2012年07月04日
九州南部そして北部でも梅雨前線の活発化によって、集中豪雨となっている。
土砂崩れや、河川の氾濫による家屋の浸水など。
しかし、九州となると余り大々的に報道されない。通常ニュースの冒頭で報道されるだけで、くだらない国会議員の話ばかり。
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九州北部付近に停滞した活発な梅雨前線の影響で大分県内は3日午前、北部や西部を中心に大雨となった。日田は午前8時までの1時間に、大分地方気象台のレーダー解析で110ミリ、中津市耶馬渓は観測史上最大となる1時間に91.0ミリの猛烈な雨を記録。国土交通省筑後川河川事務所日田出張所によると、日田市内を流れる花月川が氾濫し、周辺の民家が浸水。同省山国川河川事務所によると、中津市本耶馬渓町多志田でも山国川が氾濫し、5世帯が孤立した。日田市で7285世帯2万172人に避難指示。日田、中津、玖珠の3市町は9054世帯2万2994人に避難勧告を出した(午前11時現在)。
同気象台によると、午前11時時点の降り始め(3日午前0時)からの総雨量は▽中津市耶馬渓 245.0ミリ▽宇佐市院内 189.5ミリ▽日田市三本松 163.5ミリ▽玖珠 127.5ミリ▽杵築 119.0ミリ▽豊後高田 103.0ミリ。
以上 2012/07/03 大分合同新聞
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床上・床下浸水191軒 筑後でも豪雨
梅雨前線による激しい雨の影響で、筑後地区でも3日、家屋の床上浸水や道路冠水の被害が相次いだ。久留米市田主丸町では冠水した橋の欄干に男性が取り残されたが、消防隊員に救助されて無事だった。福岡管区気象台は4日午後6時までに、多いところで150ミリの雨量を予想しており、土砂崩れへの警戒を呼び掛けている。
家屋の床上・床下浸水は3日午後9時現在で、久留米市が129軒、うきは市が62軒。道路の冠水や損壊は両市で計111カ所に上り、がけ崩れや土砂崩れは久留米市1カ所、うきは市11カ所で発生した。筑後川支流の巨瀬川が氾濫危険水位を超えるなどしたため、久留米市田主丸町の740世帯2114人に一時、避難勧告が出された。
以上 2012/07/04 西日本新聞
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Posted at 2012/07/04 06:17:36 |
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自然災害 | 日記