

これに1.5型のフラッグシップ?PowerShot G1 X Mark Ⅱとなるわけだが、ここ数年のスマートフォンの普及によって、1.7型コンパクトデジタルカメラの需要が大幅に縮小し、カメラとしては、スマートフォンでは満足出来ない部分に特化した製品で差別化と、生き残りをしている感じか。

私が長年買い続けてきた単三乾電池駆動のコンパクトデジタルカメラは、もはやNIKON COOLPIX L32
しかない。












Posted at 2015/10/14 21:05:21 | トラックバック(0) | camera | パソコン/インターネット
2015年07月19日 イイね!

気になるカメラ2015夏 と Eマウントレンズ 20150719




比較対象基準機種は



SONY「NEX-5R」である。


「EOSM3」

今更ですが、ようやく家電量販店にも展示機がおでまし。

以前にもカメラのキタムラで少し触ってはきたのだが、

一廻り大きく重い。

グリップを握って持つと、厚みがあって、レンズ(18-55mm キットレンズ)が大きく重い事もあるのだろうが、カタログスペック以上に、完全にNEX-5Rより一廻り大きく重い。



また、操作系も「NEX-5R」に慣れてきてしまったので、逆に「EOSM3」のボタン配置など戸惑ってしまう。

大きさを考えたら、SONYの方が小さく扱いやすい。

では、α5100やα6000ではどうなのか

「α5100」



NEX-5R(NEX-5T)と比較して、上部の物理ダイヤルが無い。全て背面ダイヤルで設定しなければならないので、マニュアル露出時に、どうやって絞り値と、シャッタースピード値を変えるのか、直感的に判らなかった。

物理ダイヤルは2ダイヤル欲しい所である。


「α6000」



α5100より大きくなるので、コンパクト携帯性は薄れる。

しかし、カメラの操作性は現行のα4桁シリーズの中では、この機種が実用的であり、現行機種で選ぶならこれしかないだろう。



いままで使ってきた 「EOS60D」と「NEX-5R」の画質を比較すると、やはりレンズの性能によって画質は大きく左右されるだろうと考えられる。(当たり前の事だが・・・)

標準ズームレンズはコンパクトで良いのだが、性能の良いEマウントレンズが欲しくなってきた。

結局、レンズ沼の入口ヘいらっしゃい!!


シグマ 19mm F2.8 DN



いきなりのサードパーティ製のレンズ。

値段も16,000円ほどでF2.8の単焦点

このシグマの単焦点シリーズは、30mm60mmがラインナップしていて、純正レンズにはない魅力的なレンズである。

このレンズ3種類全て欲しいと思った時点で、レンズ沼の淵に立っている事に・・・


SEL1670Z



SONY純正のカールツァイス標準ズームレンズ。

カールツァイスなのでお値段が・・・ 

SONYは上位モデルはカールツァイスになってしまうのだが、カールツァイスなのに、F値は4通しとちょっと暗い。

これだけの値段するならF2.8にならないのかなぁ・・・


SELP18105G



SONYの中位モデル”G”レンズの標準ズーム。

広角端が18mmとなる分、望遠端が105mmとなり、SEL1670Zより望遠寄りの標準ズーム。

このレンズもF4通し。



SEL20F28




SEL16F28



SONY純正単焦点レンズ。

いわゆる”パンケーキレンズ”と呼ばれるレンズ。

コンパクトで軽いという点では良いレンズだと思うが、ネットでのいろいろなレビューを読むと、解像度などの写りの性能は値段なりらしい。

使用している純正標準ズームキットレンズ、「SELP1650」と、さほど性能が変わらないのならば、追加購入するだけの価値はあまりないのかも・・・


SONY純正レンズは高い割に開放F値が4.0と今イチ・・・

無理矢理F2.8にしていない分写り性能が良いのかもしれないが・・・

どうなのだろう。


Posted at 2016/10/01 17:36:08 | トラックバック(0) | camera | パソコン/インターネット
2015年06月28日 イイね!

