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2015年05月22日 イイね!

NEX ミラーレスカメラレビュー 3 20150522

ミラーレスカメラレビュー 3

CANON EOS60D と SONY NEX-5R の比較

撮影日が異なるため純粋な比較とはなっていないので、厳密な比較ではないが、参考程度の画像比較。





NEX-5R E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS 16mm で撮影 (ISO100 F9.0 1/250)



EOS60D EF17-40mm F4 L 17mmで撮影 (ISO100 F10.0 1/200)


35mm換算で24mmと28mmの画角の差が目に止まるが、画質的には、差がなさそうに見られる。

天気や季節が異なるのであまり比較出来そうにはない。




NEX-5R E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS 16mm で撮影の滝部分をピクセル等倍で切り出し




EOS60D EF17-40mm F4 L 17mmで撮影の滝部分をピクセル等倍で切り出し


この2つの画像の比較では、NEX‐5Rの方がシャープ。






NEX-5R E 55-210mm F4.5-6.3 OSS 210mmで撮影 (ISO100 F10 1/1000)




CANON60D EF70-200mm F2.8 L 200mmで撮影 (ISO100 F7.1 1/1600)


60Dは2014年5月18日、5Rは2015年5月17日に撮影。

今年は山の稜線の雪の溶け具合が早い。




NEX-5R E 55-210mm F4.5-6.3 OSS 210mmで撮影のホテル立山部分をピクセル等倍で切り出し




CANON60D EF70-200mm F2.8 L 200mmで撮影のホテル立山部分をピクセル等倍で切り出し





NEX-5R E 55-210mm F4.5-6.3 OSS 210mmで撮影の右上雄山山頂部分をピクセル等倍で切り出し




CANON60D EF70-200mm F2.8 L 200mmで撮影のの右上雄山山頂部分をピクセル等倍で切り出し

CANONのLレンズ性能が断然良い。

これで同等の写りなら、ばか高いLレンズは一体何なのだということになる。



次ぎに、とある山の山頂から約19km先の新幹線を撮影した画像である。

北陸新幹線なので12両(1編成約300m)の車両となる。

撮影日が異なるため、視程の関係など異なるので、参考として比較してみて下さい。



NEX-5R E 55-210mm F4.5-6.3 OSS 210mmで撮影 新幹線車両をピクセル等倍で切り出し(ISO100 F8 1/640)




CANON60D EF70-200mm F2.8 L 200mmで撮影 新幹線車両をピクセル等倍で切り出し (ISO100 F5.6 1/1000)


上部の新幹線車両の画像の右側端付近(市街地)の比較画像(ピクセル等倍)




NEX-5R E 55-210mm F4.5-6.3 OSS 210mmで撮影 




CANON60D EF70-200mm F2.8 L 200mmで撮影

SONYの方は、撮影時の大気の揺らぎの性なのか、レンズの歪みなのか主原因は定かではないが、画像が揺らいでいる。

やはりLレンズのほうが写りは良い。

しかし、重さ、大きさという点を考慮すれば、E 55-210mm F4.5-6.3 OSSの写りも許容範囲といえるか??


NEX-5Rとそのレンズトータルでの写りは、日中の太陽光下での撮影では、許容範囲内といえると思う。

撮影日が異なる比較なので、あくまで参考程度にしかならないが、登山での記録として撮影する分には、ミラーレスカメラでも許容できる画質だろう。



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Posted at 2020/09/06 07:57:15 | トラックバック(0) | camera | パソコン/インターネット
2015年05月20日 イイね!

NEX ミラーレスカメラレビュー 2 20150520

NEX-5R

Good!!


