2012年8月10日 李明博韓国大統領が島根県の竹島を訪問した。
韓国に実効支配されている竹島。
日本国土であって、日本が踏み込めなくなってしまった領土である。
李明博は韓国大統領の任期がもうすぐ終わり、任期満了に伴う大統領選挙が目の前に迫っている。
しかし、李明博政権の韓国世論はよくはないらしく、選挙へ向けた人気回復を狙った側面も今回のパフォーマンスにはある様だ。
そうはいっても、日本国民としては、黙って聞き逃すことは出来ない行為である。
事の発端は、1952年(昭和27年)1月18日、大韓民国大統領李承晩が自国の支配下にあると一方的に宣言し、同時に近海を含む李承晩ラインを一方的に設定した時から半世紀以上棚上げになったままの問題である。
日本が、サンフランシスコ講和条約に調印したのが、1951年(昭和26年)9月8日。そして講和条約の発効したのが、1952年(昭和27年)4月28日である。
このサンフランシスコ講和条約が発効する直前に李承晩が、勝手に韓国領土と宣言して支配したというところだ。
民主党政権は韓国に舐められているのか。
しかも、酷いことにオリンピック男子サッカー3位決定戦終了後に、朴鍾佑選手が、「
独島はわが領土」と書かれた紙を掲げたのである。
韓国は凄いな!!
中国の抗日運動といい、韓国の竹島問題といい、日本はいわれ放題、やられ放題である。
過激な発言をすれば、自衛隊を日本軍に格上げして、竹島奪還ミッションの実力行使をしたらどうだと、日本国政府に言いたい。
日本は絶対武力行使しないと、舐められているから、こんな事態になるのではないだろうか。
Posted at 2012/08/11 23:31:10 |
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