NEX-5Rを1ヶ月使ってみた 雑感 20150628



SONYのミラーレスカメラ 「NEX-5R」を使いはじめて1ヶ月。

このカメラに追加でレンズを買う気はなかったが、気になるレンズが・・・

NEX用の交換レンズを欲しいと思ってしまうとは・・・

レンズ沼は恐ろしい。



決してEマウントの沼にまで入らないようにしないと・・・





これまで数回にわたってレビューを書いたが・・・


ミラーレスカメラレビュー 1

ミラーレスカメラレビュー 2

ミラーレスカメラレビュー 3

ミラーレスカメラレビュー 4

高感度 12600 でテスト



結 論

ミラーレスカメラは、

レンズ交換が出来る高級コンパクトデジタルカメラ

だった。


コンパクトという携行性能を重視すれば、撮像素子は小さくなって、コンパクトデジタルカメラと、変わらなくなってくる。

画質を優先させれば、レンズは重く、高くなり、携行性は、どんどん無くなる。

カメラの機能は、デジタル一眼レフカメラから、どれだけ機能(ダイヤルや、各種設定物理ボタン、レンズ機能など)を省いてコンパクトにするかという一点で突き詰めて作ってあるので、結局コンパクトデジタルカメラに準じた形と機能にならざるを得ない。

高級コンパクトデジタルカメラに分類されるカメラは、レンズ交換が出来ないが、カメラ本体とレンズを一体的に作ってあって、明るい専用設計のレンズを搭載するなど、場合によってはそのような高級コンパクトデジタルカメラを使った方がよいかもしれない。


そして、久しぶりに一眼レフカメラを使ってみたら、ファインダー内で見られる情報量の少ない事。

28mm画角の狭い事に、思わず「うそでしょう~」と叫びそうになってしまった。

しかし、レンズの扱いやすさなど、やはリ一眼レフカメラは良くできたシステムである事は改めて実感した。




追 記

ここまで書いてから、山へ行った際に、トンボの撮影をした。



地糖に生える草に止まった小さなトンボだが、果たしてこのトンボにピントが合うのか??

とにかくシャッターを切ったのだが・・・

帰宅後パソコンの画面で見ると、ばっちりピントが合っていた。




ピクセル等倍で見てバッチリ!!

上手く撮影すれば、ミラーレスでも何とか撮影出来そう。

しかし、飛んでいるトンボは、ピントが合ってなかった。

小さな動体物はピントを合わせるのが困難だろう。




ちなみに、腕を伸ばして、ブラインドで構図を決めてシャッターを切ったのだが、手前のコバイケイソウにピントが合って、前ピン写真は撮れる事も判った。


一眼レフカメラとミラーレスカメラ。

上手く使い分けながら使うとしよう。







Posted at 2020/07/15 16:09:29 | トラックバック(0) | camera | パソコン/インターネット
2015年06月11日 イイね!

NEX-5R 高感度 12600 でテスト 20150611

NEX-5R 高感度 12600  でテスト 20150611NEX‐5Rの高感度ISOはどれくらいの画質になるのか。

テスト撮影した。

ノイズはあるが、コンパクトカメラのようなノイズてんこ盛りではなく、これはこれで有りという画質。

空のグラデーションもこれくらいならば、有りだろう。

夕焼けが綺麗な時に、時間があれば色々設定を試してみたいと思う。

Posted at 2020/09/06 07:58:49 | トラックバック(0) | camera | 日記
2015年05月28日 イイね!

NEX ミラーレスカメラレビュー 4 20150528

NEX ミラーレスカメラレビュー 4 20150528使って分かったミラーレスカメラ。

ミラーレスカメラというより、SONY製のカメラの使い勝手というべきか。

CANON EOSシリーズそして、Pawer Shotを長年使用してきたユーザーからすると、戸惑う部分もあったりする。

SONY NEXシリーズ(現行のα5000、6000シリーズ)の特徴として、コンパクトで、APS-Cの撮像素子を搭載したレンズ交換カメラとしては、EOSM3と二分するカメラだという事実だが、カメラとしてのトータルシステムとしては、EOSMシリーズを使用したわけではないが、これまでのEOSシリーズなどを見ると、CANONのほうが純粋に静止画撮影をするカメラとしては、きっと断然使いやすいだろう。

