2012年09月25日
野田佳彦内閣総理大臣さん。
民主党の人事と次期内閣改造は、なんだか与党民主党最後の悪あがきなのか?
それとも一人でも多くの大臣経験者という”勲章”をばらまく事になるのか?
民主党政調会長に細野豪志環境相兼原発事故担当相(41)、幹事長代行に安住淳財務相(50)を起用するという。
この2ポストは交代決定である。
前原誠司政調会長(50)、樽床伸二幹事長代行(53)、城島光力国対委員長(65)が入閣するのではとの憶測が高い。
閣僚人事では藤村修官房長官(62)のほか、外交案件を抱える玄葉光一郎外相(48)と森本敏防衛相(71)、6月に就任したばかりの羽田雄一郎国土交通相(45)が留任する方向。消費税増税をめぐり首相を支えた岡田克也副総理(59)は閣内に残留するとみられる。
との報道がある。
なんだか、椅子とりゲーム合戦で、名誉職的な大臣ポストに次から次へ椅子を与えるのはどうなのだろうか。
しかも今年の6月に就任した滝実法相は、 「僕自身はもう年なので、できるだけ外してもらった方がよいのではないか」。と25日の閣議後の記者会見で、10月1日にも行われる内閣改造での交代を求めたという。
そんな事をいうのなら、6月の時点で大臣にならなければ良かったのではないか。
こんなコロコロ大臣が次々代わるのは、大臣は誰でも務まるし、結局官僚の言いなりでしかないという事なのだろう。
野田佳彦
とにかく中国、韓国、ロシア、アメリカとの外交のどれか一つでも、誤った事になると、取り返しのつかないことになる事は、この数ヶ月の事態でよく解っていると思うが、とにかくこの日本国を売るような事と、周辺国からこれ以上舐められない外交をしっかりやってもらいたい。
Posted at 2012/09/25 22:09:00 |
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