CANONからミラーレス一眼レフの正式発表があった。
「EOS M」
中身はEOSKissX6iの中身がそのまま入っている感じだ。ミラーボックスが無くなったので、レンズフランジバックがEFマウントの44mmから18mmに大幅に短縮し、マウントが、EFマウントと互換性がある、EF-Mの新規格となった。
Kissデジタルの中身と性能は大差なさそうなので、Kissデジタルの開発費+αでミラー有りのKissと、ミラー無しのMの二種類作成した格好になるのだろう。
この、「EOS M」の対抗商品は、SONY「NEX-7」当たりなのだろうか。
SONY「NEX-7」は、画素数が2430万画素もあって、EVFも内蔵しているし、液晶モニターもチルトする。
CANON「EOS M」は、画素数で1800万画素、EVFは無いし、液晶モニターも固定である。
CANONの場合、EVFと可動モニターが必要なら、「EOSKissX6i」を買えという事だろう。
既存のCANON「EOSシリーズ」ユーザーからすると、EFレンズが、マウントアダプターを介して、殆ど利用可のなのは、既存の「EOSKiss」ユーザーを逃さない為と、EOSユーザーのサブ機としての利用を想定しているのだろう。
Posted at 2012/07/23 22:38:18 |
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