1.コンパクトで軽量

買う前から判っている点であるが、このカメラの最大の売りであろう。

この点では、現行品のα5100も同じというか、SONYの標準ズームレンズ「E PZ 16-50mm F3.5-5.6」のコンパクト設計がこのカメラシリーズに生きている。

またこのレンズ、35mm換算で、焦点距離が24mmという一歩踏み込んだ広角画角スタートという点である。

CANONや、マイクロフォーサーズ陣営の標準ズームの広角端が35mm換算で、28mm付近始まりという事が多い中、このSONYのレンズは24mm。

この一歩踏み込んだ広角をどう評価するかは個々でことなるだろうが、CANONユーザーからすると、一度手にしてみたい画角ではある。


2.マイクロUSBでバッテリー充電可能(モバイルバッテリーが使える)

SONYのαシリーズは、カメラ本体でマイクロUSB充電が可能。

スマートフォン用のモバイルバッテリーで、直接カメラバッテリーの充電をおこなってみたが、充電する事ができた。

これで最悪モバイルバッテリーを持っていけば、屋外でカメラのバッテリーも充電する事が可能となり、アウトドアで使っても最悪の事態は回避できる。

この機能は、登山で数日出かけて(テント泊をして)も、バッテリー充電の心配は解消できる。


3.フルタイムマニュアルフォーカスが可能。

フォーカス設定で、ダイレクトマニュアルフォーカス[DMF]を選択すれば、シャッターボタン半押しでオートフォーカス後に、フォーカスリングを廻せば、マニュアルフォーカスが可能となる。

また、マニュアルフォーカス[MF]やダイレクトマニュアルフォーカス[DMF]などの、設定変更は、ファンクションボタン[Fn.]にあらかじめ設定しておけば、3アクションで設定変更ができるので、それほど大変ではない。

なれの問題で解決できそうである。


4.タッチパネルでメニュー選択が可能

以前、量販店でいじった際のレビューとして、

「EOS M と同じタッチパネルなのだが、メニュー内容をタッチしても何も起こらない。」

と書いていたが、実施には、メニュー設定で、タッチパネルでメニュー選択が可能に設定することが可能だった。

便利なのは、ダイヤルと物理ボタンで選択する方が素早く出来る感じがするが、操作方法の複数アプローチが出来る事は、操作の幅が出来て、良いことではある。

なお、タッチパネル操作ができるのは、NEX-5シリーズと現行のα5100のシリーズのみで、上位機種のNEX-6やα6000では、液晶画面がタッチパネルとなっていないのは残念な気がする。


5.Wifiで、スマートフォンとの連携

最近のデジタルカメラの多くは、Wifi機能を搭載しているが、本機もWifiでスマートフォンと画像のやり取りや、スマートフォンをリモコンとして利用できたり可能である。


BAD!!

1.RAWファイルと、SONYのRAW現像ソフト

今回SONY製品のカメラを買って、使用して始めて気付いた。

SONYのRAWファイルが、マイクロソフトのビューワーで画像が表示されない事。

当然だが、CANONのDPP(デジタル・フォト・プロフェッショナル)ソフトウェアで、RAW現像出来ない事。

RAWファイルの利用環境について、すっかり忘れていた。

SONYのRAW現像用フリーソフトウェアを、ダウンロードして使ってみたが、重いし、使い勝手が悪いし、頭を抱える状況だ。

RAWファイルをどの様に扱っていくか、いろいろ調べて研究しなければならない。

この事からすると、無理をしてでもEOSMシリーズを購入するべきだったのかもしれない。


2.メニュー画面

メニュー画面がイマイチ判らない。

と以前のレビューで書いていたが、メニュー画面の上下スクロールは、正直ただ設定項目を並べただけで、グループ分けがヘタというか、メニュー設定をおこなうユーザー側に配慮していない感じ。

現行品は、改善されているが、旧製品のNEXシリーズは、基本的にオートで使う事を主眼においていたのだろうか。


BAD!!と思っていたがそれほどでもなかった

バッテリーの持ち

ミラーレス機の宿命なのか、コンパクトボディの結果なのか、バッテリー容量が、1010mAhと、今時のスマートフォンと比較しても、少ない。

多分200カットは撮影出来そうだが、どう考えてもバッテリーは、2日は持ちそうにはない。

・・・と、ここまで書いたが、実際、日帰りで山へ行って写真を175カット撮影したが、新品のバッテリーで、家に帰ってバッテリー残量をカメラのバッテリー表示を確認すると、約70%だったので、約3割程度しかバッテリーは使用しなかったことになろう。

