2011年11月04日
ここ数日いろいろTPPについて、報道があちこちで行われている。
野田首相はTPPに参加する!!とアメリカにメッセージを送っているが、いろいろnetの生放送など見ていると、政府のTPPに対する、方向性や方針が明確に国民に明示されていないのが、まず問題なのではないだろうか。
政府は、どこまでTPPに関して情報を得ていて、どのように交渉するのかビジョンがしっかりあるが、交渉戦略上公式にアナウンスしていないだけなら良いのだが、一部報道にあった通り、政府自体もTPP交渉については五里霧中、とにかく交渉のテーブルについてからが、本番だ!!では、国としての体裁がもはやない事になってしまう。
ギリシヤが、EUの再建計画に、この期に及んで今更、ちゃぶ台をひっくり返すようなとんでもない事をいうような事を、日本もすれば、世界の言い笑いものである。
日本は一応数十年前に始まった、先進国首脳会議(サミット)の、7カ国の内の1国として名を連ねてきた国である。日本国政府と日本国行政は、国民も知らない場所で、事を進め、日本国の明日をしっかり示して欲しい。
Posted at 2011/11/04 07:12:38 |
JOURNAL | 日記