2011年03月12日
昨日(3月11日)14:46に発生した、「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」は、東北地方の太平洋沿岸を中心に、巨大な津波が押し寄せ、とんでもない事態になっている。
テレビは、緊急報道体制で、CMもなく、地上のライブカメラや上空から撮影する中継画像など少ない映像ソースを流し続けている。
特にすごいのは、岩手県釜石市の国道46号線と、国土交通省釜石港湾事務所へ津波が流れ来るLIVE映像に始まり、宮城県名取市周辺の、ヘリコプターからの、仙台平野をなめ尽くす津波映像である。
仙台平野を遡る津波は、船や瓦礫を先頭にして、逃げ惑う自動車の車列を追いかけ、また、避難している多くの人々がいるであろう学校に津波が押し寄せる。
そんな、まるでCG映画のような光景が現実となって目の前に映し出されていた。
夜には、気仙沼などで火災が発生し、阪神淡路大震災で映し出されていた、火災の煙が漆黒の闇の中で映し出されていた。
この映像の下で救助を待っている多くの人々がいる。
そして、私の住む高速道路からは、サイレンを鳴らした救助に向かう西日本の多くの、緊急車両が絶え間なく、東へ向かって走っている。
旧 blog より 転記
Posted at 2012/01/07 11:39:25 |
NEWS | 日記