こまめに電源のオン、オフをしながら使用したが、今までの撮影方法ならば、一応予備バッテリーを持っていけば問題はないだろう事は確認出来た。



ここで、実際登山で使用してみての感想

望遠レンズを使用しての撮影は、液晶画面が見づらい。

太陽光の元での、液晶画面は液晶光度を明るくしても見づらい時が有り、特に望遠ズームレンズで、ピントをマニュアルフォーカスしようとすると、よく分からない場面があった。

思わず、ミラーレスカメラということを忘れて、液晶画面を目に押し当ててファインダーが無いのに覗こうとしてしまった。



パワーズームは使いづらい。

広角端(35mm換算、焦点距離24mm)で撮影する場合は問題ないのだが、その他の画角で撮影する場合、電源を入れて、意図する画角へズームしなければならず、タイムラグが生じてしまう。

タイムラグはそれほどの時間ではないのだが、ほんの一瞬のズレが気になるし、意図する画角でピタッと止めるのは難しい。

やはり、電動式のズームリングと、手の動きに即した精度の良いリング可動角度が適切に設計された手動ズームリングでは、コンマいくつの微妙な差ではあるが、そのコンマいくつが、道具として重要で有るかということが、改めて気づかされる。


ここまで、欠点を書いたが、やはりこの欠点をも上回る、コンパクトさと、軽さは、これらの欠点をも上回る利点であった。


 ちなみに、動きの速い列車や、車などのいわゆる「動き物」をこのカメラで撮影する気は最初から無いので、動き物のレビューとその評価は今回除外している。



次回は、実撮影画像レビュー

実際にどれだけ画像に差が出るのか!!である。






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Posted at 2020/07/15 16:08:04 | トラックバック(0) | camera | パソコン/インターネット
2015年05月14日 イイね!

NEX ミラーレスカメラレビュー 1 20150514

ミラーレスカメラを入手した。

中古のSONY「NEX‐5R」である。

すっかり忘れていたが、過去にお店で実機を触っていた機種である。

実際に、購入するにあたって、お店で実機を手にしていろいろ試したのはα5100とEOSM2などの現行品を試した。

個人的には、価格と機能で見るとCANONのEOSM2あたりがBetterかなと思っていたのだが、EOSMのように、余剰在庫が溢れて、バーゲンプライス状態になるという事もなく、EOSM2は、サッサと在庫が市場から消え去ってしまった。

また、最新のEOSM3は一気に性能と機能がUPし、さらにCANONの様々な販促キャンペーンも手伝って、値段は高いは、在庫はないは状態で、安く手に入れたい私が入り込む余地はない。

多分トータル的に一番バランスが良さそうなミラーレスカメラは、EOSM3だろう。

きっと、多分・・・


予算に上限がなければEOSM3を買っただろう。

しかし、低予算で購入となれば、いろいろな機種を視野に入れるしかない。

そこで候補になるのがSONY「α」シリーズである。

しかも、この「α」シリーズはAPS-Cサイズの撮像素子を搭載しているのに、非常にコンパクト。

標準付属の標準ズームレンズもコンパクト。

現行品の、α5100、α6000は、高いので購入リストからは削除。

α5000は、オートフォーカスが、ファストハイブリットではなく、コントラスト式のみなので、これもリストから除外する。

残るは、旧製品の中古となった。

NEX‐5R

2012年―2013年のモデル。ソニーの売れ筋商品。

NEX‐5T

2013年―2014年モデル。NEX‐5Rの後継機種で、中身は殆ど変わらない。NFC対応となっている。
2015年正月頃までは、新品処分品が売られていた。

NEX‐6

2012年発売。NEX‐5Rの上位機種。最大の売りは、EVFファインダ―搭載。ストロボ内臓。

その分カメラサイズも大きくなっている。


いろいろあって、値段的に買えたのが「NEX‐5R」となった。

偶然にも2012年に触っていた型となった。

あの時のファストインプレッションと、実際使ってみてどうなのか。

次回からしばらく使用レポートをしてみたい。



 ミラーレスカメラレビュー 2 >>




Posted at 2020/07/15 16:07:34 | トラックバック(0) | camera | パソコン/インターネット
2015年05月07日 イイね!

