2012年07月24日
交通安全運動が始まった昨日の出来事。
私の運転は、道路左側の車道ラインギリギリに走る癖がある。なのでセンターライン側(運転席側)は、普通車だから、結構開いている。
2車線の国道を走っていた時のことだった。道路は見通しのよい直線。
対向車が列をなして数台走ってきた。
その対向車の一団の数台目のセダンが、私の車とすれ違う少し間にセンターライン側に斜めに、スーっと近寄ってきた。
私の車めがけて斜めに来るのである。
私の車は、左に寄っているので、慌てることはなかった。
私の車とすれ違う距離になった時、その対向車はセンターラインを完全に踏んで、まだなお走行してくる。
私の側面を対向車は走って行く。
私の車は、左にギリギリまで寄っているので、これ以上ハンドルを左に切ることが出来ない。
対向車を目で追う。
更に私の車の側面に近づいている。
もう20cm位であろうか。サイドミラーを見ると、なんとか接触せずにその対向車は、私の車の後ろに通り過ぎていた。
そして、バックミラーに目をやると、センターラインをはみ出した対向車は、私の後ろで完全に対向車線(私の走行車線側)に2/3以上はみ出してまだ走っている。
そして、その対向車の運転手はそこで気づいた(多分居眠りなのだろう)のだろ、急ハンドルを切って、走行車線に戻っていった。
この間の時間は2秒か3秒か・・・
本当にあっという間だった。
しかし、その車とすれ違うのが、1秒、2秒遅かったら、側面に追突か、正面衝突になっていたのである。
報道で、自動車の正面衝突のニュースを目にする事があるが、実際に事故に遭う時はこんな一瞬で起こるのだろう。
そして、事故は起こした人間より、起こされた側の方が恐ろしい思いをするのだろう。
車のマナーについてもう一つ書いておくと、スーパーなどから車道へ出てくる車の、一時停止をしない車が非常に目につく。何度ぶつかりそうになった事か。
しかも、スーパー側には止まれの標識があり、停止線もあるのに減速しただけで、車道に出て来て、こっちの車に気づくこともなく、目の前に現れるのである。
ウインカーも出さないし、こっちの車に気づいても、私が悪いかのような顔をして、減速もせずに走っていくから余計に頭に来る。
そんなわがままな運転をするのは、高齢者の車か、大きな(車種:クラウンだったり、マークXだったり、普通車のセダンなのだが、グレードが中途半端だったり、とにかくわがままオーラたっぷりの車)田舎くさい親爺(婆)が乗る車だったりする。
スーパーなどの駐車場にも、駐車線の枠から大きくはみ出して止めるのも、こんなわがまま運転している車である。駐車場に止まられない運転者は、免許の剥奪をしてほしい。
あと、ウインカーぐらいはちゃんと出せ!!
とにかく、わがまま運転はやめてほしい。
Posted at 2012/07/24 07:03:07 |
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JOURNAL | クルマ