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ここ数年高齢者および、高齢者予備軍の運転状態が酷い。
まず昨日遭遇した事案。

まず、図の説明

①　が私の車　信号機のない交差点　②　の車が進入していたので、①の私の車は交差点手前で左折ウインカーを点滅させ、停止して②　が　通過するのを待った。　ちなみに、車道路幅員は両方とも６ｍである。私の車が左折するには、多少道路幅員が無いので止まっていた。

②　は交差点手前で右折ウインカーを点滅し、止まった。　②の運転手は（私の車が交差点手前に停止しているので）右折が難しそうと判断したのか動かなかった。

①　の私は、左右の安全を確認したのち左折し始めて、交差点中央から左方向（②の車の反対車線）へ進行した。

そのときである。

③　が　何を考えているのか②を追い越そうとして私の目の前にやってきた。　もちろん　③　はウインカーを出しているわけでもない。　私は即座に停止し　パッシングした。
私の目の前で　③　は止まった。　そして③の運転手（じじい　７０歳ぐらい）は怒って叫んでいる。

とんでもない　じじい　悪いのはおまえだろ！！

数秒にらみ合いになった。　

じじいは怒りまくりながら、バックし、私をミラ見続け、口をぱくぱく（口の形が　馬鹿野郎！！と何度も動いていた。）させながら私の横を通り過ぎたいった。


何で俺がこのじじいに対して怒らなければならないのだ！！　このこと事態非常に虚しい。　なんだかすごくブルーになった。

このような事案は今回だけでなく、スーパーの駐車場などでは結構多く遭遇するのである。
走行車線も、反対車線も関係なく、突っ込んでくる車。
また、センターラインを平気で超えて真ん中を走ってくる車。
その多くは、高齢者（７５歳以上の高齢者マークをつけている）か高齢者予備軍（６０歳より上の方々と思われる人）である。

この続きは、次回に続く？

JR北海道に入った連絡によると、27日午後9時56分ごろ、JR石勝線の占冠―新夕張間の第1ニニウトンネル（占冠村、全長685メートル）で、釧路発札幌行きの特急列車「スーパーおおぞら14号」（6両編成）後部の1～3号車内で白煙が発生した。列車はトンネル内で緊急停止し、乗客が降車してトンネル外に避難した。
富良野消防署占冠支署によると、少なくとも15人が病院に搬送された。一酸化炭素中毒とみられる。

以上　時事通信より転記　終わり

１９７２年１１月６日に福井県北陸トンネル内で、急行「きたぐに」で火災が発生し、乗客乗員に多数の死傷者がでる事故があった。これによって、当時の国鉄は、列車の不燃化対策と、トンネル内火災に対しての対策を講じてきたはずだである。
この事故からもうすぐ４０年。また同じような事態が起こってしまった。今現在死者がいないのが救いであるが、先ほどNHKの映像を見ていると、避難した乗客の顔はすすで真っ黒であり、とんでもない状態になっていた。
結局どれだけ災害に対して、対策を立てて事故がないようにしても、危険確率０％にすることは出来ないのだ。

原子力発電所も同じく、危険確率０％には出来ないのではないだろうか。
どんなに技術が発達しても、事故に対して対策を講じたとしても。

今回の、トンネル内列車火災を知って思った。