スマートフォンの電源強化のためいろいろ考えた。
予備バッテリーを1個追加購入する案
・小さくて持ち運びには便利だが、バッテリー交換するたび電源を落として、スマートフォンの裏のカバーを開けて交換する手間がかかる。
・しかも、予備バッテリーの充電がスムーズに出来ない。(充電のたびスマートフォン本体に取り付けて充電しなければならない。)
・スマートフォン本体と同じバッテリー容量のため、バッテリーを入れ替えてから1日持たない可能性が高い。つまり1泊2日の行程での山行では、確実に電池が最後まで持たない。
なのでこの案は却下となった。
モバイルバッテリーを購入する案
・電源容量が様々有り、大容量製品にすればそれだけ電源の不安が解消される。しかし、大容量にすればするほど、大きくなり、重くなる。充電にも時間がかかる。
・充電する際にUSBケーブルが必要になり、モバイルバッテリーとUSBケーブルを携行しなければならない。
となる。特にUSBケーブルの携行と充電時間は重要だ。
ずいぶん悩んだが、USBケーブルの携行は目をつぶることにした。
最後のまで悩んだのが電源容量である。2000mAh以下の製品ならば、結構小さい。さらにUSBケーブルがモバイルバッテリー本体にくっついていて、携行性の良い製品もある。しかし1000mAh台の充電容量だと、本体バッテリー1回分+αにしかならない。充電式バッテリーは使ううちに、確実に充電容量は減ってくる。使用回数が経つにつれて、確実に充電1回分になるだろう。
それでは少し困る。
そこで、3000mAhの製品にした。これなら多分充電2回は出来るだろう。1度充電しても、もう一度充電出来る安心感が得られる。しかし、結構モバイルバッテリーは、大きくなってしまった。スマートフォン本体の大きさにも肉薄した?大きさである。
山や日常で持ち歩くにはこれぐらいが限度だろうか。
これよりさらに大きな5000mAh程度の製品もあるのだが、そこまで大きくなると、充電時間が結構かかると考えられる。イザという時にフル充電できなければ意味がない。
明日山へ行こうと前日の夜に思って、充電し始めて、寝るまでに充電が完了できなければ、大容量製品を持っていても意味が無いのである。
また、災害時などの際に使う事も想定しておく必要がある。そんな想定をしつつ悩んだ末に、手に入れたのが
ELECOM DE-U01L-3010 となった。
たかが2000円台の商品1つ買うのに悩んだ月日が数ヶ月。
これで、山へ行ってもスマートフォンのパッテリーをシビアに気にしなくてもよくなった。
あとは、実際使って見てどんな物なのかお楽しみである。
Posted at 2012/07/03 22:53:26 |
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