内閣官房国家戦略室が、「
エネルギー・環境に関する選択肢」に対する御意見の募集(パブリックコメント)をしている。
現在の内閣官房国家戦略室長は、東京大学法学部卒で大蔵省に入省した、
古川元久さんである。
古川元久は、愛知県第2区選出の衆議院議員であり民主党前原派に属している。
この国家戦略室の初代室長が、菅直人であり、2代目が仙谷由人であった部署である。
そんな前置きはこのぐらいにして、「
エネルギーと環境のみらい」の意見募集。
どこまで反体制勢力の国民の声が、反映されるのか。疑問であるが、このご意見の募集について1通出してやろうではないか。
***********************************
政府の「エネルギー・環境会議」(議長:古川国家戦略担当大臣)は、2030年のエネルギー・環境に関する3つの選択肢(原発依存度を基準に、①ゼロシナリオ、②15シナリオ、③20~25シナリオ)を取りまとめました。
今後、3つの選択肢に関する国民的議論を礎として、8月にエネルギー・環境の大きな方向を定める革新的エネルギー・環境戦略を決定し、政府として責任ある選択を行います。
つきましては、平成24年7月2日から7月31日までの間、「
エネルギー・環境に関する選択肢」に対する御意見を募集いたします。
***********************************
このご意見提出方法は3方法ある。
1.ホームページの「内閣府共通意見等登録システム」での入力
ただし、このシステムでは、
※ 御入力いただける御意見の字数は、当システムの構造上、2500字が上限となっております。あらかじめ御了承下さい。
となっている。
2.FAXで送信
これは、できれば避けたい
3.郵送
これなら図、表を交えて訴えることが出来るだろうか。
とにかく、国に対して原子力政策の意見を直接言える最初で最後の機会かもしれない。
なんとか7月31日迄に一声だそうと思う。
きっと、反映はされないだろうが・・・・
小さな声も多数になれば、風向きが変わると期待して。
デモで直接声を出す方法もあるが、これなら、一応直接国家に意見を言うことは出来る。
とにかく、少し考えよう。
Posted at 2012/07/09 05:59:59 |
トラックバック(0) |
NEWS | 日記