2011年7月31日に始めた、今年の夏の、夏期短期連載 どうするニッポンシリーズ。
「中国・高速鉄道事故と、日本・原発事故」
「梅雨は明けていなかった」
「日本国とエネルギー」
「風の谷のナウシカは谷筋に沿って」
「借りたもんは返さんといかんゼヨ!!」
と、何の脈絡もなく、こいつの脳みそどうなってんだ!!の文脈でここまで書いてきた。
そろそろ、8月15日が近づいてきたので、私が叫びたい、核心部にそろそろ向かいたい。
それは、これから日本の行くべき道である。
2011年8月1日の、冒頭で、「大東亜戦争」と書いた。
大東亜戦争には、今日にまで至る日本国のエネルギー事情や、紆余曲折の末、借金まみれ国家の日本国財政に至る一つのターニングポイントだった事は間違いないのである。
大東亜戦争をしていなかったら、あるいは、大東亜戦争に勝っていたら、今日の日本国とは違った、流れの日本国になっていたはずである。
しかし、現実は、大日本帝国は、連合国に敗れ、連合国に基づき、現在日本国の根幹となる、「日本国憲法」が制定され、今日まで脈々と受け継がれている。
この日本国憲法に基づいて、今日の日本国はある。
でも、この現行の、日本国憲法で、はたして良いのだろうか?。
現日本国憲法では、軍隊は持たない事になっている。
果たしてこれでよいのだろうか。
軍隊無き平和秩序が保たれれば、それに越したことはないが、現実どうなのだろうか。
今、日本の置かれている状況は、
ロシアとの北方領土問題
北朝鮮との拉致問題
韓国との竹島問題
中国との尖閣諸島問題や領海侵犯問題等
大きな問題だけでこれだけある。
これらは日本の弱腰外交が、さらに各国の挑発行動を助長しているのではないだろうか。
以前あるテレビのコメンテーターが、おもしろい表現をしていた。
「相手が武力で、攻撃したら、日本は、話し合いという武器を出すぞ!!と叫ぶ」
これで相手に勝てるのか。勝てるより、やられて終わってしまうだけである。
現実やられっぱなし状態である。
去年(2010年9月)尖閣諸島沖で起きた中国漁船と海上保安庁との、衝突事故問題は、現管政権の無能さだけでなく、売国的態度を世界中に見せつけてしまった。
これでは、韓国や北朝鮮、ロシアが黙っているわけがない。
日本国は、いまや国として、自国領土を守る事すら出来ない国と見なされたし、日本国民の多くも、自国を守れないとそのとき思ったに違いない。
弱腰日本をこれ以上悪い方向へ向かわせないためには、やはり
「憲法改正」を早急にして、新しい日本への一歩を踏み出さなければならないのではないだろうか!!
Posted at 2011/08/11 22:24:23 |
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