きっと とか だろう とか あくまで推測だが、とにかく、SONYの細部の機能処理を見ると、SONYらしい感じがアチラこちらに感じ取れる。

SONYのギミックは、とにかくコンパクトに機能を凝縮する傾向(WALKMANや、CLIE、VAIOなど)があるが、その凝縮した分、どこか機能を割り切ってしまうとか、耐久性に難ありなど、手にとって使って見ると、

「あ、それ、SONYだね」

という、良くも悪くも独特のSONY感があるが、このカメラ使えば使うほど、「あ、それ、SONYだね」。

・・・である。


1.露出補正が以外と面倒

CANONの一眼レフカメラならば、背面コントロールダイヤルは、デフォルトで露出補正に割り当てられているのだが、NEXは、一回コントロールダイヤルを押してそれから露出補正するという、2アクションが常に必要で、以外と面倒。

露出ダイヤルが独立してあるとかすれば便利なのだが・・・


2.測光設定と露出を試行錯誤

各エリアの測光データから適正な露出を決定する「マルチ測光」。

画面中央部周辺に重点をおきながら全体の明るさを平均的に測光する「中央重点平均測光」

中央部のフォーカスエリア付近を測光する「スポット測光」

と、測光モードがあるのだが、「マルチ測光」だと、どうもアンダー露出になりがち。

「中央重点平均測光」でもアンダー傾向になったりする。

どうも、全体的にアンダー傾向に振ってあるのか?。

特に逆光気味だったり、コントラストの高い部分では、おもいっきりアンダー露出。

こまめに露出補正をしないと思った絵にならない感じ。



露出補正なし 完全に暗い

雪面に破綻しないよう露出があっている。



3.パノラマ撮影モードは便利な機能だが・・・

パノラマ撮影モードは、手軽にパノラマ撮影が出来て便利な機能だが、パノラマの長さが一定で、もう少しその先まで1枚のパノラマ写真にしたいと思っても、自動的に終わってしまうので、パノラマ撮影には、こつ?なれ?経験が必要という感じがする。

あと、パノラマモードにすると、ISO感度が自動設定になるのか、その後に、Pモードや、Aモードなどに戻しても、最初に選択して設定しておいたISO感度に戻らなかった。

勝手にISO感度が変わる可能性があるのは使いづらいというか、要注意である。


4.いまさらだが、ファインダーはあったほうが良い

コンパクトさを求めれば、ファインダーは削るしかないし、そこを承知の上で、コンパクトさを優先したのだが、やはり、ファインダーは正直欲しい。

EVFで良いから、ファインダーはあったほうが、手振れの点からも、やはり有った方が撮影しやすい。




まとめ

これは推測だが、カメラメーカーは今まで使っている社の製品で統一して揃えた方が、使いやすいのかもしれない。

特にカメラとしてのシステム(ハードウェア、ソフトウェアとも)の完成度が高いNIKONやCANONを使っているユーザーは、同じ社のミラーレスカメラを手にしたほうが良いのだろう。

家電メーカー(スチールカメラが専業で無かった社)のカメラは、なんとなく、ビデオカメラのノウハウ(操作手法など)からのアプローチで作ってある感じがしそうであるし、現に、SONYのデジタルカメラは、どう見てもビデオとスチールと、コンパクトカメラ「サイバーショット」の融合という感じ・・・

具体的に云えないのだが・・・


値段は高くとも、黙って「EOSM3」がAPS-CサイズのミラーレスカメラとしてBESTだろう。

「EOSM3」には、値段に見合っただけの、CANONのカメラとしてのノウハウが詰まっていそうな気がする。


結局デジタルカメラを真剣に買うなら、NIKON、CANONか、あとはPENTAXに富士フィルムあたりがやはり良いのだろうか。

オリンパスは悪くないのだろうが、マイクロフォーサーズという撮像素子サイズをどう評価するか。

あくまでイメージだが・・・


SONYの製品を買っておいて今更悪いが、SONYは、出来れば購入リストから外しておいた方が良かったかもしれない。

あくまで個人的な感想である。




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Posted at 2020/09/06 07:57:58 | トラックバック(0) | camera | パソコン/インターネット

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