CANONのエントリーデジタル一眼レフカメラ。 EOS kissの最新モデルが発表された。
kissX6iである。
各社のエントリーデジタル一眼レフカメラのトレンドは、ミラーレス一眼レフである。
ソニーをはじめ、パナソニック、オリンパス、そして、ニコン、ペンタックスと撮像素子のサイズこそ大小様々だが、外観がコンパクトで、コンパクトデジタルカメラの様に、液晶画面を見ながら撮影出来るのである。
キヤノンは、ミラーレス一眼レフではなく、従来のミラー一眼レフ形状のkissにミラーレス一眼レフの機能を強化してきた。
一眼レフカメラなのに、タッチパネル液晶を搭載したり、位相差AF用の画素を搭載した新撮像素子を搭載し、ライブビュー撮影時及び動画撮影時のAFを高速化を可能にした。
しかも映像エンジンは、最新のDIGIC5になり、最高感度はISO12800まで対応している。
EOSkissデジタルもシリーズも2003年秋に登場してからはや9年。
モデルチェンジを繰り返し、はや8代目である。
初代kissデジタルが600万画素で、最大連写枚数が2.5枚/秒(JPEG、RAW共に最大4枚)というスペックだった事を思うと、10年近い歳月を経てその凄く進化したといえよう。
各社デジタル一眼レフカメラがあるが、庶民が買えそうな価格(10万円台前半台)でデジタル一眼レフを最初に発売したのはこのkissデジタルである。
Posted at 2012/06/09 07:49:57 |
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