SONY ミラーレスカメラ(5R) 使用レポート その1  a20150507

山カメラとして先日購入(但し中古品)したNEX-5Rのインプレッションレポート

購入経緯

今までCANON「EOS60D」を使用してきたが、登山をする際に、カメラ本体とレンズが、重く大きいため、重量軽減のため、ミラーレスカメラか、コンパクトデジタルカメラの購入を検討した。

最終候補となった機種は、

1.新品の、CANON EOSM2
2.新品型落ち見切り処分品の、Panasonic LUMIX DMC-G5W
3.中古の、SONY NEX-6

だったが、最終的には、

中古品のSONY NEX-5R ダブルズームセットとなった。

1.は、値崩れがそれほど激しくなく、諭吉5名は必要であり
2.は、撮像素子サイズが、マイクロフォーサーズなのと、標準ズームレンズがコンパクトではない。
3.は、気がつけば中古品が売れてしまった。

NEX-5Rは、たまたまカメラ店の中古コーナーにあったのだが、望遠ズームレンズが付いていたのと、レンズ全てにレンズ保護フィルターが付属していて、購入後にとりあえず追加購入しなければならないアクセサリー類が不要な点である。

しかもNEX-5Rは、非常にコンパクトで、今年の正月頃にいろいろ考えていた、「NEX-5T」と機能的には殆ど変わらない性能を有しているので、大変魅力的であった。

ただ、これまでCANON EOSシリーズを使ってきている関係上、マウントアダプターを使用すればこれまでのレンズ資産も引き続き使用出来る、EOSMシリーズがベストとは思っているのだが、価格面と、カメラのコンパクト性を考えた時、SONY「NEX」シリーズは非常に魅力であった。

さらに、NEXシリーズの標準ズームレンズは、35mm換算で、撮影焦点距離が24mmからとなり、今まで使用してきている「EOS60D」の保有するレンズでは、撮影出来なかった広角24mmの撮影が可能となり、その一点は大変魅力であった。

以上の検討点を考慮した結果、NEX-5Rの中古セットを購入する事になった。



NEX-5Rのファーストインプレッション

とにかく小さい。

同じAPS-Cフォーマットのカメラなのに、これだけ小さければ、登山の時の荷物が減らせるし、バックパックのショルダーハーネスに引っかけられる。












Posted at 2020/07/15 16:08:35 | トラックバック(0) | camera | パソコン/インターネット
2015年05月03日 イイね!

New 山カメラ 20150503

New 山カメラ 20150503昨年の秋から考えそして悩んでいたI登山でのデジタルカメラ。

アレコレいろいろシミュレーションして、どうするか考えぬいて、一度は、昨年までのAPS-CサイズのEOSシステムで、今年も乗りきる結論にして、先日山へ行ったが、やはり、カメラの大きさと重さが、登山の行動力に支障をきたす(単に重量云々ではなく複数の)要因の大きな比重を占める事が明らかとなったので、早急に新しいカメラを入手するべく、キタムラへ下調べに行ったら、中古のミラーレスカメラが、そこそこの値段であったので、思いきって購入した。

レンズの良し悪し(レンズに起因する画質)についてはさておき、とにかく現行システムの大きさ重さについては、明らかに軽量化となった。

果たして、山でのカメラの実際の使い勝手はどうなのか、そして、画質的には、妥協できる絵になるのか。

とにかく、次回山へ行くまでに、いろいろ使って撮影使用方法を、頭に叩き込んでおきたい。

Posted at 2020/07/15 16:09:00 | トラックバック(0) | camera | 日記

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